ナミ(ONE PIECE)

登録日:2009/09/12(土) 04:17:04
更新日:2020/03/28 Sat 08:39:59
所要時間:約 7 分で読めます




「相手が風と海なら航海してみせる!!この船の"航海士"は誰!!?」

漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターで本作のヒロイン。

●目次


【プロフィール】

CV.岡村明美山崎和佳奈(代役)、豊口めぐみ(ギャンザック版)
懸賞金額:1600万ベリー→6600万ベリー
通称:泥棒猫
所属:魚人海賊団(アーロン一味)麦わらの一味
役職:航海士
出身:ココヤシ村(東の海(イーストブルー))
年齢:18歳→20歳(2年後)
身長:169cm→170cm(2年後)
誕生日:7月3日生まれ
3サイズ(左から、東の海時点→ウォーターセブン時点→2年後)
B:86cm(=Fカップ)→95cm(=Iカップ)→98cm(=Jカップ)
W:57cm→55cm→58cm
H:86cm→85cm→88cm
イメージカラー:オレンジ
目標:自分の目で見た世界地図を描くこと
苦手:虫、幽霊

【概要】

ルフィの2人目の仲間*1
元魚人海賊団アーロン一味の幹部で、現在は麦わらの一味の航海士。
麦わらの一味の財布役も務めており、彼女が居なければ麦わらの一味は資金難で全滅すると思われる。
元は海賊を標的として詐欺や窃盗を働く"海賊専門泥棒"で、非力ながら自身の美貌と抜け目のない性格で東の海(イーストブルー)でも噂になっており、裏切りの魔女とも呼ばれていたが、成り行きで麦わらの一味に同行するようになり、後に正式に仲間入りした。
ちなみに原作では第8話からの登場*2だがアニメでは1話目から登場しており、アルビダの客船襲撃のどさくさに紛れ財宝を盗んでいた最中に船から脱出したルフィと一瞬だが邂逅している。

外見

オレンジ色の髪をした美人で、作中でも天使やら女神に喩えられるほどの美貌の持ち主。金を盗まれた盗賊側が「しかも結構可愛い!」とかぬかしていた。
本作のお色気シーンを一手に担う存在で、新世界編までロビンには全くといっていい程ない入浴シーン*3、水着姿、下着姿の描写がナミには全てある。
序盤は自身の事情によりTシャツだったのだが、アーロンパーク陥落以降は段々と露出の多い衣装も増えていった(本人曰くラフなのが好み)。
また、裸や着替えを平気で見せるなどあまり恥じらいのないかなりおおざっぱな娘である。覗きには罰を与えるが・・・。
やはり彼女は泰然自若でお淑やかなロビンと違い落ち着きのないガサツな部分が欠点なのかもしれない。

雑誌に載せると騙され撮られた手配書の写真も、グラビアアイドルのようなポーズとアングルで、
父親代わりの故郷のゲンゾウは「こんな淫らな写真では賞金稼ぎより求婚者が殺到してしまう!」とご立腹。
海軍に文句を言ったが親バカ丸出しなので当然聞き入れてもらえてない。
ゲンゾウ自身も写真自体は気に入っており、部屋の壁一杯まで引き伸ばして貼っている。

Mr.2ボン・クレーが色仕掛けをする時ももっぱらナミに変装する。
あと本人も時々色仕掛けをする。

同人誌ではそのまま行為に発展する。
エロい。

【人物】

性格はしっかり者で抜け目がないちゃっかり屋、そしてお金に目がない。
仲間内では些細なことからすぐに怒り手が出やすいなどかなり短気かつどケチで自分勝手な発言をすることもあるので一見すると性格は悪い。
エニエスロビー編でも、宴会で一億ベリーをほとんど使ってしまったルフィには顔が化け物になるくらい殴っていた。
尤も、ルフィの因果応報ではあったのだが…。

一味ではゾロと並ぶとんでもない大酒飲みでもあり、いくら飲んでもまるで酔わない。
普段から飲んだくれていると言う訳ではないが、酒で相手を潰すこともしょっちゅう。

勝気で男勝りでもあるため、苦し紛れのはったりで「男」だと名乗った時は信じ込みやすい性格とはいえチョッパーに妙に納得されていた。
一方で虫や幽霊など気味の悪いものが苦手など年相応の女性らしい面もある。

