最終更新日 : 2021年02月20日
MENTAIKO COOPへようこそ!
MENTAIKO COOPに参加していただき、本当にありがとうございます。
本ガイドは、COOPに参加して間もない方向けのガイドです。
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COOPってなにをするの?
Arma 3 COOPは複数人のプレイヤーが協力して共通の目標を達成するゲームモードです。
個々のプレイヤーがそれぞれ独立して行動するのではなく、集団として行動することを原則とします。
個々のプレイヤーがそれぞれ独立して行動するのではなく、集団として行動することを原則とします。

Arma 3 COOPは、他のゲームとは全く異なるゲーム性があり、世界中で根強い人気があります。
特に無線機Addonを使用した無線通信や、それを使った部隊指揮などはArma 3 COOPでしか味わうことができません。
特に無線機Addonを使用した無線通信や、それを使った部隊指揮などはArma 3 COOPでしか味わうことができません。
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役職とは?
- 役職とは、個々のプレイヤーに役割を与えるためのシステムです。
- 戦闘に必要な装備を全て一人で持ち運ぶことは出来ませんし、戦闘で行うべき行動は数多くあります。
- 強力な火力を発揮するためには4人一組のFireteamを作り、その中でも一人ひとり特化した装備を持ち、それぞれが役割の強みを活かすことが重要となります。
1. Rifleman - ライフルマン


2. Fireteam Leader- - ファイアチームリーダー



略称:FTL
Fireteam LeaderはFireteamを指揮する最も基本的なリーダー職です。
COOPに慣れてきたらぜひとも挑戦してみましょう。
Fireteam LeaderはFireteamを指揮する最も基本的なリーダー職です。
COOPに慣れてきたらぜひとも挑戦してみましょう。
3. Autorifleman - オートライフルマン


略称: AR
Autoriflemanは軽機関銃を使用する役職です。
Autoriflemanは軽機関銃による制圧射撃(※1)を行います。
Autoriflemanは軽機関銃を使用する役職です。
Autoriflemanは軽機関銃による制圧射撃(※1)を行います。
※1:連続射撃によって敵の動きを制限し、味方の行動を助ける射撃手法のこと
4. Grenadier - グレネーダー


略称: GL
Grenadierはグレネードランチャーを使用する役職です。
グレネードランチャーは、敵のチームや遮へい物に隠れた敵などに対して効果的な武器です。
戦闘時は積極的にグレネードランチャーを活用すると良いでしょう。
Grenadierはグレネードランチャーを使用する役職です。
グレネードランチャーは、敵のチームや遮へい物に隠れた敵などに対して効果的な武器です。
戦闘時は積極的にグレネードランチャーを活用すると良いでしょう。
5. Combat Medic - コンバットメディック



略称: CM
Medicは治療スキルに特化した役職です。
交戦時は、交戦することよりも自分を守ることと味方に医療支援をすることに集中します。
Medicに挑戦する場合はDoctorや医療システムに詳しい人と相談すると良いでしょう。
Medicは治療スキルに特化した役職です。
交戦時は、交戦することよりも自分を守ることと味方に医療支援をすることに集中します。
Medicに挑戦する場合はDoctorや医療システムに詳しい人と相談すると良いでしょう。
6. Squad Leader - スクァッドリーダー



