Horde - Gears 5 @ ウィキ

Horde

• 最大5人で協力プレイを楽しめるホードモード。プレイヤーは人類側のキャラクターを操作し、次々と押し寄せる敵の猛攻(Wave)を凌いでいく。
• 10Wave×5の50Waveで構成されている。
• 15, 25, 35, 45Waveでは中ボスが登場する。
• 各10の倍数のWaveはBoss Waveで、通常の雑魚に加えてキャリアやスワーマックといった非常に強力な敵と戦うことになる。
• 各Boss Waveをクリアするごとに敵が強化され出現する数も増えていく。

　　　　Wave11～20　敵の体力2.0倍
　　　　Wave21～30　敵の体力2.0倍＋敵の攻撃精度2.0倍
　　　　Wave31～40　敵の体力2.0倍＋敵の攻撃精度2.0倍＋敵の攻撃力2.0倍
　　　　Wave41～50　敵の体力2.5倍＋敵の攻撃精度2.5倍＋敵の攻撃力2.5倍
　　　　特に攻撃力（＝プレーヤーが敵から受けるダメージ）が大幅に増加するWave31以降は大きく難易度が上がるので要注意。

• 敵を倒した時に落とすパワーを入手することでスコアと同時に通貨を得られ、それを使用して武器や防衛施設といった攻略に役立つものをファブリケーターから購入したり、パークの入手・レベルアップが可能。
• また、防御手段となる設置物は敵の攻撃を受けると壊れていくため修理が必要となる。修理ツールのバーナーはエンジニアが初期武器として所有している。ファブリケーターから購入することもできるが10000かかる。
• 対戦と同様に、ダウンとそこからの蘇生が可能なのは２回まで。3回目は致死量のダメージを受けるとダウンせずに死亡する。
• 死んでしまった場合でも死んだプレイヤーのタグを回収してファブリケーターに持っていくことで復帰させることが出来る。

主な新規要素と変更点

• クラスとキャラクターが固定され、キャラクタークラスが固有のレベル、特殊能力や必殺技、スキルを持つようになった。
• レベルアップでスキルがアンロックされるようになった。
• 他のプレイヤーと同じキャラクターを選べなくなった。
• パークと呼ばれる新たなキャラクター成長要素が追加された。
• モディファイアと呼ばれるチャレンジ要素（敵の体力が増加など）の組合わせで難易度を選択する仕組みになった。
• 誰かがパワーを拾った瞬間プレイヤー全員に平等にパワーが分けられるようになった。
• スカウトがパワーを拾った時の取得量が他のクラスと変わらなくなり、誰でも気軽にパワーを拾えるようになった。
• 落ちてから20秒経過したパワーは量が半減してしまう
• ガイザー（パワータップ）と呼ばれるパワー供給装置がBoss Wave終了後にマップに現れるようになった。
• ファブリケーターのレベルが廃止され、パワーがあれば防衛設備を一気にレベルアップできるようになった。
• 蘇生でパワーを消費しなくなったが、代わりに蘇生回数によって復活までの時間が長くなっていくようになった。
• フォージと呼ばれる新登場の防衛設備を使って、落ちている余剰武器をパワーに変換できるようになった。
• 落ちている武器がWaveを跨いでも消えないようになった（時間制限有り）。
• 防衛設備を一定数以上置くと以降の生産コストが上がるようになった。
• 以前は誰でも全ての防衛設備を設置できたが、今作ではキャラクターによって設置できる防衛設備の種類が異なる。
• 防衛設備のレベルアップを行えるのはエンジニア（デル、キャット）のみとなった。
• キャラによってファブリケーターで購入できる武器が異なるようになった。
• 4では（ボス以外の）各1-10WAVEで出現する敵の組み合わせが一種類しかなかったが、今作では複数の組み合わせから開始時にランダムで決定。Boss Waveをクリアするごとに再抽選される。
• 落ちている武器と弾薬箱から拾える弾薬が激減した。（前作比-80%以上）
• 出血効果が追加された。
• 燃焼効果が追加された。
• プレイヤーが足りない時はAIが補ってくれるようになった。
• 投票でWave準備時間をスキップできるようになった。
• Wave合間のリザルト画面で移動可能になった。
• タレットが廃止された。
• Bonus Waveが廃止された。
• 感情表現やジェスチャーが行えるようになった。

難易度

• 難易度は初心者、中級者、上級者、ベリーハード、エリート、インセイン、インポシブル、マスターの八段階。モディファイアの組み合わせで難易度を決める。

モディファイア

• モディファイアはゲームの難易度を高めるチャレンジ要素。それぞれにポイントボーナスが用意されている。ひとつ追加する度に難易度が初心者から上がっていく。

サバイバー

• リスタートなし。全てのプレイヤーが倒れた時点でゲームオーバー　x1.25

ライフの多い敵

• 敵の体力が増加する x1.5

強力な敵

• プレイヤーの受けるダメージが増加する x1.75

回復ペナルティー

• プレイヤーのライフの回復速度が50%低下する x2

処刑ルール

• ダウンした敵を必ずクローズアップして殺す必要がある x3
• 今作はそもそもダウン状態が存在せず、一定ダメージを与えるとそのまま倒れる敵（非人型・DB・成体など）がかなり多いので敵の編成によっては楽である。