しかし本質は情に厚く仲間や家族、友人のことを非常に大事に思っており特にルフィのことは強く信頼している。
大切な人を失ってしまいそうな状況におちいると、とたんに涙もろくなり泣き崩れるなど、繊細な一面も持っているのも特徴。
時には自身を犠牲にしてでも大切なものを守ろうとするなど深い情愛を持っている。
仲間や身内、同性に対してはかなり甘い面が多く、また過去のトラウマから子供に頼られることにも弱い(特に第2部以降)。

幼少期の経験から海賊が世界で一番嫌いだが、麦わらの一味の仲間は特別。
過去の因縁もあり、魚人族のことも大嫌いだった。
魚人島に行くのには2年前も彼女だけは最後まで難色を示していたが、実際にシャボンディ諸島や魚人島で彼らの実情を知ったことと、はっちゃんジンベエの謝罪を受け、悪人の魚人族はほんの一握りであることを知り、この考えは改めた。

麦わら一味では常識のある方なので、ほとんどの場合ツッコミ役・・・というか一味のツッコミ役の大半は彼女とウソップが担っている(ローなどの同行者に丸投げする場合もあるが)。
ただしお金やお宝が絡むと目の色変えて真っ先に暴走しポンコツになる
この性格のせいでよくロビンにのせられる。
ゾロに貸した金を使わずじまいだったにも関わらず、利子3倍で返すことを要求するなどお金に関してどケチであることは確かである。
しかし単なる守銭奴ではなく、恩人のローラに財宝をポンと分け与えたり、友人のケイミーを救うために全財産である2億ベリーを投げ打とうとするなど、使うべき時には惜しまない。
それに、全体的におおざっぱな一味のこと、ナミが金銭管理しなかったら肝心な時にお金がなくなるのは目に見えており、その意味でも一味での役割は大きいと言える。

「マツゲ」や「ハサミ」など、見たままの特徴を動物の名前にするなどネーミングセンスはかなり適当。

航海術の腕はかなり高く、一味の危機を救うことも少なくない(予兆がないと言われるサイクロンを予測し回避するなど)。
学んで得た知識だけではない、いわば天性の才とでも言うべきものらしく、アーロンやシキからもその実力を高く評価された。
また測量、交渉、スリなどの技術にも長けておりこれらもしばしば一味の役に立てている。
ただし、出鱈目な偉大なる航路の風土や裏社会の情報など一般常識から外れたことには、度々驚かされている。

裁縫や料理など家事も一通りこなすなどできることは多才である。もっとも料理は有料だが。
ただしホールケーキアイランド編でサンジ奪還に向かった際はルフィに料理をまかせて大惨事になったのでさすがに2回目からは自分で担当した。
因みに得意料理の鴨肉のロースト みかんソースは義母のベルメール譲り。
このように女子力も低くはないがロビンと比べるとさっぱりしてお転婆な面が目立つ。

【戦闘能力】

戦闘能力は高くはなかったが、アラバスタ王国編から天候棒(クリマ・タクト)による電撃、蜃気楼、棒術などを用いた戦法で戦闘に参加するようになった。
もともと戦闘のセンスは悪くないようで、ミス・ダブルフィンガーカリファアブサロムといった強敵を幸運に助けられながらも倒している。

素手の戦闘力だと弱いイメージがなんかあるが、ギャグシーンとはいえ鎧や木の杭をワンパンでブチ砕いていることや泥棒時代のフットワークの軽さからも分かる通り身体能力は決して低くはなく、リトルガーデンでは体重10tまで加重した能力者を棒の一撃で殴り倒して軌道を変えている(殴った瞬間能力が解けたかもしれんが)ほど。
それでも飛び抜けているわけではないので、直接の戦闘はやはり苦手なので頭脳を活かしサポート等に回ることが多い。

ギャグシーンでの戦闘力は特に高く、仲間になってからは覇気なしの打撃は効かないルフィを時々ボコボコにして折檻している(正式加入前は、打撃が効かないという理由で針で折檻していたことも)。
覇気の詳細判明以前は、モンキー・D・ガープが「愛ある拳ならルフィにもダメージを与えられる」と説明したことからSBSに「ナミのルフィへの折檻も愛があるから防げないのか」と質問が来たが、作者尾田栄一郎曰く「戒めの拳」とのこと。
アニメ891話では、六式“剃”のSEと共に高速移動してルフィを殴っていたことも。
もしかしたら本人は気づいてないだけで、武装色の覇気の才能があるのかもしれない。

