[Idola]

【イドラ】

ポップンミュージック ラピストリアで登場した、メグッポイドGUMI)を使用した楽曲。
GUMI 5th Anniversary party Presented by BEMANI」で配信された追加配信曲隠し曲で、「GUMI誕生祭2014」に合わせて公開された。
BEMANIシリーズとしては初のKONAMI社員が手掛けたVOCALOID曲で、現行稼動のACではDance Evolution以外の全てのBEMANI機種に収録されている。
担当キャラクターはGUMI
ジャケットデザインは伍猫が行っている。
ちなみにIIDXにおいて設定されているジャンル名REPRICANT CORE

初音ミクwikiにおける解説

Idola / iconoclasm feat.GUMI
BPM:201
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
13 31 43 48
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
6 6 6 6
 「GUMI誕生祭2014」に合わせて手がけられた、BEMANIシリーズにおける3曲に含まれ、この曲は初めてBEMANIスタッフによって手がけられたGUMIを使った本格的なVOCALOID曲である。曲名はイドラと読み、いわゆる芸能界などで使われるアイドルの語源となった、「偶像」を意味するラテン語である。作曲がwac、リズム担当がdj TAKAであり、BPM的に少年ラジオ系統を髣髴させるリズム・メロディ展開を思わせる。また、表記にこそ無いがBEMANI学園で「大日本鉄倶楽部」を組んだあさき、96もそれぞれギター、ベース演奏で関わっている。VOCALOIDをテーマに、wacならではの世界観の歌詞と、白を基調としたムービーにも注目。beatmaniaIIDXではジャンル名として「REPRICANT CORE」が付いている。
 ノーマル譜面からして高難易度で、中盤の16分配置と同時押しの絡む部分、途中でリズムの変わる部分など、局所的にレベル表記を逸脱した配置がある。ハイパーは同じ曲調といえるニエンテH、リナシタH以上に階段が強化されており、交互連打、隣接同時、縦連打と総合的な要素が含まれた譜面となっている。断続的に来る階段の処理がカギか。EXはリズム刻みが右側に多いゆえにミラーも選択肢に入るが、階段も多いので逆にやりづらくなる場合もある。サビ直前の三角押し交互や、ラストの12分+16分階段複合による殺しと、やや安定しづらい要素も。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5
6

他のBEMANIシリーズへの収録

※隠し曲の解禁条件はこちらに記載。

beatmaniaIIDX

  • SPADAで同時登場。
  • IIDXへのボーカロイド収録曲の収録はEXIT TUNES曲と共に初。
  • 当時は1プレーで1個獲得できるスタンプを集めて、特設サイトで押せば解禁する方式だった。
    3個でN、6個でH、10個でAの各譜面が出るので、10プレイしてスタンプを押せば一気に出せる。

Dance Dance Revolution

  • DDR2014で同時登場。
    北米版には未収録
  • 07/04より、CHALLENGE譜面が追加された。
  • 当初EXTRA ATTACKで解禁される曲のため、PASELI必須の解禁曲であった。
    BEGINNER/BASIC→DIFFICULT→EXPERTと3回に分けて順に出現する。
    後にバージョンがDDR Aとなり、2016/06/09からEXTRA SAVIORの開始と共に、この曲は全ての譜面が常時プレイ可能になった。
  • コナミオリジナル曲だが、プレーシェア機能のジャケット表示の対象外となっている。

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

jubeat

  • saucer fulfillで同時登場。
  • スミスゼミナール夏の陣で最後までクリアすれば、「きょうもハレバレ」と共に解禁する。
  • Idola (BEMANI SYMPHONY Arr.)
    ジャケット
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    • festoで「フラッグラリー!!」において、2021/12/22から期間限定のSYMPHONY編で獲得できる曲として登場。
      ノスタルジアと同じく、BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACKに収録された、原口 大 + gaQdanによるアレンジ版となる。
    • 2021アプリ版でもアルバム「BEMANI SYMPHONY」枠として、ACより1週間早く2021/12/15から配信された。

REFLEC BEAT

  • groovin'!!で同時登場。
  • GUMI曲の譜面をプレイした数に応じて、リフレクショップに入荷されるので、それを購入する。

SOUND VOLTEX

  • IIにおいて2014/06/26からの配信曲として同時登場した。
    • IIでは「SDVXオリジナル他」の楽曲分類であったが、他のBEMANI機種に同時収録されているためか、IIIではこの分類から外れて「BEMANI」として分類されるようになった。
  • [幻想系世界修復少女][バンブーソード・ガール]のいずれかをプレイすればインプットが可能になるが、EXHのインプットは後者のEXHをクリアする必要がある。
    性質上、[幻想系世界修復少女]EXHのクリアも必須。
  • PHQUASE vs. FUKASEというエフェクト製作者の表記は[XROSS INFECTION]以来。
  • ADVANCEDの中では、チェイン数が1480と、それまで最多だった最終鬼畜妹フランドール・Sを上回った。
  • IVでは登場から4年が経過した2018/09/13に、「GUMI誕生祭2014」関連3曲にHEAVENLY譜面が追加された。
    BLASTER GATEにおいて獲得できる。

BeatStream

  • 2014/07/24に、「タカハシサンラボ」の追加と同時に配信された楽曲。

ミライダガッキ

  • 2014/09/25に追加配信で収録。
    ひみつとされていた曲の正体で、この機種に収録されたことにより、一時的に凛として咲く花の如くを上回るボーカル曲での最多収録のBEMANI収録曲となった。
    ぶたちょ銀行のゲージで解禁される。
  • ジャケットは他とは異なり、着信うたのページのジャケットが使われている。
    他のGUMI曲が収録されているが、GUMIライセンスがないものを使っており、アーティスト名も着信うたと同様に「feat.GUMI」が省略された。
  • ここ最近のDDRからの移植曲に見られがちだった、DDR譜面を基にした配置がほとんど見られない。

ノスタルジア

  • Op.2において、2019/06/26にGUMI生誕10周年を記念して、GUMI 10th Anniversary Islandで出現する曲として登場。
  • 他機種においては省略されていたアウトロのフレーズが追加されている。
  • DDRと同じく、プレーシェア機能ではジャケット表示の対象外となっている。

  • PV(youtube)の製作者はyunve。
  • 「イドラ」と読み、「アイドル」の語源となったラテン語でもある。
  • お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。」と同じメンバーも参加している。
  • cosMo@暴走Pの手がける楽曲に似ているというのも、cosMo@暴走PがSOUND VOLTEXでwacが手がけたneuのREMIXを手がけており、オリジナルのneuが手がけられた後にcosMo@暴走Pが「初音ミクの暴走」を手がけた。
    BPMが199→200(初音ミクの暴走)→201と、上がっている点からも何らかの関連性もしくはオマージュを感じさせる。
  • GUMI 5th Anniversary party Presented by BEMANIの形で多機種収録の前提で手掛けられた曲のためか、オリジナル版はCD収録されてはおらず着信うた#?でしか配信されていない。
    ノスタルジア版の音源が初めてCDに収録されたという、変わった立ち位置になっている。
    • 着信うた#?のページでは、feat.GUMIの表記が省略されている。

収録作品

AC版
ポップンミュージック ラピストリアからの全作品

CS版

ロング版収録

BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACK

  • オーケストラアレンジを収録。

関連リンク

GUMI 5th Anniversary party Presented by BEMANI
GUMI

dj TAKA
wac
あさき
96#?

ニエンテ

楽曲一覧/ポップンミュージック ラピストリア

最終更新:2025年05月19日 07:12