最終更新日 : 2020年05月19日
COOPで航空機を使うためのガイド
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はじめに
MENTAIKO Serverにはパイロットなどの役職に資格等は要求されませんが、COOPで航空機を担う場合には多くのスキルが必要となります。
これはCOOPというゲームスタイル上、避けることができない性質ですのでご了承ください。
これはCOOPというゲームスタイル上、避けることができない性質ですのでご了承ください。
[部分編集]
航空機共通
1. Arma3の動作が安定していること
豊富な知識や優れた技術を有していたとしても、Arma3本体の動作が不安定ではいけません。
【解決策】
より安定した動作環境や回線を構築しましょう。
Arma3本体やPCの設定で解決する場合があります。
より安定した動作環境や回線を構築しましょう。
Arma3本体やPCの設定で解決する場合があります。
【目標】
普段のCOOPでArma3の動作が安定していればさほど問題ありません。
しかし、描画距離を大きくすればするほどPCへの負荷は大きくなってしまうので注意してください。
普段のCOOPでArma3の動作が安定していればさほど問題ありません。
しかし、描画距離を大きくすればするほどPCへの負荷は大きくなってしまうので注意してください。
2. 基本的な操縦技術を体得していること
パイロットに就いたが航空機の操作方法がわからないというのは厳しすぎます。
おすすめの練習メニューは次の通り
おすすめの練習メニューは次の通り
- 回転翼 : [Arma3 Title Menu] > [TUTORIALS] > [VR TRAINING] > [Helicopter - Basic]
- 固定翼 : [SINGLE PLAYER] > [SHOWCASES] > [Fixed-Wings]
【課題】
- 回転翼 : 「Helicopter - Basic」をクリアする。
- 固定翼 : 「Fixed-Wings」をプレイする(クリアできなくても良い)。
【解決策】
Training HQやエディターで航空機を配置するなどで航空機操作の練習をすることをおすすめします。
Training HQやエディターで航空機を配置するなどで航空機操作の練習をすることをおすすめします。
【目標】
航空機の基本操作を学び、安全な離着陸を行うことができる。
航空機の基本操作を学び、安全な離着陸を行うことができる。
- 回転翼 : (小型) MH-9 Hummingbird, (中型) UH-80 Ghost Hawk
- 固定翼 : A-164 Wipeout
3. 一人称視点で操縦できること
いくら三人称視点で航空機を使えたとしても一人称視点で使えなければCOOPでの使用は厳しいでしょう。
【課題】
一人称での飛行に慣れる。
【課題】
一人称での飛行に慣れる。
【解決策】
一人称での飛行経験を積みましょう。
狭い場所への着陸や、狭い場所を通る曲技飛行などが効果的です。
一人称での飛行経験を積みましょう。
狭い場所への着陸や、狭い場所を通る曲技飛行などが効果的です。
【目標】
一人称視点にて、広い場所にあるヘリパッドを目標に着陸することができる。
一人称視点にて、広い場所にあるヘリパッドを目標に着陸することができる。
4. 基礎知識
航空機の操作方法以外にも、使用する航空の特性や運用方法を把握していることが望ましいでしょう。
また、攻撃機を使用する際は兵器の知識が必要不可欠です。
【課題】
航空機を使用するための知識を取得する。
また、攻撃機を使用する際は兵器の知識が必要不可欠です。
【課題】
航空機を使用するための知識を取得する。
【解決策】
航空機に関する知識や兵器の知識を付けていきましょう。
航空機に関する知識や兵器の知識を付けていきましょう。
【目標】
[全般] 航空機の部位の名称と役割を知る
[攻撃機] 兵装の種類と用途を知る
[全般] 航空機の部位の名称と役割を知る
[攻撃機] 兵装の種類と用途を知る