◆武器

  • 三節棍
アラバスタ前まで使っていた、何の変哲もない棒。専ら不意討ちで殴り倒すなど、ひ弱さをカバーする感じで使われた。
3本に分解して腿に隠し持っており、某特撮電車ヒーローの釣竿フォームから釣りを引いた感じがする。
ナミ自身特に棒術などを修めているわけでもないため、護身道具の域を出ない。

  • 天候棒(クリマ・タクト)
アルバーナ戦前にウソップに「戦力になりたい」と武器の強化を依頼し作られた。
熱気・冷気・電気を発する3つの棒を組み合わせる事により様々な攻撃が出来る…と聞こえはいいが、この段階では宴会芸レベルの事しか出来なかった。
それどころかまともな攻撃技と想定したものは一つしかなかった。しかし気象に詳しいナミの機転によりミス・ダブルフィンガーを撃破する活躍を見せる。

  • 完成版"天候棒"(パーフェクト・クリマ・タクト)
空島で手に入れた各種の(ダイアル)により大幅強化された天候棒。雨・雷・蜃気楼を自在に操り、攻撃の幅も増え前線で戦えるほどの戦力になる。
(ダイアル)を仕込んだ先端が球状になっているのが特徴。
基本的な攻撃方法はタクトから生み出す泡を組み合わせて上記のようなあらゆる自然現象を引き起こすというもの。

  • 魔法の天候棒(ソーサリー・クリマ・タクト)
新世界編から使用。空島「ウェザリア」の技術をナミ自ら組み込みパワーアップした。
形は初期の棒状に戻っている。
ゾウ編以降はウソップのポップグリーンを組み込み表面加工をフランキーが請け負った、三棍棒からオレンジ色のファンシーなミニタクトに改良されている。
僅かな力加減で長さは自在に変更可能。

◆雷雲ゼウス

"四皇"ビッグ・マムのソルソルの実の能力で生命を与えられた生きた雲。
ビッグ・マムの魂を直接使用して生み出されたため、他のホーミーズ*4を凌駕する絶大な戦闘力を誇る。
初登場時はビッグ・マム海賊団に所属していたが、弱体化した処をナミに捕まってしまい、「自分の下僕になるか、死ぬか選べ」と脅されあっさりと寝返る。
ナミの作る小型雷雲「ブラックボール」が気に入ったらしく、ホールケーキアイランド編後もそのままサニー号に居着き、天候棒の中に収まって暮らしている。
詳細はビッグ・マム海賊団の項目を参照。

◆技

  • 幸せパンチ
巻いていたタオルを落し、相手に強引に魅惑のボディーを拝ませ一人10万ベリーを徴収する荒業。
この攻撃を受けた人間は皆一様に鼻の辺りから大量出血を起こしており、その威力の程が伺える。

  • 熱気泡(ヒートボール)
基本技の一つ。熱気の泡を吹きだす。ちょっとムワッとする程度。

  • 冷気泡(クールボール)
基本技の一つ。冷気の泡を吹きだす。ちょっとひんやりする程度。

  • 電気泡(サンダーボール)
基本技の一つ。電気の泡を吹きだす。ちょっとビリッとくる程度だったが、改良後はナミのメイン攻撃として多用されている。
また、これを引き延ばすことでエネルの雷撃を受け流したこともある。

  • サンダーボルト=テンポ
アラバスタ編で編み出した即興技。「熱気泡」と「冷気泡」で雲を作り出し、「電気泡」を投げ込むことで落雷を発生させる。
入手当初の時点での実質的な最強攻撃で、「貝」を用いての改良後は生成スピードが倍加している。

  • サイクロン=テンポ
改良前のバージョンで偶然生まれた技。「熱気泡」と「冷気泡」のタクトを十字に組み合わせて回転させながら投げつけ、それが停止すると同時に突風を発生させる。
ブーメランだと思って受け止めた敵は、その瞬間突風で吹き飛ばされることになる。
改良後はウォーターセブン編のカリファ戦で「羊雲・大津波」を破るのに使用した。
なお、開発者であるウソップもこの技の特性は把握しておらず、ただのブーメランだと思っていた。

