最終更新日 : 2020年05月17日
Crewman
CrewmanはCommander,Gunner,Driverが一丸となって初めて真価を発揮します。
如何にして車両を使いこなすかは乗員同士の連携次第です。
如何にして車両を使いこなすかは乗員同士の連携次第です。

Crew Commanderの心得
- すべての権限はCommanderにあります。
- 車掌のすべきことは全てあなたが支持を出します。
DriverやGunnerが独断で移動したり攻撃したりすることを認めてはいけません。
車両をどう運用するかはあなた次第です。 - 車両の頭脳となり、乗員らに的確な指示をすること。
- 車両がどう動き、どう攻撃するかはあなたの指揮にかかっています。
移動するにはDriverに具体的な移動方位、移動目標、目的地、移動速度を伝える必要があります。
攻撃するにはGunnerに具体的な攻撃方位、目標までの距離、攻撃目標、攻撃方法を伝える必要があります。 - 乗員の行動を常に監視すること。
- 各乗員に使えたことを実行できているか常に確認しましょう。
Driver、Gunnerは限られた視界情報しか持たず、想像以上に狭い視界の中で行動を強いられています。
Driverは曲がり角やときには路面すら満足に見えないことがあり、進路を間違えてしまうことが起こり得ます。
Gunnerは非常に狭い視野しか見えないことが多く、索敵能力に難があります。
それらをカバーするのがCommanderの仕事の一つです。
Crew Gunnerの心得
- 車両の第二指揮権はあなたにあります。
- 何らかの原因でCommanderからの応答が途絶してしまった場合は、あなたが車両の指揮を引き継ぎます。
また、Commanderの補助的な役割を担うことを忘れないでください。 - 最適な攻撃方法を常に意識すること。
- 目標の種類や距離、位置関係に応じてどのような攻撃が最適なのかを判断できるようにしましょう。
脅威度が高い目標には可能な限り強力な攻撃を、脅威度が低い敵には最小限の攻撃で排除できることが望ましいです。 - 例1) 敵戦車と接敵したのでAPFSDS弾を撃ち込んだ。→○
敵戦車は速やかに排除する必要があるので、APFSDS弾は惜しまず使用するべきです。 - 例2) 敵テクニカルと接敵したのでTOWミサイルを使用した。→×
テクニカルに対してTOWミサイルを使用するのは過剰火力です。
より脅威度の高い目標と接敵するまで温存しておきましょう。 - 例3) 味方歩兵の近くに敵歩兵がいたので榴弾(HE,HEDP)で攻撃した。→×
榴弾は破片が飛び散り、味方部隊にも被害が及ぶ可能性があります。
味方歩兵が攻撃対象の近くにいる場合は機銃掃射などの二次被害が起こりにくい火器を使用しましょう。
- 例1) 敵戦車と接敵したのでAPFSDS弾を撃ち込んだ。→○
- 攻撃時は自分の状態をCommanderに随時報告すること。
- GunnerはCommanderが今その瞬間に攻撃可能であるかを伝えるべきです。
攻撃準備中であればそれを、攻撃準備完了であればそれをCommanderに伝えましょう。 - 攻撃タイミングはCommanderの指示に従う。
- 攻撃の権限はあなたではなくCommanderにあります。
GunnerはCommanderの指示のもとで攻撃を行います。
特に、行進間射撃においてGunnerとDriverはCommanderの元で一体となる必要があり、
連携が崩れてしまえば十分な能力を発揮できなくなってしまうでしょう。
Crew Driverの心得
- 移動指示はCommanderの指示を最優先に行うこと。
- Commanderの指示はあなたの意思よりも優先されるべきことです。
車両が適切な位置を確保するのはCommanderの責務であり、あなたはその支持をなるべく忠実かつ、
Driverとして最適な移動進路(障害物を避けるなど)を判断して移動しましょう。 - 車両前方の警戒を常に行うこと。
- 戦闘時に車両前方を見ているのはあなただけかもしれません。
Driverは常に車両前方を警戒し、前方以外の監視・索敵はCommanderとGunnerに任せましょう。
また、行進間射撃時は射撃の妨げとなる急な勾配の変化などを伝えることも大切です。 - 車両の修理を率先して行う
- 修理を行う際、Driverは率先して修理を行うべきです。
Commander、Gunnerは役職の性質上、降車して修理を行うより周辺警戒及び敵の排除を優先する必要があります。
そのとき、車両を修理する余裕があるのはDriverだけです。
Crew Loaderの心得
その役職はやめておいたほうがいい。
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