ARMA 3 JPN MENTAIKO COOP SERVER @wiki

治療ガイド

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン
最終更新日 : 2020年06月30日

治療ガイド

- 目次を開く


必要な医薬品とその個数

アイテム名   個数     用途  
包帯・止血帯
Bandage (Basic)
包帯(緊急圧迫)
20個 止血
Tourniquet (CAT)
止血帯(CAT)
4個 即応止血
注射器
Epinephrine autoinjector
アドレナリン注射器
4個 心拍数の強化
Morphine autoinjector
モルヒネ注射器
2個 痛み止め
IV
Saline IV (1000ml)
生理食塩水 IV (1000ml)
2個 輸血
その他
Sprint
添え木器
4個 骨折の治療
Earplug
耳栓
1個 聴覚の保護



治療の大まかな手順

ACEで追加された医療システムは一見複雑そうに見えますが、基本的な治療は意外とシンプルです。
ここでは、一般兵向けの基礎的な治療手順を解説します。

治療において最も大切なこと

治療は可能な限り安全な場所で行いましょう。
敵に撃たれる場所や、味方の攻撃を邪魔してしまうような場所で治療するのは危険です。

1. 止血

出血がある場合には必ず止血を行います。
負傷箇所に包帯(画像左)を使用しましょう。

止血帯(画像右)では傷口を塞ぐことはできませんが、出血を止めることができます。
負傷箇所が腕もしくは脚ならば、包帯よりも先に止血帯を巻きつければ失血量を抑えることができます。

2. 投薬

負傷をしたら痛みが発生します。
痛みを取り除くにはモルヒネ(赤い注射器)を注射しましょう。

モルヒネの副作用で心拍数は大きく低下してしまいます。
低下した心拍数を回復させるために、アドレナリン(黄色の注射器)を使用しましょう。

【※1】
薬剤は効果が現れるまで若干の間があります。
【※2】
モルヒネに対してアドレナリンは2本注射したほうが安全です。
1本目は、モルヒネ注射直後に
2本目は、1本目のアドレナリンの効果が切れたタイミング(約2分後)で使用します

3. 止血と投薬ではどうにもならない場合

自身やチームメイトが失血多量であったり、意識が回復しない場合は衛生兵を呼びましょう。
衛生兵は一般の隊員よりも高度な医療スキルを持っています。

衛生兵は一般隊員には使用できない高度な医療アイテムを使用することが出来ます。


治療法①. Medical Menuを使った治療方法


インタラクションメニューまはたHキーよりMedical Menuを利用できます。
Medical Menuを利用した治療は全体像が見渡しやすく、状態を確認しながらの治療に適しています。

Medical Menu画面の説明


Medical Menuの画面は次のように分けられます。


① 患者名 治療を受ける人の名前が表示されます。
② 検診&治療 検診と処置を行うためのメニュー。
③ 状態 異常がある箇所を色で表します。
④ オーバービュー 各部位の詳細な情報を表示します。
⑤ トリアージカード トリアージカードを使用できます。
⑥ 治療履歴 処置をした履歴が表示されます。
⑦ クイックビュー 検診結果の履歴が表示されます。



検診と処置



① トリアージカードを見る 治療を受けた履歴が表示されます。
② 患者を調べる 血圧・心拍数・意識の有無を計ることができます。
③ 包帯/骨折 包帯や止血帯を使用します。
④ 薬物による治療 医薬品を使用します。
この処置は腕または脚からのみ行うことが出来ます。
⑤ 気道を確保(未実装)
⑥ 高度な医療 輸血や縫合、PAKの使用、CPRなどが行なえます。
輸血は腕または脚から、CPRは胴部から行うことが出来ます。
⑦ 引きずる/運ぶ 患者を引きずるか背負って運ぶことが出来ます。
⑧ 切り替え 治療メニューの対象を自分自身か他者かを切り替えることが出来ます。

負傷マップ


負傷箇所は赤色、処置が完了した箇所は青色に表示されます。

色の濃さは負傷の度合いを表し、重傷箇所は色が濃く表されます。
治療を行う場所は、この人体図の部位をクリックすると選択できます。

色の濃さは負傷の度合いを表し、重傷箇所は色が濃く表されます。
治療を行う場所は、この人体図の部位をクリックすると選択できます。

部位の詳細


選択した部位の負傷状況と完了した処置が表示されます。

表示される内容は次の通り

部位の名称 選択された部位の名称が表示されます。
出血表示 身体のどこかに出血がある場合は「Bleeding」と表示されます。
失血多量表示 ある程度の血液が失われた場合は「Lost a lot of Blood」と表示されます。
Tourniquetの装着表示 Tourniquet(ターニケット/止血帯)を巻いていると表示されます。
痛みの表示 痛みが発生している場合に表示されます。
輸血状態表示 輸血を行っていると表示されます。数字は輸血パックの残量。
負傷表示 負傷している場合、負傷の数と種類、大きさが表示されます。
包帯を適用すると[B]と表示されます。

治療履歴


治療を行った詳細な履歴が表示されます。

クイックビュー


検診結果の履歴が表示されます。


Medical Menuを使った治療手順


  1. インタラクションメニューまたはHキーよりMedical Menuを開きます。
  2. Medical Menuに表示された名前を確認します。
  3. 人体図より治療する箇所を選択します。
  4. 「検診&治療」より、負傷箇所に包帯を使います。
  5. 痛みが発生している場合は腕または脚を選択し、「検診と処置>薬物による治療」からモルヒネを投与します。


治療法②. インタラクションメニューを使った治療方法


インタラクションメニューからも治療を行うことができます。

+ インタラクションメニューを使った治療を開く
セルフインタラクションで自分をインタラクションメニューで他者の治療を行うことが出来ます。
インタラクションメニューによる治療は簡易的な治療に適しています。

①→②→③→④の順にカーソルを合わせます。
  1. インタラクションメニューより「Medical」を選択し、負傷箇所を選択します。
    赤色:重傷
    黄色:軽傷
  2. 更に展開されたメニューより行う治療を選択します。

画面左側に⑤負傷マップと⑥選択箇所の詳細とトリアージカードが表示されます。


治療時の注意事項


治療より安全が確保が優先
治療時に敵の脅威にさらされるということは絶対に避けるべきです。治療前に敵を排除するか、安全な場所へ移動してから治療を行うようにしましょう。

縫合は基本不要
傷口の縫合は基本的に不要です。再出血が気になるのであればBandage (QuickClot) [緊急圧迫止血包帯(クイッククロット)] を使用しましょう。

救助時の焦りは禁物
味方が倒れている場所は、危険な場所です。近づく前にかならずクリアリングを行い、周囲の脅威を排除しましょう。
救助者に最も求められることは、二次被害を出さないようにすることです。












記事メニュー
ウィキ募集バナー