  • トルネード=テンポ
ウソップが唯一攻撃技と認識していたカラクリ。
さすまた状に組み合わせた状態からボタンを押すことで、先端から鳩時計のハトのようなオモチャが飛び出し、敵に絡みついて動きを封じたうえで吹っ飛ばす。
その性質上、一度の戦闘で一回しか使えない。

  • レイン=テンポ
サンダーボルト=テンポの応用技で、雲に「冷気泡」を投げ込むことで雨を降らせる。

  • 黒雲(ダーククラウド)=テンポ
これも応用の一つ。黒い雲を作り出す。

  • サンダーランス=テンポ
これも応用技。「黒雲=テンポ」で作り出した雷雲とナミの間に敵を挟み込み、タクト先端の「電気泡」で誘導することで横一線の雷撃を走らせる。

  • 蜃気楼(ミラージュ)=テンポ
「熱気泡」を用いて空気をゆがめ、幻を作り出す。
新世界編ではさらに強化され光学迷彩と化している。

  • ブラック=ボール
新世界編で披露した技。「黒雲=テンポ」の改良技で、タクト先端から雷雲の卵を大量発生させる。
なお、リンリンの従えるホーミーズ・ゼウスはこれが大好物。

  • 雷雲(ライウン)=ロッド
「ブラック=ボール」で発生した雷雲を帯のようにタクト先端に保持、そのまま振り回して薙ぎ払う。

  • ゼウス・ブリーズ=テンポ
ホールケーキアイランド編で使用した即興技。
「ブラック=ボール」と「黒雲=テンポ」を食べて巨大化したゼウスを雲の代わりに使用し、そのエネルギーを使用した轟雷をさく裂させる。
リンリンの追撃を振り切るために使用した。

ちなみに初期案ではハルバードのような大斧で戦う案もあったらしい。

【来歴】

過去

もともとはオイコット王国の戦災孤児であり、まだ赤子だった頃、当時海兵であったベルメールに、後に義姉となるノジコに抱かれていたところを保護された。
その後はノジコと共にベルメールの養子になり、ベルメールの故郷であるココヤシ村で母娘三人で平和に暮らしていたが、10歳の時にココヤシ村はアーロン一味に襲撃される。
ココヤシ村を支配下に置いたアーロンは、村の住人に大人一人頭十万ベリー、子供一人頭五万ベリーの貢ぎ金を要求。
子供たちの分しか蓄えが無かった事から、払えなかったベルメールは見せしめに殺され、自身は海図を書かされる為にアーロンに捕まってしまう。
生きていれば必ず良い事があると言うベルメールの言葉を支えに、
これ以上自分の為にアーロンに傷つけられる人を見ないよう、ひとりで戦う事、もう泣かない事を決意した。
そしてアーロン一味に入団したナミは、一億ベリーで村を解放するというアーロンの条件をのみ海賊専門の泥棒として海に出る。

この当時、世間一般ではジンベエが王下七武海入りを条件にアーロンを東の海に解き放ったとの噂が広まっており、ナミやサンジ、多くの読者もその噂を信じていた。
後に噂の真実が判明すると同時にジンベエ達はアーロンが暴走すればすぐに止めに行くつもりだったが、アーロンが近海の海軍を買収したことで海軍本部や世界政府に情報が届かず、ジンベエ達はアーロン一味が壊滅するまでアーロンの悪事を知らなかった事も明かされた。

東の海編

入団から8年後、お金集めの旅の途中にオレンジの町でルフィ達と出会うことになる。
利害の一致からルフィと手を組むことになるが、その後バラティエでのどさくさに紛れて裏切り、宝とメリー号を奪ってココヤシ村に帰還。しかし未練を捨てきれず、途中船上で涙を流していた。
アーロンたちに捕らえられたゾロやウソップを密かに逃がすが、自分を追ってきたルフィたちを巻き込みたくないがためわざと突き放した態度をとり、島の外にでていくようにうながした。
その直後アーロンの手先である海軍に、今までためた資金を没収される。
アーロンにはハナから約束を守るつもりなどなかったのだ。
ナミの心をもてあそんだとして武器をとる村人達。
それを止めようとするナミだが村人達の決意は揺らがず、悲嘆したナミは涙を流し絶望しアーロン一味の刺青を彫られた腕をめった刺しにする自傷行為に出るがそれをルフィが止める。