5. 連携能力
COOPは味方との協力が不可欠です。
すべての兵器は歩兵をサポートするのが目的として作られています。
地上要員との連携をスムーズに行えるようにするため、リーダーや指揮職に慣れておきましょう。
最低限、無線連絡に慣れている必要があります。
また、パイロットには独自判断を求められることがあります。
その際には自分自身でどうするかを考えなければなりません。
すべての兵器は歩兵をサポートするのが目的として作られています。
地上要員との連携をスムーズに行えるようにするため、リーダーや指揮職に慣れておきましょう。
最低限、無線連絡に慣れている必要があります。
また、パイロットには独自判断を求められることがあります。
その際には自分自身でどうするかを考えなければなりません。
【課題】
無線連絡を簡潔明瞭に行えるようにする。
無線連絡を簡潔明瞭に行えるようにする。
【目標】
航空機を操作しながらでも無線連絡を行うことができるようになる。
航空機を操作しながらでも無線連絡を行うことができるようになる。
[部分編集]
回転翼

1. オートホバーに頼らず離着陸できること
離着陸時にオートホバーに頼り切ってしまうのはよろしくありません。
いかなる場所であれ、オートホバーを使わない離着陸陸に慣れていることが望ましいでしょう。
特に一人称視点でのオートホバーによる垂直着陸は、機体真下の確認ができないため非常に危険です。
いかなる場所であれ、オートホバーを使わない離着陸陸に慣れていることが望ましいでしょう。
特に一人称視点でのオートホバーによる垂直着陸は、機体真下の確認ができないため非常に危険です。
【課題】
オートホバーに頼ることなく離着陸を完了させましょう。
オートホバーに頼ることなく離着陸を完了させましょう。
【解決策】
オートホバーを使わない着陸を常日頃から行いましょう。
斜め10度程度からゆっくりと着陸地点に侵入するような着陸が理想的です。
オートホバーを使わない着陸を常日頃から行いましょう。
斜め10度程度からゆっくりと着陸地点に侵入するような着陸が理想的です。

【目標】
飛行場の滑走路など広い場所で、オートホバーを使わずに何度も離着陸ができる。
飛行場の滑走路など広い場所で、オートホバーを使わずに何度も離着陸ができる。
2. 着陸地点の判断ができること
[前提知識] パイロットには着陸不可能な地点に着陸することを拒否する権利があります。これにはヘリコプターが物理的に着陸可能であるかの他に、操縦者が指定されたポイントに着陸可能なスキルがあるかどうかも含まれます。
パイロットは指定されたLZが着陸可能であるかを判断しなければなりません。
そのためには前述した「マップを読むための知識」が必要です。
そのためには前述した「マップを読むための知識」が必要です。
【課題】
地図上の任意の点を選び、そこが着陸可能であるかを理由とともに判断できるようにしましょう。
地図上の任意の点を選び、そこが着陸可能であるかを理由とともに判断できるようにしましょう。
【解決策】
マップ上のあらゆる場所で着陸する練習をしてみましょう。
広く平たい場所からはじめ、障害物に囲まれた場所や斜面上、建物の屋上などのあらゆる場所で着陸を試みてください。
マップ上のあらゆる場所で着陸する練習をしてみましょう。
広く平たい場所からはじめ、障害物に囲まれた場所や斜面上、建物の屋上などのあらゆる場所で着陸を試みてください。
【目標】
マップでランダムな場所を選び、そこが着陸可能であるかを判断する。
着陸できないポイントであれば、そのポイントから最も近い着陸可能なポイントを探し出すことができる。
マップでランダムな場所を選び、そこが着陸可能であるかを判断する。
着陸できないポイントであれば、そのポイントから最も近い着陸可能なポイントを探し出すことができる。
敵が存在している地域に対して、最も安全に接近できるルートと最も安全に着陸できるLZを割り出すことができるようになる。
3. 機体が不安定な状況に対応できること
ヘリコプターは常にベストな状況で飛行できるとは限りません。