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どんな装備をしたらいいの?
- 原則、Mission作成者や最高指揮官に指示された装備を使用してください
- ※使いたい装備があれば提案していただいても構いません。
- 役職の勤めを果たすことができる装備を使用してください
- 機関銃手なのに狙撃銃などはよろしくありません。
- 許可なく規制された装備を使用しないでください
- サーマルビジョンや大口径狙撃銃などの一部の装備は、使用が制限されています。
- 装備品の制限についてはこちらを御覧ください: 装備に関するルール
- 重量が大きくなりすぎないようにしましょう
- 装備重量が大きくないる場合は、車両に積載したり、チームメイトと分担して運びましょう
持っていく弾薬の数
アイテムタイプ | 推奨携行数 | 備考 | |
---|---|---|---|
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5.56x45mm NATO弾 30発装填マガジン |
8~12個 | 合計300発程度 |
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5.56x45mm NATO弾 200発装填マガジン |
5個程度 | 合計1000発程度 |
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攻撃用グレネードランチャー弾 | 8~20個 | HE: 対人用 HEDP: 対車両用 |
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攻撃用グレネード | ~2個 | |
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スモークグレネード | ~4個 | 色は作戦指揮管の指示に従うこと 赤は敵、青は味方など |
医薬品の推奨携行数
アイテム名 | 個数 | 用途 | ||
---|---|---|---|---|
包帯・止血帯 | ![]() |
Bandage (Basic) 包帯(緊急圧迫) |
24個 | 止血 |
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Tourniquet (CAT) 止血帯(CAT) |
4個 | 即応止血 | |
注射器 | ![]() |
Epinephrine autoinjector アドレナリン注射器 |
2個 | 心拍数の強化 |
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Morphine autoinjector モルヒネ注射器 |
1個 | 痛み止め | |
IV | ![]() |
Saline IV (1000ml) 生理食塩水 IV (1000ml) |
2個 | 輸血 |
その他 | ![]() |
Sprint 添え木器 |
4個 | 骨折の治療 |
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Earplug 耳栓 |
1個 | 聴覚の保護 |
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指揮・命令系統って?
指揮・命令系統とは、大人数を効率よく管理する方法です。
明確な指揮系統を設けることによって最終決定権が明らかになり、大人数で行動したとしても混乱が発生しにくくなります。
明確な指揮系統を設けることによって最終決定権が明らかになり、大人数で行動したとしても混乱が発生しにくくなります。
指揮系統の原則
最終決定を判断する指揮官が存在し、それを一本化された命令系統を伝い、命令が上官から部下へと伝令されることが原則です。
- 指揮官が絶対というわけではありません
- 提案や要望があれば、直属の指揮官・リーダーと相談しましょう
- 指揮官・リーダーは自己中心にならず、配下とコミュニケーションを取った上で決断をしましょう
- 決定されたことには従いましょう
- いつまでも最適解を模索していてはミッションが滞ってしまいます。
- 指揮官といえど高圧的な態度を取るようなことは認められず、 サーバールール に則った行動をしていいただきます。
Fireteam
Fireteamは正式に編成される最小の戦闘チームです。

一般的に4人のメンバーで構成されます。
Squad
Squadは複数のFireteamとSquad Leaderで構成される戦闘チームです。

1人のSquad Ledaerと2つ以上のFireteamで構成されます。
Platoon
Platoonは複数のSquadとPlatoon HQで構成される戦闘チームです。
MENTAIKO COOPでは、戦闘車両や航空機の指揮管理も行います。
MENTAIKO COOPでは、戦闘車両や航空機の指揮管理も行います。

Platoonは指揮チームのHQと複数のSquadや車両・航空機・特殊チームなどで構成されます。
Platoon HQを設立することで、Platoon Commanderは指揮に専念することができます。
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交戦規定(RoE)について
COOPでは、やたらめったに攻撃をしても良いわけではありません。
味方との連携や隠密行動のためにも、交戦規定を設定し、規律ある軍隊行動を味わいましょう!
味方との連携や隠密行動のためにも、交戦規定を設定し、規律ある軍隊行動を味わいましょう!
交戦規定の基本
攻撃対象が敵であると断定できない限り攻撃してはいけません。
交戦規定(RoE)の種類
- Weapons Tight (ウェポンズ・タイト)
- └攻撃を開始するにはリーダーの許可が必要です。
- Return Fire Only (リターン・ファイア・オンリィ)
- └敵から攻撃されたときに限り攻撃を開始できます。
- Weapons Free (ウェポンズ・フリー)
- └敵と認識できる目標に対して、個人の判断で攻撃を開始できます。
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事故防止マニュアル
Arma 3 COOPでは事故が起きないように注意すべきことがいくつかあります。
銃の安全管理
ミスファイア(誤発砲)は、味方を殺傷してしまったり敵に居場所を知らせてしまう可能性があります。
ミスファイアを防ぐためにも、以下の事項を心がけるようにしましょう。
ミスファイアを防ぐためにも、以下の事項を心がけるようにしましょう。
銃口の管理
- "Ctrl x2"で銃口を下げることができます。
いかなる場合でも、味方に銃口を向けてはいけません。
これは、銃にマガジンを装填していないときや、セーフティをかけているときも同様です。
戦闘時や警戒時以外は銃口は下げておきましょう。
これは、銃にマガジンを装填していないときや、セーフティをかけているときも同様です。
戦闘時や警戒時以外は銃口は下げておきましょう。