「なによ…なにも知らないくせに…」



「ああ、知らねえ」



「アンタには関係ないから島からでてけって言ったでしょう!」



「ああ、言われた」



「でてけ! でてけ! でてけ! でてけ!!」



「…うぅ…………ルフィ…」











絞りだすような声でナミは懇願する











「助けて…」





スッとルフィは自身の麦わら帽子をナミにかぶせる





「あ た り 前 だ !!!」





アーロンパークに殴り込んだルフィ達によりアーロン一味は撃破。村は解放される。
宴の裏でに左腕のアーロン一味の刺青を、「みかんと風車*5」の刺青に修正してもらっている。また、旅立つ際にノジコから餞別にブレスレットを送られている*6
ネズミ大佐に奪われた金銭も返してもらったもののポンと村に寄付。
元々お金が好きなのは村を買うため…と思ったらそうでもなく、「今後は自分のためにお金を貯める」とのこと。
結局、村人から声援とサイフをいただきながら再びルフィと共に笑顔で出航していった。

偉大なる海編

その後、偉大なる航路を航海中に、更生しタコ焼き屋になった元・アーロン一味のはっちゃんと再会。
再会直後こそ彼に冷たい態度をとったものの、後に和解する。

シャボンディ諸島~新世界編

シャボンディ諸島で王下七武海バーソロミュー・くまのニキュニキュの実の能力で、気象を科学する小さな空島ウェザリアに飛ばされ、老人ハレダスに保護された。
そこで気象の科学を学び、天候棒は更に発展したようだ。

新世界編ではウェザリアで手に入れた技術を駆使し偽麦わら一味を軽くあしらった。
また髪型がショートヘアーからロングヘアーになり、胸は爆乳の領域になっているなど、新世界編以前より色っぽい大人の美女になった(性格はまだまだ年頃の娘だが)。

◇魚人島編

リュウグウ王国国王ネプチューンより竜宮城に招待されるも、ホーディ率いる新魚人海賊団の襲撃にあう。
戦闘はゾロに任せて、竜宮城を脱出し海の森に向かった。
魚人に根付く差別の歴史をジンベエの話を聞いた後はアーロンの件で罪悪感を抱いていたジンベエを許し、その後はネプチューンをはじめをした王族を処刑しようとする新魚人海賊団と交戦。

◇パンクハザード編

サニー号に待機するも、シーザーの部下に睡眠ガスで眠らされ拘束されるも(このシーンはアニメで中々良い補完がされているのでナミファンは必見)仲間達と脱出する。
実験に利用されていた子供たちと共に脱出するも、ローの能力で精神を入れ替えられ、フランキーの身体に入る羽目に…
なお代わりにナミの体に入ったのはサンジだったので、胸を触られたりといろいろされて(サンジが入っている)自分の体を殴打してしまった。
一方でサンジが煙草を吸いたがっていることを察し、自分は非喫煙者にも関わらず喫煙を認める優しさも。

ルフィとローが同盟を結んだ際、今度はサンジの身体に入り、再び研究所に突入した時にようやく元の身体にもどった。
子供たちを救出して研究所脱出後、ベビー5とバッファローをウソップとの連携で撃破する。
その後信頼できると認めたたしぎたちG-5に子供たちのことを託す(ここでのやり取りもアニメでかなり補完されている)。

◇ドレスローザ編

サニー号でブルック・桃の助・チョッパーと待機する。
ドンキホーテファミリーのジョーラの襲撃を受けるがブルックの機転で脱し、サンジと合流すると一足先にドレスローザを出港しゾウに向かう。

ゾウ

ルフィ達より先にゾウに到着したが、国は旱害のジャック率いた百獣海賊団の一部隊の毒ガス兵器で壊滅状態になっていた。
ナミ達の活躍で多くのミンク族の命を救った。
ミンク族からは恩人としてもてはやされ、国宝といわれる豪勢なドレスを貰う。自身の服はワンダにあげた。

その後、サンジを止める事が出来なかったのでチョッパーとブルックと共にホールケーキアイランドへと向かう。

◇ホールケーキアイランド編

ホールケーキアイランドに到着するも、「誘惑の森」でホーミーズとブリュレの襲撃にあい、同行していたチョッパーとキャロットが捕まる。
そしてルフィと合流するが始末しに来た将星クラッカーの実力の前にルフィは大苦戦を強いられる。*7
ローラがビッグ・マムの娘である事を知ると、ビブルカードでホーミーズを支配下におき、クラッカーの能力で形成されたビスケット兵を雨を降らす作戦で大幅に弱体化させるとルフィの援護にまわり、クラッカー撃破に貢献。
ナミとホーミーズの援護が居なければルフィはクラッカーにほぼ間違いなく敗れていた。
この際、ビスケット兵を食べ過ぎて吐く寸前のルフィの側で、「ルフィは海賊王になる男よ!つまりルフィの食欲に限界はない!」と言い放って、ルフィも引くに引けずに涙目になりながら更にビスケット兵を食べる羽目に。ルフィをここまで振り回して困らせたのはナミが初めてかもしれない。

