接続詞および否定

AND(と)

  • 名詞/形容詞と名詞/形容詞を結ぶ
    • 例.「WALL AND BABA IS YOU」(WALL IS YOU + BABA IS YOU)
    • 例.「STAR IS PUSH AND SINK」(STAR IS PUSH + STAR IS SINK)
    • 例.「SKULL IS DEFEAT AND SKULL」(SKULL IS DEFEAT + SKULL IS SKULL)
  • 動詞+名詞/形容詞と動詞+名詞/形容詞を結ぶ
    • 例.「BABA IS YOU AND HAS ROCK」(BABA IS YOU + BABA HAS ROCK)
  • 前置詞+名詞と前置詞+名詞を結ぶ
    • 例.「BABA ON KEKE AND FACING SKULL IS WIN」(BABA (ON KEKE)&(FACING SKULL) IS WIN)
  • 副詞と副詞を結ぶ
    • 例.「LONELY AND IDLE BABA IS MOVE」((LONELY)&(IDLE) BABA IS MOVE)

  • より正確に述べるなら、ANDの前後の「句」を分けてそれぞれルールを作った場合に、各ルールが有効なルールなら、ANDで結ぶことができる
    • 有効例.「BABA FACING KEKE AND UP AND ON ME IS MOVE」
      • 「BABA FACING KEKE AND UP IS MOVE」「BABA ON ME IS MOVE」に分離でき、後者は有効である。前者はさらに
      • 「BABA FACING KEKE IS MOVE」「BABA FACING UP IS MOVE」に分離でき、これは共に有効である。よってもとの前者のルールも有効である。
      • 分離した2つのルールが有効であるため、例のルールは有効である。
    • 無効例.「BABA HAS YOU AND KEKE」
      • 「BABA HAS YOU」「BABA HAS KEKE」に分離できるが、前者は有効でないため、これは無効である

NOT(ではない)

  • 補語となる名詞・形容詞の前におくと、そこからNOTを取り除いたルールを無効化する
    • 一般動詞のNOTの位置が実際の英語と異なるので注意
      • 例. BABA IS NOT PUSH AND NOT WALL(BABA IS PUSH と BABA IS WALLを無効化)
      • 例. BABA MAKE NOT FLAG(BABA MAKE FLAGを無効化)
  • 前置詞の前・文頭修飾語の前におくと、条件が元の否定になる
    • FELLINGとWITHOUTは例外的に、前置詞節内の名詞はAND的につながる
      • 例. X NOT ON A AND B IS Y   (Xは、AとB両方と重なっていないとき、Yである)
      • 例. X NOT FEELING A AND B IS Y(Xは、AとBどちらのルールも受けていないとき、Yである)
      • 例. X NOT WITHOUT A AND B IS Y(Xは、AとBが共にステージ上に存在するとき、Yである)
      • 例. NOT LONELY A AND B IS C (AやBは、何かと重なっているとき、Cである)
  • 補語以外の名詞の前に置くとそれ以外がルールに追加される
    • 「特殊な名詞」(TEXT等)は対象外(前置詞の目的語として使う場合のみ例外的に対象内)
      • 例. NOT BABA IS WALL(ババ以外は、壁である。)
      • 例. KEKE ON NOT ROCK IS MOVE(ケケは、岩以外の何かに乗っているとき、動く)
  • NOTを重ねると2個ごとに打ち消しあう
    • 例. BABA IS NOT NOT YOU = BABA IS YOU
    • 例. BABA IS NOT NOT NOT YOU = BABA IS NOT YOU
特殊な名詞との関係
+ ...
主語の場合と前置詞節内の場合で効果が異なる
  • 主語として用いる場合
    • NOT TEXT / EMPTY / LEVEL … ALLと同義
      • 主語ALLのルールをこれらで否定できる。逆も同様。
    • NOT ALL … TEXT AND EMPTYと同義
      • 主語TEXT, EMPTYのルールをこれらで否定できる。逆も同様。
    • NOT GROUP … ALL - GROUPの要素をまとめたもの
      • GROUP = Φの場合、主語ALLのルールを主語NOT GROUPで否定できる。逆も同様。
  • 前置詞節内で用いる場合
    • NOT TEXT … テキスト以外のオブジェクト(レベルアイコン含む)をORで繋いだものを指す
    • NOT ALL … TEXT AND EMPTYを指す
    • NOT EMPTY … 通常のオブジェクト(レベルアイコン含む)と下記表を満たすオブジェクト等をORで繋いだものを指す
    • NOT LEVEL … ALLに含まれるオブジェクトのいずれかを指す
    • NOT GROUP … GROUPの各名詞にNOTをつけ、それらをANDで繋いだものを指す
  • 前置詞節内でNOT EMPTYを用いた場合の表(v469)
前置詞 テキストを含むか レベル境界を含むか 複数使用で条件の数が増えるか
ON × ◯※1
NEAR ×
FACING ×
WITHOUT × ×
NOT WITHOUT × × ◯※2
ABOVE × ×
BELOW × ×
BESIDE← × ×
BESIDE→ × ×
※1:前置詞内のNOT EMPTYの数とちょうど同じ個数のオブジェクトと重なっている場合にのみ、条件が有効となる
※2:複数使用した場合、(オブジェクトに対して)常に偽となる

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最終更新:2022年06月19日 01:09
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