白い魔法使い(コヨミ)

バーストライズ4弾

カードナンバー BS4-036 レアリティ LR ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 600 タイリョク 3100
必殺技 エンチャントハーメルスラッシュ コスト3 ひっさつ 2500
スロット G 90 剣 70 蹴 70 剣 70 蹴 60 剣 60
アビリティ ①1R毎、剣アイコンのAP+20 バーストゲージが超アップ ただし、体力-600 さらに、体力が3500以下だと、このRのみ 相手全体のアビリティの発動を封印
ライドバースト 白い魔法使い(コヨミ)
ステータス コウゲキ 1800 ボウギョ 1200 タイリョク 3100
必殺技 エクスプロージョン コスト9 ひっさつ 4300
スロット G 100 剣 80 蹴 70 剣 70 蹴 70 剣 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、テクニカルゲージ・カウンター発生率が超絶アップ さらに、相手より体力が少ないと、必殺を2倍 相手のミガワリ効果・発生率を超ダウン
解説 新規参戦や新技実装が相次ぐBS4弾の「メモリアルフィニッシュ」。4枚目は劇場版「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」のウィザードパートである「約束の場所」で登場したコヨミが変身する白い魔法使いが、まさかの完全新規で参戦。同時にコヨミを演じた奥仲麻琴さんの本人ボイスも実装して参戦となった。また初となる現行シリーズ以外での女性ライダーのレジェンドレアである事も見逃せないだろう。
とにかく目を引くのが、コヨミ本人を再現してか体力がSR並みの3100、そして劇中で魔力を供給しないと死んでしまう事の再現か、1ラウンド毎に体力が-600削られていく効果を持つ。ただしその代わりに剣アイコンに限りAP+20、バーストゲージ超アップとバーストさせやすくなるのだが、前者の剣アイコンはというとまさかの3つしか無くキックと交互に配置されているので的中率は低い。しかし体力が3500以下だとそのラウンドのみで相手全員のアビリティ封印を施せるチャンスもあり、3500以下を維持しておけば毎回発動可能と密かな強みを持つ。ただやはりというか普通に3500以下を目指そうとするとデメリットの体力削りで相手から受けるダメージが上がってしまうデメリットもあるため、ある程度は保険として体力はある程度持っておきたい。一方で体力が減るデメリットを考慮するのであれば、完全回復とは行かないまでも体力回復持ちを加えておくのが無難となるか。
バーストアビリティは通常はテクニカルゲージとカウンター発生率の超絶アップだけだが、体力が少ないと追加で必殺2倍と相手ミガワリ関連超ダウンと、元から4300と高いバースト必殺であるがタイプボーナス込みの総合で9600となり、前述したミガワリ関連の超ダウンもバースト必殺を出すときにミガワリされてダメージを下げられないようにする事も見越したような効果と言える。
ちなみに以前のRT2弾ウィザード同様に数字ネタが存在しており、表面のステータスの桁の一部を取ると8610(晴人)になる。更にステータスもよく見るとGLRウィザードに合わせた効果となっているので、それこそ体力が減るデメリットを生かしてウィザードの方のアビリティを発動させやすくするサポートも可能と言えよう。

ライダー紹介

登場作品:「仮面ライダーウィザード 約束の場所」(仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦)

大須賀/オーマ(同作品のウィザードパートに登場するファントム、TVシリーズに登場したファントム達の能力を使用可能)が操真晴人/仮面ライダーウィザードが持っていた「ホープウィザードリング」を介して蘇らせられたコヨミが白い魔法使いドライバーとチェンジウィザードリングを用いて変身した白い魔法使い

外見自体はTVシリーズに登場した白い魔法使いと変わらないが、首元の周りが白色(本来は黒色)に変化したり足のブーツがハイヒールになっているなど変身者のコヨミに合わせた物へと大きく変化している。

武器も使用魔法も白い魔法使いと同一ではあるが、唯一の欠点としてTVシリーズでコヨミは一度もファントムと戦った事が無い事もあってか近接戦では結果的に苦戦を強いられる事となった。

後に晴人が『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で登場した際、終盤にてかつて死んだはずの草加雅人/仮面ライダーカイザの霊が現れた際に動揺し、バダンに下ってでも仲間を蘇らせようと苦悩する乾巧/仮面ライダーファイズを神啓介/仮面ライダーXと共に説得した際に、この時のコヨミの出来事を話している。


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最終更新:2020年05月07日 17:17