セーフティをかける
- セーフティ ON :"Left Ctrl + F"
- セーフティ OFF:"F"
銃にトリガーセーフティをかけることができます。(ACE3 Addon)

左:セーフティ ON・右:セーフティ OFF
トリガーから指を外す
ミスファイアを防ぐ最も良い方法は、日常的にトリガー(左クリック)から指を離しておくことです。
ゲーム中は、戦闘中でもない限り人差し指を左クリックから放し、浮かせておいたりマウスホイールの上などに置いておくことをおすすめします。
ゲーム中は、戦闘中でもない限り人差し指を左クリックから放し、浮かせておいたりマウスホイールの上などに置いておくことをおすすめします。

これを忘れると予防できたはずのミスファイアによって味方を負傷させたり(フレンドリーファイア)、敵に察知されてしまったりします。
マガジンを抜く
- 非戦闘地域では銃からマガジンを抜き、ミスファイアを最大限に防ぐことが望ましいでしょう。

マガジンを抜いた銃を構えるライフルマン
銃を背負う
- 数字キーの"0"で銃を背負うことができます。
交戦の可能性が極めて低い場所では、銃を背負うという選択肢もあります。

銃を背負ったライフルマン
別ウィンドウに切り替えるときは「Escキー」を押してから
- 別ウィンドウからArma 3に戻る際に、画面をクリックすると思わず発砲してしまうことがあります。
- それを防ぐために、Arma 3から別ウィンドウに切り替えるときは「Escキー」を押してから移動するようにしましょう。
ランチャーの安全管理
ランチャーは強力な爆発力を有する武器ですので、取り扱いには一層の注意が必要になります。
バックブラスト
バックブラストについて
全てのランチャーは、発射時の反動を低減させるためのバックブラスト(後方爆風)が発生します。
バックブラストは人体に対して十分な殺傷能力があり、発射時は後方に人や障害物がないかを確かめてから発射してください。
全てのランチャーは、発射時の反動を低減させるためのバックブラスト(後方爆風)が発生します。
バックブラストは人体に対して十分な殺傷能力があり、発射時は後方に人や障害物がないかを確かめてから発射してください。