飛行状況や機体のコンディションは飛行能力に影響し、その都度適切な対応を迫られます。
飛行状況や機体のコンディションは飛行能力に影響し、その都度適切な対応を迫られます。
- テールローターの損傷
- エンジン停止時の緊急着陸
これらが飛行にどのような影響を与えるかを把握していることが望ましいでしょう。
【課題】
VR TRAININGの「Helicopter - Advanced」をクリアする。
【課題】
VR TRAININGの「Helicopter - Advanced」をクリアする。
【解決策】
TRAININGのガイドに従い、成功が安定するまで試行錯誤を繰り返してみましょう。
TRAININGのガイドに従い、成功が安定するまで試行錯誤を繰り返してみましょう。
【目標】
COOP中に機体に不具合が発生しても対応できるようになる。
COOP中に機体に不具合が発生しても対応できるようになる。
[部分編集]
固定翼

確実に離着陸できること
【課題】
Altisの中央空港などで確実に離着陸できる能力が必要になります。
着陸は特に難しいので
Altisの中央空港などで確実に離着陸できる能力が必要になります。
着陸は特に難しいので
- 着陸時に機体を爆発させない
- 滑走路ないに機体を停止させることができる
などのスキルが求められます。
【解決策】
Altisなどの公式かつ大きな空港があるマップを活用しすることをおすすめします。
着陸の練習は、Landing Autopilot機能を活用し、航空機の着陸時の速度や滑走路への進入角を体験してみましょう。
これは空母への着艦練習にも効果的です。
Altisなどの公式かつ大きな空港があるマップを活用しすることをおすすめします。
着陸の練習は、Landing Autopilot機能を活用し、航空機の着陸時の速度や滑走路への進入角を体験してみましょう。
これは空母への着艦練習にも効果的です。
【目標】
着陸可能な固定翼機を増やす。
着陸可能な固定翼機を増やす。
[部分編集]
垂直離着陸機

垂直離着陸機(VTOL)は滑走路が不要、もしくは短距離の滑走路で離着陸ができる固定翼機です。
- 長所
- 固定翼機と比べ、離着陸場所の制限が少ない
- 回転翼機と比べ、飛行速度が早く、航続距離が長い
- 短所
- 固定翼機と比べ、飛行速度が遅く、航続距離が短い
- 回転翼機と比べ、機動性が低い
回転翼機と固定翼機に習熟していること
【課題】
固定翼機と回転翼機それぞれの操作ができるようになること。
固定翼機と回転翼機それぞれの操作ができるようになること。
【解決策】
上記参照
上記参照
【目標】
上記参照
上記参照
確実に着陸できるようになること
【課題】
固定翼機と同様に、滑走路を使用して離着陸ができること。
回転翼機と同様に、垂直離陸ができること。
固定翼機と同様に、滑走路を使用して離着陸ができること。
回転翼機と同様に、垂直離陸ができること。
【解決策】
滑走路での離着陸と、ヘリパッドでの離着陸のそれぞれを練習する。
練習機にはCSATの"Y-32 Xi'an"がおすすめです。
滑走路での離着陸と、ヘリパッドでの離着陸のそれぞれを練習する。
練習機にはCSATの"Y-32 Xi'an"がおすすめです。
【目標】
滑走路での離着陸とヘリパッドでの離着陸を安全に行うことができるようになる。
滑走路での離着陸とヘリパッドでの離着陸を安全に行うことができるようになる。
[部分編集]
オススメデバイス
ゲームパッド
XBOX、PS4などの「アナログスティック」を備えたものなら何でも構いません。
Arma3の性質上、ボタン数は多いものがおすすめです。
Arma3の性質上、ボタン数は多いものがおすすめです。
アナログティックは航空機の滑らかな操作を可能にし、キーボード&マウスとは比べ物にならないほど繊細な操縦を行うことができます。
TrackIR 5
Arma3には必須と言っていいほどのデバイスです。
詳細はこちら>TrackIR
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