スイーツプログレッシヴ / SWEET'S PROGRESSIVE

スイーツプログレッシヴ  UPPER 

【スイーツプログレッシヴ】

まり花とめうによる日向美商店街名物「ちくわパフェ」のプロモーションソング。ちくパ美味しいよっ!絶対、大丈夫だよっ!

ポップンミュージック Sunny Parkで登場した楽曲。担当キャラクターは山形まり花芽兎めう
UPPER版も含めてプレイヤーが山形まり花を使っている場合、ライバルキャラクター芽兎めうに変わる。
メディアミックス企画「ひなビタ♪」を出典とする、日高里菜と五十嵐裕美 が歌う曲で通常隠し曲追加配信曲)。
後に「UPPER」マークが付いた楽曲も、ポップンミュージック UniLabなるなる♪ユニラボ実験室!の隠し曲として登場した(詳細は後述)。

ちくわパフェだよ☆CKP / 日向美ビタースイーツ♪
BPM:205

通常版

新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
12 28→【Uni】29 39 47
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
11 12 12 12

UPPER

新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
16 33 45 49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
11 12 12 12
 この曲を手掛けたキャラクター2人のソロ曲をステージ2までに両方プレイすることが出現条件の、メディアミックス企画「ひなビタ♪」を出展とする山形まり花と芽兎めうのメンバー同士によるコラボ曲。めうの誕生日にメンバーの咲子が作った特製ちくわパフェ(以下ちくパ)によって、まり花が歌を作ることを提案したのがきっかけ。サビのコード進行はTOMOSUKEによるもので、それ以外の作詞・作曲は「めうめうぺったんたん!!」と同じ組み合わせなので、必然的にあちらの方面の曲となっている。商店街にちくパを広めようという目的で作られたが、歌詞がその作り方でもあるためか、2年後にメーカーの枠を超えてセガ「チュウニズム」にも進出、ちくパ自体が現実でも販売されるに至った。GITADORAやDDRに収録されているムービーは何故かRPG風で、歌詞の内容と相まって今までにない存在感を放っている。
 中盤の「ちくちくわ」地帯の影響もあってか、ハイライト数は12箇所と当時は多い部類であった(EASYは1箇所少ないが)。「ちくパ」地帯は歌に合わせるとリズムが取りやすい。ハイパーは高速BPMもあって8分同時押しが目立つが、ところどころで出てくる交互・階段・乱打に注意。特にサビ前の高速16分乱打はこのレベルにしては結構厳しい配置なので、挑戦レベルならゲージを少し削られる程度で抑えたいところ。EXは4個以上の同時押しが多く、同時押しもパターンも隣接交じりが多いので、特に「ちくちわ」「ちくパ」地帯は空・見逃しBADを多発しやすいので、見逃しBADを最小限に抑えることに努めたい。高速階段や乱打発狂、縦連打も混じっており総合力を求められるので、実力を測るのに持って来いな1曲といえるだろう。
 UniLabではひなビタ♪曲として初のUPPERも追加され、ハイパーは「ドグシャバリバリ」地帯で白→青を16分で片手処理する部分こそ難しいが、それ以外は同時押しが多めでゲージは稼ぎやすい。緑同時LPを押しながら青を処理するといった技術的な部分も要求されるが影響は少なめ。EXはキー音無しの譜面としては過去最多の1788ノーツであったが、半年以上経ってめうめうぺったんたん!UPPERにそのノート数を抜かれている。多量の5・6個押しによる物量のオンパレードや24分・32分スライドのジャリ配置がある上に、LPは時間差押しや交差配置など落としにかかる印象。曲の終わりが黄色トリルからの32分スライドとなっており、最後まで気が抜けない。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12

他のBEMANIシリーズへの収録

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

  • GITADORAで2013/10/07よりLIVE隠しで登場。
    この2日後にjubeat・DDRにも収録されたが、実質的に同時収録と考えられるだろう。
    専用ムービーは必見。
  • MatixxのBEMANIフォルダに何故か、この曲が「beatmania IIDXをプレーしている人にオススメ」に入っていたが、2017/09/26に外された。
    フォルダの楽曲設定ミスだろうか。
    • 後に同様の設定ミスをしている例として、「pop'n musicをプレーしている人にオススメ」に「3dim」が入っている。
      こちらは作者がPONなので、アーティスト関連で間違って設定したのだろうか。

Dance Dance Revolution

jubeat

  • saucerで2013/10/09に、DDRと同時登場。

REFLEC BEAT

  • 2013/11/06より関連曲の「カタルシスの月」と共にcollete Autumnへ収録された。
    ポップンのBEMANIフォルダ内のこの機種に、登場時点でREFLECへの収録が発表されていなかったこの曲が入っていた。

ミライダガッキ

  • 2013/12/18のバージョン2へのバージョンアップと共に、デフォルト曲として登場した。

Dance Evolution

  • 追加配信で2014/03/26よりまさかの登場。
  • 振り付け担当はYumiko a.k.a. MTP。が担当。
  • COUPLEプレー時は掛け合いを特徴とした、SPとは異なった振り付けとなっており、SPよりも総判定数が少なくなる珍しい曲。
    また1Pと2Pで総判定数が異なっている。

