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仕様・バグ関連 - (2020/08/15 (土) 14:03:57) の編集履歴(バックアップ)
バグ
バグ情報を書く際にはバージョンも併記してください。
LEVEL IS ALL
ver.320で確認。
2種類以上の名詞またはオブジェクトが存在しているとエラー。
TEXT以外の特殊な名詞は反応しない。
文法(beta版)
よりわかりやすく修正できる方いましたらお願いします
記法
- {A}/{B}…AまたはBが入る
- (A)…Aが0または1回入る
- (A)+…Aが0回以上入る
語句のグループ分け(括弧内は例)
- noun…名詞(BABA)
- verb…動詞(IS)
- vi…後ろに名詞/形容詞を伴う動詞(ISのみ)
- vh…後ろに名詞を伴う動詞(HAS)
- adj…形容詞(YOU)
- prep…前置詞(ON)
- pface…後ろに名詞/方向を伴う前置詞(FACINGのみ)
- pfeel…後ろに形容詞を伴う前置詞(FEELINGのみ)
- adv…副詞(LONELY)
AND,NOTの文法
- n_***
- ***_s
- nounORadj
- nounORdir
- verbnoun
- {vi nounORadj_s}/{vh noun_s}
- verbnoun_s
- prepnoun
- prep noun_s
- pface nounORdir_s
- pfeel adj_s
解釈可能な構文
- (adv_s) noun_s (prepnoun_s) verbnoun_s
仕様
暗黙のルール
Baba Is Youには、明示されていないが常に成立しているルール(基本ルール)が3つ存在する。
- TEXT IS PUSH
- LEVEL IS STOP
- CURSOR IS SELECT
HIDEについて
何のルールも存在しないときはポーズ画面の「RETURN TO MENU」より下の部分に何も表示されないが、HIDEで隠れている場合は「RULES:」と表示されている
一部のルールが隠れている場合、そのルールのみが非表示となる
同種のオブジェクトの重複は6つまで
同種のオブジェクトは同じマスに6つまでしか存在できない(ただしレベルオブジェクトを除く)。
それ以上重ねようとすると消える。これは破壊ではないのでHASは反応しない。
テキストを重ねた時の処理
LONELY/NOT/ONなどの語句にテキストを重ねると、その文は多重解釈される。正確には重なった部分までを無効化して再解釈される
- 例1. LONELY/IS BABA IS MOVEは「LONELY BABA IS MOVE」と「(IS) BABA IS MOVE」として解釈される
- 例2. BABA AND KEKE/IS IS MOVE は「BABA AND KEKE IS MOVE」と「BABA AND IS IS MOVE」が解釈され、後者は不成立のため「BABA AND IS」が無効化され、残った「KEKE IS MOVE」が解釈される
内部ID
ステージ内の全てのオブジェクト(テキスト含む)は固有の内部IDを持っている。
これは、オブジェクトが発生、変化したとき(UNDOによって発生した場合含む)に付与(更新)される。
内部IDは、以下のような処理に関係する。
- 2方向からPUSHされた場合、内部IDが大きいほうの処理を優先(上書き)する
- 向きの異なる2つのSHIFTオブジェクトが重なっている場合、内部IDが小さいほうの処理を優先する(向きが変化するからだと思われる)
- 3つのSHIFTが重なっていたり、移動先にPUSHオブジェクトがあったりすると上記の限りでない
レベルの境界
レベルの境界には、いかなるルールの効果も受けないSTOPオブジェクトが配置されている。ver350以降、このオブジェクト上に配置された全てのオブジェクトは、いかなるルールも無効化して破壊されるようになった。(FLOAT, SAFEを無効化。たぶんHASも無効)
INFINITY LOOP
以下のようなルールを成立させると、特殊演出が発生する。
- ROCK IS WORDかつrock IS NOT WORD
- NOT GROUP IS GROUP
- BABA NEAR GROUP IS GROUP、KEKE IS GROUP
- 前者は、「BABAが、GROUPに属する全ての種類のオブジェクトの近くにいるとき、GROUPに含まれる」という意味になる
- BABA FEELING YOU IS NOT YOU
- BABA IS CRASH
無限ループになりそうだけどならない例
- BABA MIMIC KEKE、KEKE IS BROKEN
- ROCK IS WORD、rock IS BROKEN
TOO COMPLEX
テキストの組み合わせが約3000通りに達すると特殊演出が発生する。
例えば、6個重ねた名詞のテキストを6個連続で並べると発生する。
処理順
おおざっぱには
- 移動
- 変化
- 消滅
- その他の形容詞
の順(推測です)
移動
- YOU
- MOVEとCHILL
- NUDGE(RIGHT > UP > LEFT > DOWN)
- FEAR
- SHIFT
- RIGHT > UP > LEFT > DOWN
- SELECT
- TURN RIGHT = TURN LEFT
- TELE
- FALL(RIGHT > UP > LEFT > DOWN)
- ver.HXではFEARとMOVEの優先順位が逆になっている。そのため、これを利用したカスタムレベルは最新版ではクリアできない場合がある。
- PUSH、PULL、SWAPはそれぞれの移動において追随する
- 上記の移動番号が同じ移動で、同時に同じマスに2つの異なるオブジェクトが侵入した場合、その2つのオブジェクトが固体であるかどうかに関わらず重なる
- PUSH、PULLによる移動も同じ番号扱いで処理される
- NUDGE、FALLは例外
- SWAPオブジェクトが移動するとき、移動先が固体であるかどうかに関わらず侵入できる
- 向きの適用、TELE、FALLは、ルール成立と同時に挙動が発生する
- これはSHIFTによる向きの変更も含まれる(移動は次のターンから)
- 複数の異なるTELEオブジェクトが同一マスに重なっているとき、そのマスに乗ったオブジェクトは、ルールが先に解釈されている側のオブジェクトによってTELEされる。
消滅
- 変化・自己矛盾による消滅
- DONE
- (SAFE)
- 侵入によるOPEN / SHUT
- 侵入によるEAT
- (PUSH)
- WEAK
- SINK
- HOT / MELT
- YOU / DEFEAT
- 重なりによるOPEN / SHUT
- 重なりによるEAT
- (WIN)
- BONUS
- ROCK IS ROCKがある状態で、自己矛盾とROCK IS FLAGを同時成立させると、岩は消滅する(ver350で変更)
その他の形容詞
- 色の適用
- いろいろ