ブラスカ(FF10)

登録日:2011/04/02(土) 10:40:11
更新日:2025/04/10 Thu 00:52:50
所要時間:約 2 分で読めます




FINAL FANTASY Ⅹの登場人物。

CV:鈴木琢磨



※この項目はネタバレを含みます。





ユウナの父親。
ベベル出身で、ユウナが7歳の頃に死亡。享年35歳。

ベベルで僧官を務めていた頃は、アルベド族の女性(シドの妹)と結婚した為落ちこぼれの僧官とも言われた。
妻の死がきっかけで召喚士となり、アーロンと異世界から来たジェクトをガードに従え共に『シン』を倒す旅に出る。

自身とジェクトの犠牲によるスピラを廻る死の螺旋の終結を夢見て、究極召喚により『シン』を倒したが“永遠のナギ節”にはならなかった。
死後、大召喚士と呼ばれ僧官時代とはまるで違うように英雄と称えられた。


これにより残されたアーロンやユウナ、ティーダ達の道は過酷なものとなった。
しかし、信頼をおいた友人・ジェクトが『シン』になったからこそ結果『シン』を消滅させ、
自身の夢を継いだ娘が死の螺旋に従うのではなく“永遠のナギ節”という希望を造った。

彼の死は意味のないものではない絶対に。


余談

未成年の少女と駆け落ちした優男な見た目に反して中々やる男。
ユウナが生まれた時のブラスカの年齢は28歳、妻とは9歳は歳が離れた計算になる。ロリコンとかいっちゃ駄目だぞ。


以下ブラスカのスフィアでの台詞


―やあユウナ、元気かい?
このスフィアを見る時お前はいくつになっているかな?
きっと母さんによく似て綺麗になったろう。せめて一目でも……。

ああそうそう、ジェクトやアーロンも皆元気だ。
父さんたちは、とても愉快に旅しているよ。勿論楽な道じゃないが後悔はしていない。

何故って、これこそが父さんの道だからね。
だからユウナも大きくなって自分の道を見付けたら、やるべきことをやりたいように頑張って見なさい。

そうすれば、どんなことでもきっとうまくいくさ。
いいかいユウナ。

ユウナの未来を作るのはユウナなんだ、思い通りに生きてごらん。
それがどんな道であろうと、父さんは応援するぞ。父さんはいつも、お前と一緒にいるよ…


その他セリフ集


「私が帰ったら誰が『シン』を倒す。ほかの召喚士とガードに同じ思いを味あわせろと?」

(あなたの娘が同じ思いを味わいますブラスカ様)


「だが 今度こそ復活しないかもしれない。賭けてみるさ」


「じゃ、行くとしようか」


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最終更新:2025年04月10日 00:52