BeatStream

  • 2014年2月のJAEPOで収録が発表されていたものの、稼動当初は入っていなかった。
    後のアップデートで2014/09/04にようやく収録された。
  • ギタドラのムービーを流用。

SOUND VOLTEX

  • IIIにおいて2015/10/08に、他の芽兎めう関連の日向美ビタースイーツ♪曲と共に登場。
    SDVXでは「芽兎めうがFLOORで採用された」という設定だがカテゴリ分類は「SDVXオリジナル他」扱いになっている。
    • これにより一時的に、現行稼動のBEMANI機種ではIIDXに収録されていない形となっていた時期があった。
  • EXCEED GEARにて、2022/04/25から新譜面となる「EXCEED」エフェクトが追加された。
    4/25~5/29のイベント期間中に、ARENA POWERを獲得してARENA STATIONで入手すると常時プレイ可能になる。

ノスタルジア

  • Op.3で、2021/02/11からのイベント「ひなビタ♪ sweet セレクションI」で解禁できる曲として登場。
  • 曲説明文はポップンと異なる。
    ちくわの穴のぞけばほら キラキラ光る未来が見える
    

その他関連

  • BEMANI生放送(仮)の2014/12/24放送分で、「BEMANI MUSIC AWARD」における「2014年選曲ランキング」の第3位に入った。
  • 2015/07/16に稼動開始したセガの音楽ゲーム「 チュウニズム 」に、FLOWERと共に収録が実現した。
    ひなビタ♪関連曲が他のメーカーに進出するのは初。
    • BEMANI関連曲ではないが、他社の音楽ゲームに収録される関係上、形式的にジャケットにKONAMIおよびBEMANIのロゴが付いている。
    • 2021/01/21から稼働の「~PARADISE」で、初出がKONAMIのBEMANI収録である他の5曲と共に削除されることとなったが、翌年2022/01/06の「~NEW」から、超高難易度譜面のULTIMAを加えて復活を果たすことになった。
  • スマートフォンゲーム『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』において、2015/09に期間限定でひなビタ♪とコラボしたSRカード「山形まり花」を入手することで再生できる曲として収録された。
  • クイズマジックアカデミーのひなビタ♪検定関連
    • ポップンにおける楽曲名とそのジャンル名を線結びで合わせる問題で、現在 「ちくわパフェだよ☆CKP」を「エモーショナルデュオ」と結ばなければ正解と判定されない 不具合が存在する(逆に「カタルシスの月」をスイーツプログレッシヴと結ばないと正解判定にならない)。
    • ○×問題の「『pop'n music』収録の『ちくわパフェだよ☆CKP』の担当キャラは」と出た場合、「山形まり花である」は○、「芽兎めうである」は×と答えると正解となる。
      ここでは通常時での担当キャラで見ているためか、他の2人ボーカル曲の問題でも同様になっており、解釈次第ではどちらも正答となる問題なので悪問とも言えてしまう。

  • 富士見書房での小説・コミック連載も兼ねている作品・声優を起用しているということもあってか、コナミオリジナル曲ではキー音が入っていない楽曲である。
  • 先に登場したひなビタ♪関連曲2曲とは異なって、バナージャンル名の方が、文字が大きく強調されている。
  • 作詞・作曲はめうめうぺったんたん!!と同じ。
  • 恋とキングコング、めうめうぺったんたんの2曲を1プレイ中にプレイすると、この曲が出現。
    プレイすることで常駐+プレイヤーキャラに山形まり花が追加される。
    山形まり花はこちらのバージョンである。
  • 中盤にハイライトが集中している影響からか、ハイライトの数が最多更新。
    EASY譜面でも、女々しくて他と並ぶ11箇所も存在。
  • 2015年8月に、ひなビタ♪の舞台のモデルとなった倉吉市にある喫茶店「ダイアナ」で、製作者公認の下で実際にちくわパフェを販売開始した
    ニュース番組でも9月に紹介された模様。
  • 作中に登場するちくわパフェを実物の食品サンプルにしたものが、2022/04/29から税込み33000円で販売開始となった。
  • 第3期までに登場したデュエット曲で、作中におけるこの曲は山形まり花が作詞作曲、芽兎めうも作詞で関わっている。
  • ポップンミュージック Livelyでは2021/04のマンスリーボーナス曲として追加され、キー音無しの曲・ひなビタ♪関連曲としてどちらも初となる。
  • UniLabで登場したUPPER譜面は、ゲージが極端に伸びない譜面でもあり、キー音なしの譜面では[ΩVERSOUL]以来2曲目となる。
    当初はEXがキー音なしの譜面の中で最多のノート数であったが(1788)、約8ヶ月後にこれを上回るノート数の譜面が登場することとなった。

収録作品

AC版
ポップンミュージック Sunny Parkポップンミュージック 解明リドルズ

ポップンミュージック UniLabからの全作品

CS版

関連リンク

REMIX

ひなビタ♪
山形まり花
芽兎めう
日向美ビタースイーツ♪


楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park
楽曲一覧/ポップンミュージック UniLab

最終更新:2024年05月02日 09:41