木津多祢

登録日:2009/07/31 Fri 01:59:06
更新日:2024/08/15 Thu 12:23:28
所要時間:約 3 分で読めます




木津(きつ)多祢(たね)
CV 白石涼子

さよなら絶望先生の登場人物。


糸色望の教え子、木津千里の姉。
しがらみ大学教養学部人間環境学科二年。

散らかし癖があり、片付けるのが苦手な女性。
名前の由来は「汚ねえ」から。
髪は千里と同じく黒いロングヘアーで、手入れはしていないのか、少々ボサボサ気味。
容姿は小森霧や望の夢の中に出てきただらしない千里をそのまま大きくした感じである。
スタイルも良く、千里に比べるとおっぱいも大K



性格は千里とは反対に少々だらしない所がある。
また、物を直ぐに散らかす(完璧に掃除をしても、次のコマでは散らかっている)ため、
千里から「お姉ちゃんが帰ってくると、夏休みは学校よりも忙しくなる。」と、文句を言われている。

その散らかしっぷりは尋常ではなく、散らかった部屋をマリアからゴミ捨て場と間違えられる程。

普段は一人暮らしをしているらしく、片付けられない女として、ニュースに出たこともある。
本人曰く「ゴミは友達」らしい。

また、その散らかし癖から、晴美からは「キタ姉」という愛称で呼ばれている。


彼女のだらしない散らかし癖が千里のきっちりさせないとどうしようも無くなる性格を生んだ。
と言うわけではなく、千里の行き過ぎた几帳面さ(金魚の汚れた鱗をシャンプーで洗おうとする等)を止めるため、自ら文字通り泥を被り、被害を押さえようとしていた結果、何時しか周囲に勝手にゴミが集まって散らかるようになってしまった。
これがほんとの汚れ役

多祢からその話を聞いた望は千里に苦労する彼女の姿に自分を重ねたのか、キュンとしている。
単行本ではこの辺りは「望の一目惚れ」から「つり橋効果による勘違い」に変更されている。
その後、望から全力で口説かれたりしていたが、彼女も万更ではなかった様で、望の名字と自分の名前を組み合わせてニヤニヤしていたりするなど、
可愛らしい面もあるようだ。

しかしその場合将来的にもキタ姉なのは間違いないだろう。
糸色 多祢
いとし きたね



昔、千里からジュースを注射された事が有るらしい。

何だかんだ言い合いながら、千里との姉妹仲は良いようだ。

因みに望の事は「望様」と読んでいる。

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最終更新:2024年08月15日 12:23