登録日:2012/01/03 Tue 22:33:51
更新日:2025/07/21 Mon 20:51:55
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「アフターマン」とは、
みんなのうたで放送された楽曲である。
生物系三大奇書の一つであるドゥーガル・ディクソン氏の『アフターマン』を元にしている。
初回放送は1994年10月〜11月。その後再放送4回、リクエスト放送を4回繰り返している。直近では2024年6月 - 7月に放送された。
2025年現在音源化・円盤化はされておらず、版権に厳しいNHKで放送されているのもあって映像・音源の入手は難しい。
サムネイルはUFOのような形をしたタイムマシンに乗った男の子の画像。
みんなのうたの公式サイトからリクエストが可能なので聴きたい人は試してみよう。
作詞は元NHK所属の脚本家で忍たま乱太郎やドラえもんのシナリオも担当した矢島大輔、作曲・編曲は西武ライオンズ球場のオルガン奏者を務めた後バンドや作曲家として活動している杉原葉子が務めている。
この2人がタッグを組んだ作品だと他には同番組で1996年04月〜05月に放送された「星空のオルゴール」がある。
アニメーションでは現代に住む少年がタイムマシンで5000万年後の地球に行き、未来生物達と出会う、という内容になっている。
デフォルメチックに描かれつつも、人類滅亡後の地球を支配する未来生物達の描写に
トラウマを植え付けられた当時の子供達も少なくないとか。
2025年現在、検索するとリアタイ視聴していた人の感想が書かれたブログがいくつかヒットするが「ホラーというよりはコミカルな感じ」「この時代のみんなのうたは子役かプロの歌手歌っているケースが多く、声優が演じながら歌うのは新鮮に感じた」といった意見もある。
例えば
花に化けて虫をパックンチョし、笑うフローアーとか
闇夜をクルルンチョと飛び回るナイト・ストーカーとか
満面の笑顔でこっちを見る未来生物達はどこか不気味である。
こっちくんな
また「5000万年後の地球」をテーマにしているため、歌詞も意味深なものも多い。
著作権に関わるため多くは書かないが、現代社会への警鐘を鳴らしているような内容となっている。
大人になった時に聴いてみると、その意味が分かってくるかもしれない。
架空のものだとしても、いつしか現実に変わる可能性もあるのだから。
追記・修正は5000万年後の地球に行ってからお願いします。
- 個人的には不気味さよりもコミカルに感じた。 -- 名無しさん (2014-05-26 22:01:11)
- ↑笑いと恐怖は裏表つーからね -- 名無しさん (2014-08-15 20:49:54)
- 遥かな未来では人間が滅んでて異形の生物たちの世界に…というのはウェルズのタイムマシンでもうやってるし。みんな読もうぜ! -- 名無しさん (2015-01-03 08:51:24)
- マンアフターマンよりマシだろう(感覚麻痺 -- 名無しさん (2021-12-01 22:17:16)
最終更新:2025年07月21日 20:51