水平方向に360°自由に回転するブロック
ステータス
パラメータ名 |
値 |
ID |
5 |
通称 |
ヒンジ |
英語名 |
Hinge |
質量 |
0.5 |
空気抵抗 |
0.2 |
回転抵抗 |
0.05 |
HP |
0 |
根元強度 |
18000 |
頭強度 |
35000 |
根元曲げ強度 |
35000 |
頭曲げ強度 |
35000 |
静止摩擦係数 |
0.3 |
動摩擦係数 |
0.3 |
弾性 |
0 |
オブジェクト間の摩擦処理 |
平均 |
オブジェクト間の衝突処理 |
乗算 |
破壊属性 |
負荷 |
一体化(ウッドパネル) |
× |
一体化(鉄プレート) |
× |
基本情報
回転軸のついた金属製のブロック。
根本には接続判定しかなく、実際の当たり判定は先端部分にのみ存在する。
根本を中心にして軸方向にくるくると回転する。
回転角度に限度は無く、お友達ルールと併せて360°以上回すこともできる。
動力の有無で
ステアリングヒンジとほぼ互換性がある。
また、
スイベルジョイントとは回転方向が異なるのみで効果は同じである。
ステアリングヒンジやヒンジと似た構造を持つ
ボールジョイントは、
スイベルジョイントとヒンジを合わせた自由度を持つ。
また、ヒンジに接続したヒンジは接続強度が増すという隠れ効果があり、根元側の接続強度が22000になる。
使い方
バニラ
ピストンと組み合わせることで、直動運動を回転へ変換することができる(「フライバイピストン、FBP」)。
ステアリングヒンジの自動戻り機能が実装されるまではこのようにして一定角度への回転運動を実現させていた。
ヒンジに接続したヒンジの接続強度が向上するという仕様もあり、チェーンを作るのに向いている。
この構造が最もよく活用されるのは戦車の履帯を作る時だろう。
→
履帯、
ジャンクタンクの作り方、
構造図鑑
ヒンジを活用した構造は
構造図鑑に多く掲載されているため、ぜひ参照されたい。
また、一見ヒンジの先に付いたブロックを回転させるということを考えがちだが、ヒンジを固定し、ヒンジが接続している元のブロックを回転させるということを考えると、ヒンジとの仲が深まるだろう(これは
ステアリングヒンジや
動力中型歯車のような回転系ブロックならどれにでも言える)。
頭接続が硬いため、頭接続でヒンジを繋いで装甲にしたり、歪みを蓄えるバネのように使用することができる。
mod independent
関連項目
最終更新:2023年01月26日 18:10