久藤准

登録日:2009/08/01(土) 22:51:01
更新日:2022/09/11 Sun 17:02:23
所要時間:約 3 分で読めます




久藤(くどう)(じゅん)

さよなら絶望先生の登場人物。


出席番号9番。天才ストーリーテラー。
名前の由来はジュンク堂→じゅんくどう→くどうじゅん→久藤准


本を読むのが好きで、世界中の本を読みたいと思っている。垂れ目と下睫毛が特徴。
学校では大草麻菜実や木野国也と共に図書委員を務める。

文学観はやや古風で写実主義寄りな傾向がある(そのためか作中で「サナトリウム文学は好きではない」と発言している)。
読書家だけあって書籍に対する評価はかなり辛口。
また自身も話術にも長け、天才的なストーリーテリング能力を有しており、彼が創作した童話を聞いた人は皆感動し号泣してしまう。
(そのため望からは「心を読める」と勘違いされた)

そのことで木野にライバル視されているが、本人は気づいている様子すらない。
また寝物語を語って周囲の人々をほぼ全員眠らせたこともある等、他人を感動させる以外にも様々なことが出来るようだ。
その他にも古典落語も出来、高座にも上がるほどの腕前。

普段は表情が少なく微笑んでいるか無表情かだが、落語をする際は多彩な声色と表情を見せる。
因みにこの彼が落語をやった回が収録されたマガジンは、いつもより売り上げがのびたとかのびないとか。

性格は温厚かつ冷静でマイペース。
あびると同じく周囲の言動で呆れたり青ざめることも非常に少なく、他人の暴走や発言に意見もしない(本を読んで聞いていない場合も多い)。
そのため木津千里の暴走にも動じないだけでなく平然と対応し、巻き込まれること自体殆どない。
しかしそんな彼も本には辛口である。

例「1ページもあればまとまりそうなただ主人公が死ぬ話が暗号化されて文庫本になりました」

子供好きで面倒見が良い一面もあり、よくマリアや交を肩車して遊んであげるシーンがある。
このマリアを肩車しているコマについて物議をかもした事がある。

ちなみに学業成績も優秀で、温厚さやルックスの良さも相まって女子からの人気が高い。
女子にはさん付けで、男子には呼び捨て。(交に対しては、「交くん」と呼ぶ)

料理も得意らしく、ペペロンチーノの作り方を本格的に説明していたこともある。


最終回にてまさかのエ○バネタが……。


追記・修正、これは繰り返される物語……。

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最終更新:2022年09月11日 17:02