アーリオ
覚醒第5章に登場する敵将。クラスは
ドラゴンナイト。
ペレジア王国の将軍で、
ギャンレルの挑発に乗ってペレジア兵を攻撃した
クロム達を戦争の名の下に襲撃した。
立ち絵はハルバードのような斧を肩に担いだ、やや前髪の垂れたオールバックにチョビ髭のオッサン。
覚醒は開き直ったかのように敵将の立ち絵の流用が多く、アーリオのものも外伝7のザキハに流用されている。
前述の通り、ギャンレルの挑発→クロムの攻撃でギャンレルが開戦を宣言し、アーリオを呼び出したことから、
覚醒前半のイーリスとペレジアとの戦争の初戦が彼との戦闘ということになる。
そんな歴史的に重要な一戦なのだが、アーリオの扱いはかなり悪く、ギャンレルに呼び出されたかと思えば、
「後はお前らが適当にやれや」と増援こそ用意されたものの投げっ放され、台詞も初戦時と散り際のみ。
キャラ説明によれば、残忍な戦闘狂とのことだが、戦闘台詞もチンピラのそれであり、いまいち印象に残らない。
武器は
ショートアクス。
ルナティックでは
トマホーク。なぜかドロップアイテムの金塊(中)を持っている。
敵将だが、攻撃範囲に入ると突っ込んでくるタイプであり、ドラゴンナイトのアーリオに対して、
こちらは崖の多いステージゆえに動きが制限されるため、一度動かしたら自由にさせずに一気に倒したい。
名前の由来は後に出てくる
オーリオとセットで、イタリア料理のアーリオ・オーリオと思われる。
ちなみにアーリオはニンニク、オーリオは油であり、カタカナでの響きが似ているだけで両者は別物。
これらはイタリア語だが、英語でオニオンとオイルといえば、分かりやすいだろう。
最終更新:2025年07月06日 11:15