クラッカー撃破後にサンジとようやく再会するが、仲間を人質に取られたことでヴィンスモーク・ジャッジ達の言いなりになったサンジを連れ戻すことが出来ず、クラッカーの仇討ちの軍隊によりルフィと共に捕縛されるが、ジンベエによって救出される。
その後はチョッパーらと合流して鏡の世界を利用してビッグ・マムに捕まったブルックの救出に成功。
サンジとヴィンスモーク家を助けるルフィの決断を受け、ビッグ・マム暗殺を目論むベッジ達と同盟という形でお茶会に潜入。
会場が混乱している隙に潜入し、罠にはまり殺されそうになったヴィンスモーク家を救出する。


なお、サンジの兄弟であるイチジ・ニジ・ヨンジ達のマドンナに・・*8。兄弟らしく「気の強い女性」が好みらしい。

万国からの徹底の際に、シャーロット・カタクリを止めるべく鏡の世界にルフィがとどまった際には、ルフィが帰る手段がなくなることを承知で、断腸の思いで「船長命令」として船内全ての鏡を割った。
その後、サンジの助けでルフィがなんとか帰還し、ジェルマ66・タイヨウの海賊団の殿もあって万国の脱出に成功。

ワノ国

一行と合流し、くの一に変装し情報収集にあたる。




【余談】

  • 事務所の大先輩
彼女がチョッパーにあまりツッコミをいれないのは岡村明美氏にとって大谷育江氏が「事務所の大先輩だから」らしい。

  • 代役
担当の岡村明美氏が産休で一時休業した際には義姉のノジコ役の山崎和佳奈氏(毛利蘭役とかの人)が代役を務めた。
山崎氏はこの他にもドレスローザ編でスカーレットを演じている。

  • ツンデレキャラランキング
2011年5月に某ニュースサイトの男性対象ネットアンケートにてどういう訳かツンデレキャラランキングで一位を獲得した。
ある意味間違いではないかもしれないがどういうこと?

ONE PIECEのプロト版ともいえる作者の読切作品「ROMANCE DAWN」に外見がそっくりのアンという少女が登場している。青髪であるなど違いはあるがナミのプロト版といえるかもしれない。アニメ化に際して声を担当したのも同じく岡村明美氏である。

  • ヒロイン
「恋愛はワンピースで描かない」と公言している作者だが、ナミについては恋愛とはいかずとも信頼としてヒロインらしい描写も描かれることが多い。
    • ルフィが麦わら帽子を度々ナミに預ける(基本的にルフィは帽子を他人に触られるのを嫌がっているが、信頼できる相手には預ける)。
    • ナミの父代わりであるゲンゾウがルフィに「お前たちがナミの笑顔を奪うようなことがあれば殺しに行くぞ」と言って、ルフィに了解させる。
    • 空島での危機的状況やウォーターセブンでのロビン脱退、ゾウでのサンジが去ってしまう事態に、ルフィに頼る。
    • vsクラッカーでは、「ルフィは海賊王になる男よ!つまり食欲にも限界なんてない!」と言ってのけ、いつもは振り回されるルフィを逆に振り回す。

  • 出生の秘密?
STRONG WORLD』では彼女にスポットが当てられ、メインヒロイン兼実質もう一人の主人公として描かれた。
実は当初のプロットである『クリスタル航海記』では、彼女の出生について描く・“感動もの”にする予定だったが、作者が映画のテーマについて納得できず“興奮”をテーマにして大幅に脚本を変えることを決めたため、変更となった。
今後の展開によっては彼女の詳しい出生が明かされる時がくるかもしれない。

  • 作者の趣味
作者尾田栄一郎の好みの女性のタイプは、『総集編 THE 26TH LOG』によると「気の強い女性」。
奥様も舞台でナミを演じたことのある女性など、ナミは作者にとって理想の女性なのかもしれない。


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