バックブラストの危険性
バックブラストよる損害は、直接噴射されたものだけではなく、反射されたものから発生します。
例えば、発射時に後ろに人がいた場合、バックブラストを直接受けた人物だけでなく、その人物から反射されたバックブラストによって射手自身も被害を被ってしまいます。
室内など閉所からの発射にも注意してください。
バックブラストよる損害は、直接噴射されたものだけではなく、反射されたものから発生します。
例えば、発射時に後ろに人がいた場合、バックブラストを直接受けた人物だけでなく、その人物から反射されたバックブラストによって射手自身も被害を被ってしまいます。
室内など閉所からの発射にも注意してください。
バックブラストの対策
バックブラストによる被害を防ぐため、チームで行動する場合には、次のようチームメイトとコミュニケーションをとることを推奨します。
バックブラストによる被害を防ぐため、チームで行動する場合には、次のようチームメイトとコミュニケーションをとることを推奨します。
- 射手は発射前に目視で左右後方を確認した後に「クリアー バックブラスト!」と宣言し、周囲のチームメイトにATを発射することを伝えます。
- 周囲のチームメイトは、「クリアー バックブラスト!」と聞こえたら射手から離れ、射手の後方に人や障害物がないかを確認し、安全であれば「バックブラスト エリア セキュアー!」と射手に伝えます。
- 射手は後方の安全が確認されたのを確認した後に、「ロケーット!」と叫び発射します。
車両の安全管理
- 車両はリーダーの指示がない限り操作しないこと
- 交通事故を防ぐため、車両を操縦する前に、車両が動くということを周囲のプレイヤーに伝えておきましょう。
- 移動中の車両から脱出しないこと
- 移動中の車両から脱出してしまうと怪我をします。
- 特に、航空機から脱出してしまうと大変です。
- 理解していない機能はCOOP中に使用しないこと
- Addonで追加された機能は全てが万全というわけではありません。
- 機能を試すときは、シングル環境やTraining HQで行いましょう。
- 車載兵器のミスファイアに気をつけること
- 車載兵器は歩兵小銃と比べ、非常に大きな破壊力を有しています。
- 取り扱いには一層の注意が必要です。
- AFMは使用しないこと
- ヘリコプターには通常の操作モデルの他に、AFM(アドバンスドフライトモデル)というものが存在します。
- これは、ヘリコプターの操作をより現実的なものにしますが、マルチプレイで使用するには極めて不安定であり、非常に危険です。
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各種キー設定
Enhanced Movement Rework
Enhanced Movementは塀を乗り越えたり、段差を登ったりすることが可能になるアドオンです。
Escキー → OPTIONS(オプション) → CONTROLS(操作) → CONFIGURE ADDONS(アドオンの設定) → [[Enhanced Movement]] Rework

ACE 3のキー設定がこの機能と重複しているため、削除します。
Escキー → OPTIONS(オプション) → CONTROLS(操作) → CONFIGURE ADDONS(アドオンの設定) → ACE Movement(ACE 移動)

- 壁などの障害物を乗り越える際は無防備になりますので、安全が確認されたときのみ使用するなど、あまり多用しないようにしましょう。
- 特に、遮蔽物のない屋根の上や入り口のない壁の向こうで負傷してしまうと救助が困難となってしまうので注意してください。
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途中参加・途中離脱について
★原則自由です。
ミッションに遅れて参加したり、終了前に途中離脱したりすることに制限はありません。
ゲームよりも現実の都合を優先してください。
ミッションに遅れて参加したり、終了前に途中離脱したりすることに制限はありません。
ゲームよりも現実の都合を優先してください。
途中参加する場合の注意
TFAR Addonが有効になるまでTeamSpeak3のゲームルームに参加しない、もしくはマイクをオフにしてください。
味方と同流するには、ベースの旗などからテレポートして下さい。
味方と同流するには、ベースの旗などからテレポートして下さい。
テレポートができない場合は、ゲーム内チャットにて「tp plz (テレポートプリーズ)」とご一報ください。
ZEUSが前線までテレポートしてくれます。
前線の状況により処理に遅れが生じるかもしれませんのでご了承下さい。
ZEUSが前線までテレポートしてくれます。
前線の状況により処理に遅れが生じるかもしれませんのでご了承下さい。
指揮官の許可無く、車両を使用しての合流はしないで下さい。
事情を知らない味方が混乱してしまいます。
事情を知らない味方が混乱してしまいます。
途中離脱する場合の注意
途中で退室する可能性が高い場合には指揮官やメディック・パイロットなどの重要な役職につくことは控えて下さい。
ライフルマン・オートマチックライフルマン・グレネーダーなどがおすすめです。
ATランチャーや爆弾などミッション遂行に不可欠なものを持っている場合は、味方にそれを渡してから離脱してください。
ライフルマン・オートマチックライフルマン・グレネーダーなどがおすすめです。
ATランチャーや爆弾などミッション遂行に不可欠なものを持っている場合は、味方にそれを渡してから離脱してください。