共和国同盟全国農民銀行 - アルカナアリアwiki

共和国同盟において離農者が相次いだことから、農村復興と農業効率化並びに近代化のために置かれた「農業ギルド」「農民銀行」「輸送網拡充」の三つの施策の一つ。
ごく低金利のローンで農民に資金を貸し出したり、地主から土地を抵当に資金を貸し出したり、返済が焦げ付いた地主から差し押さえた土地を小作農に(比較的)安価で払い下げるなどの施策を行う国策銀行。
農民から受け取った貯蓄の運用も行っていたりする。(運用実績それ自体は悪くない。不景気の年は-10%を出したこともあるが、それでも年平均+3～4%のプラスである)

ただそれでも新規農業従事者は微増程度に留まっている他、小作農についても1～2%の微減程度の効果しかない。
また、地主への貸し出しの結果貧富の差を助長することにもなっている。

ただ、設立の資金を出したのはガスペリ銀行等を含む各共和国の都市富裕層なので正直この結果は関係ない。