天空学園都市カエルム。
人気のお店の一つオルガサン。
ペコラとメリエプアは本日訪れていた。
「ペコラは山盛りチーズバーガーセットお願いしますの。飲み物はコーラにいたしますの。メリエプアちゃんはどういたしますの？」
「前回と前々回食べたことないものでお願いします！」
笑顔で上品ながらもとても明るい返事で返すメリエプア。
「でしたら今回はチキンフィレバーガーのセットにいたしませんか？量は特段に多くありませんし多分メリエプアちゃんの胃の量には合いますの。飲み物はリンゴジュースとかいかがですの？」
「それでお願いします！」
「チキンフィレバーガーセット、リンゴジュースも一つお願いいたしますの」
「は〜いかしこまり。入学間もないのによく来るねペコラちゃんは。メリエプアちゃんは3回目かな気に入った？」
「おいしくて安くて量が多いのは助かるんですの。」
「はい、気に入った（んだぞ）です」素が出かけて、慌てて言い直すメリエプア。
「嬉しいよ★言葉そこまで気にしなくていいよー！お姉さんすで話せるの嬉しいから。今回のもきっと気にいるから待っててね〜」
ニコニコ笑顔でその対応は客に向けてというより、まるで知人友人に向けたフレンドリーな態度のハスミン。
けれどだからこそ人気の出ている部分もあった。
「はい、お気遣いありがとうございます」王族として身内以外の他者目もあるため一線を引くメリエプア。
そして、その間に少し席を探しに行っていたペコラが「メリエプアこっちですの。席空いてましたの。できあがるまでこちらでまっていませんの？」と呼びかけメリエプアが「ではあちらで友人と待っています！」と返事をして席の方へ移動する。
「メリエプアはカエルムに慣れてきましたの？」
「はい！ご飯教えてくれるペコラさんはもちろん、ルームメイトのパピリオさん、音楽の得意なアルコさんに………少しコーデリアさんには色々言われましたけれどケイさんが咎めてくれました！」
「げんきにやれてそうでなによりですの。それにしても様々な方と関わっているみたいなんですの。コーデリアさんはもう少ししたら落ち着いてくると思いますの。」
「だとしたら仲良くなれるかもしれません！」
何処か天真爛漫に爛々とした瞳と声で返したところで。
「山盛りチーズバーガーセットとチキンフィレバーガーセットお待ち〜出来立てだから温かいうちに食べてね♪」
「はい、わかりました！」
「いただきますですの」
温かいハンバーガーを切り分けて食べるメリエプアと豪快にガッツリと食べるペコラ。
「ここは切らないで食べても怒る人はいませんの。でもそちらのほうが食べやすいのでしたらそちらでいいと思いますの美味しいのが一番ですの」
「汚れっちまったらお父様や兄達に怒られてしまいます。ポセイディアの代表として来ていますから！」
やり遂げてみせるという意志を感じる瞳でペコラを向き、ペコラを一旦バーガーを食べるのをやめ頷く。
「でしたら成績も上げて、地上のことをもっと知らなくてはなりませんの。ポセイディアで一番地上を知ってるなどと言えるくらいにですの。ちなみに今回のチキンフィレバーガーのチキンは〇〇領から取られたものなんですの。そしてレタスは〇〇国のものですの。」
「勉強になります！美味しいものは協力して作られてそして地上はいろんな物があってそのなかにこれの元になった生物も農家も！私もっとやっぱり地上のこと知りたいです！食べ物も他のことも」
だいぶ早口で楽しい、好きが抑えられない声でメリエプアは返して。
「また次に一緒に来た時に話しますの。食べ物の面白い話はつきないんですの」
そうしてその後もしばらく話して、片付けて、それぞれは寮へ戻ったのだった。
人気のお店の一つオルガサン。
ペコラとメリエプアは本日訪れていた。
「ペコラは山盛りチーズバーガーセットお願いしますの。飲み物はコーラにいたしますの。メリエプアちゃんはどういたしますの？」
「前回と前々回食べたことないものでお願いします！」
笑顔で上品ながらもとても明るい返事で返すメリエプア。
「でしたら今回はチキンフィレバーガーのセットにいたしませんか？量は特段に多くありませんし多分メリエプアちゃんの胃の量には合いますの。飲み物はリンゴジュースとかいかがですの？」
「それでお願いします！」
「チキンフィレバーガーセット、リンゴジュースも一つお願いいたしますの」
「は〜いかしこまり。入学間もないのによく来るねペコラちゃんは。メリエプアちゃんは3回目かな気に入った？」
「おいしくて安くて量が多いのは助かるんですの。」
「はい、気に入った（んだぞ）です」素が出かけて、慌てて言い直すメリエプア。
「嬉しいよ★言葉そこまで気にしなくていいよー！お姉さんすで話せるの嬉しいから。今回のもきっと気にいるから待っててね〜」
ニコニコ笑顔でその対応は客に向けてというより、まるで知人友人に向けたフレンドリーな態度のハスミン。
けれどだからこそ人気の出ている部分もあった。
「はい、お気遣いありがとうございます」王族として身内以外の他者目もあるため一線を引くメリエプア。
そして、その間に少し席を探しに行っていたペコラが「メリエプアこっちですの。席空いてましたの。できあがるまでこちらでまっていませんの？」と呼びかけメリエプアが「ではあちらで友人と待っています！」と返事をして席の方へ移動する。
「メリエプアはカエルムに慣れてきましたの？」
「はい！ご飯教えてくれるペコラさんはもちろん、ルームメイトのパピリオさん、音楽の得意なアルコさんに………少しコーデリアさんには色々言われましたけれどケイさんが咎めてくれました！」
「げんきにやれてそうでなによりですの。それにしても様々な方と関わっているみたいなんですの。コーデリアさんはもう少ししたら落ち着いてくると思いますの。」
「だとしたら仲良くなれるかもしれません！」
何処か天真爛漫に爛々とした瞳と声で返したところで。
「山盛りチーズバーガーセットとチキンフィレバーガーセットお待ち〜出来立てだから温かいうちに食べてね♪」
「はい、わかりました！」
「いただきますですの」
温かいハンバーガーを切り分けて食べるメリエプアと豪快にガッツリと食べるペコラ。
「ここは切らないで食べても怒る人はいませんの。でもそちらのほうが食べやすいのでしたらそちらでいいと思いますの美味しいのが一番ですの」
「汚れっちまったらお父様や兄達に怒られてしまいます。ポセイディアの代表として来ていますから！」
やり遂げてみせるという意志を感じる瞳でペコラを向き、ペコラを一旦バーガーを食べるのをやめ頷く。
「でしたら成績も上げて、地上のことをもっと知らなくてはなりませんの。ポセイディアで一番地上を知ってるなどと言えるくらいにですの。ちなみに今回のチキンフィレバーガーのチキンは〇〇領から取られたものなんですの。そしてレタスは〇〇国のものですの。」
「勉強になります！美味しいものは協力して作られてそして地上はいろんな物があってそのなかにこれの元になった生物も農家も！私もっとやっぱり地上のこと知りたいです！食べ物も他のことも」
だいぶ早口で楽しい、好きが抑えられない声でメリエプアは返して。
「また次に一緒に来た時に話しますの。食べ物の面白い話はつきないんですの」
そうしてその後もしばらく話して、片付けて、それぞれは寮へ戻ったのだった。
