登録日:2010/12/11 Sat 18:47:47
更新日:2024/09/21 Sat 22:09:33
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大物政治家の娘の超
お嬢様。父親への呼称は「パパ」。
金髪縦ロールの
ツインテールにリボン、長いまつげにキラキラの瞳の濃い顔立ち、
ゴスロリファッション(日傘付き)、
探偵事務所に呼ばれた際「こんな汚い所に~」等という高飛車さ、笑い方は「オーッホッホッホ」、学校には車で送り迎えしてもらい、
家には
メイドもいるらしい…と見事なまでのステレオタイプ。
なぜか額にサングラスをかけている。服が
ハート柄だが、中の人が愛野はぁとな事と関係あるかは不明。
コミュニティサイト「LINKS」で「孤独の園」というコミュニティを管理しており(
ハンドルネームはHIME)、
強い仲間意識を持つ為か他のメンバーからは「HIME様」と慕われている。
以下ネタバレ
実は繁華街の真ん中で起こったにもかかわらず、目撃者がいないという通称「ゼロ事件」の犯人。
お嬢様故に幼少期から孤独感を強く持ち、コミュニティサイトで沢山の人と知り合うが、退会していくメンバーが自分を裏切ったのではないかと感じ、
日傘の先から展開させた針のようなもので刺殺。
コミュニティのメンバーに協力させて、事件の瞬間が監視カメラに写らないよう細工していた。
弥子達は叶恵のネット上の友人(ただし直接会ったことはない)が殺されたことで事件を知った。
豹変シーンでは目つき・メイクが変わり、髪形も微妙に変化する(蜂の針状?)。口からは蜂蜜のような金色のよだれらしきものが出ていた。
その姿や仲間達を「働き蜂」・「近衛兵」と呼ぶあたり、モチーフはおそらく女王蜂。(前述の「孤独の園」のトップ画像にも蜂の意匠がみられる)
正体を暴かれ、弥子に襲い掛かるもネウロの
魔界777ツ能力(どうぐ)幻覚色眼鏡(イビルイリュージョン)の前に敗れる。
その後、なぜか第10話に通行人として再登場し、街中でテレビ中継されているアヤ・エイジアのライブを見ていた。
親が金持ちだけに保釈でもしてもらったのだろうか?
余談だが、アニメ版のさほど重要でないポジションの犯人の中で、当アニメ内で再登場したのは彼女だけである。美少女って得ね。
ネウロでは数少ない「悲しい過去を持つ犯人」。
しかも「ヘドロ並みに臭い名前」(byネウロ)、「昭和のアイドルも真っ青の悪趣味」(by吾代inPS2版)と散々な言われよう。
もともとアニメ版自体の出来があまりよろしくないことも考えると、もしかしたらかなり可哀想なキャラではないのだろうか。
PS2版
ゲーム「
バトルだヨ!犯人集合」では多少設定が異なる。
政治家ではなく人情派弁護士の娘になっており、
気に入らないものには仲間を使ってブログを炎上させたり
迷惑メールを送る等の嫌がらせを繰り返す(しかもそれで何人かを自殺に追い込んだらしい)、
ブログの女王という設定になっていた。
彼女と対決時のミニゲームは、針を突き出して突進してくる彼女を弥子がジャンプでかわし、踏みつけるという物。
しかしこのゲームもネット上のレビューでは散々な評価…彼女の不幸はどこまで続くのだろう。
追記・修正よろしくお願いします
- そもそもこの事件自体、単に取り巻き付けてしらばっくれさせるだけだったのが真相じゃなかった?謎解きも犯人しか知り得ない情報吐かせてその穴から突き崩すだけっていう。原作ネウロなら確実にスルー決め込むレベル -- 名無しさん (2014-04-19 20:27:09)
最終更新:2024年09月21日 22:09