検証シリーズにおけるロシア語版は、日本語版にロシア人1人が訳を被せたボイスオーバー版と、 ウォッカを飲んでから収録に入ったかのような、奇声交じりの演技(通称「発狂」)が特徴のものの二種類が存在している。 |
ここでは、公式と判明している後者の吹き替えを主に扱っている。 |
フタエノキワミ、アッー!部分など、公式なロシア語吹き替えにおいてカットされているシーンを埋めるために制作されたファンダブについては、正しい台詞(ファンダブ) ◆ロシア語を参照。 |
タイトルは「Самурай икс(サムライイクス:Samurai X)」。翻訳はSony版英語準拠となっている。 |
剣心→Кенси(Kensi)、薫→Кори(Kori)、弥彦→Йоси(Yosi)の様に、登場人物の名前もSony版英語準拠。 |
左之助は回によって Саносуки(Sanosuki) か Саноцуки(Sanotsuki) のいずれかになっている。 トルコ版と並んでSony版英語の発音に近い名前である。 |
СТС(STS)TVが2006/3/14から放送。完全Sony版準拠の言語としては最も新しい吹き替えの可能性がある。(アルバニア語版も1幕がSony版準拠と判明しておりロシア語版より新しいが、2幕以降の翻訳が不明であり完全Sony版準拠かはまだわからない) |
なんと声優が男女共に二人、計四人しかおらず、使い回しがポルトガル以上に激しい。同じ声優の人物が戦うことなど日常茶飯事である。 また、蒼紫・張・天草翔伍といった若い成人男性脇役の声優が定まらず、頻繁に入れ替わりが起こる傾向がある。 |
劇中では剣心や左之助を担当している声優(通称・酒気帯び)を筆頭に、前述の「発狂」をすることが多い。 |
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ещё(イッショー)には「もっと」という意味がある。 |
しかし、この訳を当てはめてしまうと相楽マゾ助(*´゚д゚`*)になってしまうので注意 |
*1 とは言うものの、吹き替え自体に違いはないため、差は音質程度である。一般的に出回っている本編の抜けの補完分がこれに該当するようである。