木原乱数

登録日:2013/03/08 Fri 09:12:07
更新日:2024/03/19 Tue 17:49:55
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いやっほー。
学園都市からやってきた木原乱数ちゃんだぜ?

木原(きはら)乱数(らんすう)

とある魔術の禁書目録』の登場人物。

新約とある魔術の禁書目録4巻で行われたナチュラルセレクターを潰しにやってきた3人の木原の一人。

レベル5の第5位食蜂操祈のファイブオーバーシリーズの派生技術でできた脳内分泌物効果を持つ微粒子をカビに載せ、
空気中にばら撒き幻覚を見せる戦い方をする。

元々本来の専攻は世界平和らしい。
もっとも、世界的なスポーツの祭典を観てカビを使った集団陶酔・洗脳を考えちゃう辺りがいかにも木原一族らしい。

余りに早くバゲージシティの制圧が終わったんで、暇つぶしに手間暇のかかった高度な幻覚や「家族ロシアンルーレット」とか考えちゃうまさに木原な人。
だが、実は似たような能力を持つウートガルザロキの魔法による幻覚にかかっており、ウートガルザロキにボコボコに殴られて死亡…と思いきや実はそれも幻覚だったという無限ループに陥った。

後に木原円周が乱数の作ったカビを凶悪生物兵器に激変させるために二人の戦った場所を訪れた際には二人とも倒れており、恐らく相討ちで死亡したと見られる。

彼のデザインは「木原数多」のコンパチになっている。
要は劣化木ィィィィィィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!! なわけですね。
木原病理からも(同格と思われる木原加群は呼びつけだったのに対し)格下扱いとも思われる「乱数ちゃん」呼ばわりされてるし‥
作者からも「一族ランキングは中の下」とか言われちゃってるし…
つーか、彼が「中の下」なら上の「木原」って…

作中あっさり序盤でリタイヤしてしまうため「ギャグキャラ」の様な扱いを受けてるが、本人が言ってる様にバゲージシティの崩壊の一番の要因になっているのは彼のやった破壊行為である。
4巻に出てくる「木原」5人の内、彼を除く4人は「木原」の中においてもかなり上位レベル且つ異端中の異端な「木原」なので、ある意味一番スタンダードな「木原」と言える。


「あーあーあーあー。駄目だぜ駄目じゃん駄目なんですよ。せっかくあれこれ手間暇かけて繊細に編集したっていうのによ。
 結局最後は追記・修正が必要になっちまうのかよ」

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最終更新:2024年03月19日 17:49