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交戦規定

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最終更新日 : 2020年11月25日

交戦規定

ここに記されている交戦規定はMENTAIKO SERVER独自のものであり、実際のそれとは異なります。

交戦規定(Rules of Engagement/RoE)とは、リーダーが作戦に参加している全てに兵士に対して定める戦闘制限です。
自分たちが攻撃してもよいのか、爆発物を使用してもよいのかなど、作戦に参加する全ての兵員が知っていなければならないことです。
ミッションによっては特定の人物や車両、物体を無傷で捉えなければならないこともあります。

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交戦規定の基本

攻撃対象が敵であると断定できない限り攻撃してはいけません。



交戦規定(RoE)のタイプ

共通事項

いかなる交戦規定においても、以下の事項を考慮した上での交戦は認められています。

  • 至近距離の敵
    距離が近い敵は脅威ですが、まだこちらや味方部隊に気がついていない敵はすぐに排除する必要はありません。
  • こちらを補足している敵
    距離や危険性を考慮する必要がありますが、こちらの存在を意識している敵は非常に優先度が高い脅威です。
  • 危険度が非常に高い敵
    味方部隊に大きな脅威を与えようとしている敵は早急に排除する必要があります。
    迫りくる戦車や装甲車・攻撃ヘリ・迫撃砲・対戦車兵・スナイパーなどは非常に大きな脅威になります。
    一方で、非武装や攻撃能力を失った敵であれはさほど脅威にならず、早急に排除する必要はありません。
    しかし、こちらの存在を周知させる手段を持った敵は脅威であり、早急に排除する必要があります。

つまりは、脅威度が非常に高い敵に対しての自衛戦闘が認められているということです。

Weapons Tight (ウェポンズ・タイト)

  • 攻撃は対象が確実に敵として認識される場合のみに限り、初弾を発砲する前に必ずリーダーに許可を取る必要があります。
    • このRoEは民間人との接触が予想されるときに使用されます。
    • 「確実に敵として認識される」とは、敵の制服・武器の所持・車両の種類などで判断します。

Return Fire Only (リターン・ファイア・オンリィ)

  • あなた自信もしくはチームメイトが脅威にさらされる事があった場合にのみ武器の使用が許可されます。
    • 敵から攻撃されていない限り、敵目標に対して攻撃しないようにしましょう。
    • チームが敵の攻撃によって被害を受ける可能性が十分にある場合、敵を排除するために反撃の権利が与えられます。
    • もし、攻撃されてるのが別のチームであったり攻撃による被害が発生する可能性が低いときは、即座に反撃せずにリーダーの指示を待つようにしてください。

Weapons Free (ウェポンズ・フリー)

  • 敵と認識できる対象に対して、個人の判断により発砲可能。
    • ここで大切なのが、「敵として認識できる対象」に対してのみ攻撃可ということです。
    • 敵か味方か、もしくは民間人なのかが不明確な場合、接触報告のみ行い、攻撃することは控えましょう。


武器の使用制限

作戦地域の状況によっては、武器の使用制限が必要になる場合があります。
作戦指揮感は、広範囲を加害する爆発物や、貫通力の非常に高い弾丸、夜間の灯火管制など、さまざまな状況を考慮して武器の使用制限を設定しましょう。

サプレッサー制限

隠密行動のためにサプレッサーを必要とするだけでなく、陽動作戦のためにサプレッサーの使用を禁止したりすることも含まれます。

爆発物制限

民間人や捕虜などの保護対象が存在するエリアや、逮捕目的の敵が存在するエリアへの爆発物の使用を制限することが望ましいでしょう。

大口径武器制限

M2重機関銃や機関砲などの大口径火器は、歩兵小銃と比べ非常に大きな貫通力を有しています。
これは流れ弾が壁や建物を貫通し、保護対象を殺傷してしまう恐れがあるので、こちらも制限が必要となる場合があります。

また、これらの火器は非常に大きな発砲音を生じさせるので、敵の注意を引きやすくなってしまうことも注意してください。

灯火管制

夜間での光源の取り扱いも考慮する必要があります。
可視光ライト(フラッシュライトやヘッドライト)などはもちろんのこと、IRレーザーなどを制限することを忘れないでください。
敵がゲリラなどの暗視装置を有していない勢力であっても、可視光ライトは容易に発見される原因となります。
敵が正規軍などの暗視装置を装備している勢力であれば、IRレーザーなどを制限する必要が生じます。












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