Keytrack+
概要
主な特徴
- MSEGエディター搭載
- Keytrack+にはMSEG(マルチ・ステージ・エンベロープ・ジェネレーター)エディター・ウィンドウが組み込まれており、ノートのピッチに対するパラメーター変化を自由なカーブやステップで描画できます。(→カーブエディタ)
- カーブのロード・保存
- ユーザーが作成したカーブをプリセットとして保存・呼び出し可能。さまざまな音階やスケール、特殊なマッピングも柔軟に再利用できます。
- ピッチごとの細やかなコントロール
- ピアノロールの各ノート(MIDIノートナンバー)ごとに異なる値を割り当てたり、なめらかなカーブで連続的に変化させたりすることが可能です。
- Bitwigのあらゆるパラメーターをモジュレーション
- シンセやエフェクトの各種ノブ・パラメーターに対して、ノートピッチに応じた自動変化を付与できます。
- 直感的なグラフィカル操作
- エディターはリサイズ可能なペインで表示され、視覚的に分かりやすく、マウス操作で簡単に編集できます。
- 用途例
- 音階ごとに異なるフィルターカットオフやエフェクト量を設定
- 特定のノートだけ特殊なサウンドキャラクターを付与
- マイクロトーナル(微分音階)やカスタムスケールでのパラメーターマッピング
- ベロシティや他のモジュレーションと組み合わせた複雑なサウンドデザイン
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最終更新:2025年05月17日 08:05