回復

• 敵の体力が徐々に回復する x4

パワー消費

• 防衛設備を購入し再建するコストが次第に高まっていく x5
• 現在はこれを設定していてもいなくても次第にコストが高まる謎仕様になっている。

準備フェーズ

• Wave開始後の30秒の制限時間
• 準備フェーズ開始時、アサルトライフル、ショットガン、ピストルは、残弾が一定値まで補充される。一定値以上ある場合はそのまま。
• パークの購入とレベルアップが可能。
• プレイヤー全員が投票することでスキップ可能。

ファブリケーター

• ゲームスタート時からマップ上にひとつ置いてある青い箱。これを設置する場所がプレイヤー側の本部となる。

ファブリケーターでできること

• 防衛設備と武器の購入。
• プレイヤーが回収したパワー（お金）の納入。
• 死んでしまったプレイヤーの復活。
• 敵のリスポーンの制限(ファブリケーターの近くには敵が沸かない)
• カバーポジションとして利用。

パーク

• 新登場のキャラクター強化システム。
• 各ウェーブの準備期間にパワーを払うことで取得可能。
• スキルと異なり、強化状態はマッチの度にリセットされる。
• レベル2以降は上がり幅が少ない割りにパワーをかなり多く要求される。目ぼしいパークの低レベル分だけ取ってそれ以降ファブリケーターに納入する方が経済的かもしれない。
• エンジニアは未所持。
• 初期WAVEはパークより防衛設備建設が重視されるため、パークを買うことは自粛されがちだが、一部パークは強化することで戦況が激変する。（タクティシャンの炸裂弾補給、戦闘メディックのアルティメットクールダウン、インフィルトレーターのショットガンダメージなど）これらを知っている人は自分のパワーを分けてくれたりするので、その場合は遠慮なく最大レベルまで上げると良い。

防衛設備

バリア

2000

デコイ

3000

MGセントリー

5000

ショックセントリー

4000

武器ロッカー

5000

フォージ

10000

• エンジニアはパッシブ能力により設置コストが-10%減少。
• 防衛施設を6つ作成すると全ての防衛施設のコストが⁺1000される。
• エンジニア（デル、キャット）のみレベルアップ可。
• コスト減少の計算は(コスト+増)-n%ではなく、(コスト-n%)+増。

ガイザー（パワータップ）

• 今作の新要素となるパワー供給装置。
• Wave11, 21, 31, 41にマップ上へひとつずつ現れ、一定時間プレイヤーがリングの中で待機することで確保できる。（最大4つまで）
• ウェーブごとにパワーが溜まり、近づいて一定時間ボタンを押すとチーム全員がパワーを入手可能。
• 初めは貰えるパワーが少ないが、ボタンを押す度にレベルアップして量も増えていく。最大レベル4では全員に+800(5人で4000)される。
• 敵に壊されるとLv1から立て直さなくてはいけないので注意。バーナーで修理可能。追加パワーを得るためにガイザーを守ってやや前に出て戦うかどうかのリスク管理が問われる。
• ファブリケーターの反対側に出現しやすいため、最初は敢えて本陣にしたい場所の反対側にファブリケーターを置き、ガイザーが出現した後に近くへ引っ越しする作戦も有効。

AI

• プレイヤーの数が足りない時に補助してくれるAI。
• やや撃たれ強い。
• ダウンするとすぐ助けに来てくれる。
• ボスのような特殊な相手は苦手。
• パワーを取りに行かない。
• 所持しているパワーを納入しない。
• ゲイザーの確保やボタンを押してパワー回収をしない。
• 防衛設備の作成や修理をしない。

ゲームモード

• 通常の50WAVEのHORDE以外のルールで遊べる。
• カスタムロビーで「オプション」→「ゲームモード」で選択が可能。
• クラス経験値、スキルカードなどは通常通りに貰える。
• クラスアビリティ無しのルールの場合、装備しているスキルカードは無効、ULTも使用できない。(クラス経験値やスキルカードは貰える)。また、初期装備がランサーとナッシャーに固定される。なんと、ジャックも銃を装備して戦う。←現バージョンは他モードのジャックと同じ。
• ファブリケーター無しのルールの場合、エネルギーチップやパワータップも出現しない。武器、要塞、PERKを買うことができず一部のスキルカードが役立たずになってしまう。代わりに再出現時間が短い固定武器がマップに配置される。また、死亡した味方を復活させることができないので慎重に行動する。
• HORDEとHORDEフレンジー以外は、ゲームモード固有のモディファイアが適用される(デイリーマップを選んでも固有のまま)。カスタムロビーでのモディファイア表示は変わらないが、WAVE開始前の画面で本当の効果が確認できる。

HORDE

「敵の来襲50ウェーブを乗り切れ」

• WAVE数：50
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：1,000
• モディファイア：ロビー画面に表示されている通り。デイリーマップの場合はデイリーが適用される。
• おなじみの50WAVEを戦うHORDE。デイリー報酬が貰える。

HORDEフレンジー

「12ウェーブを生き延びる」

• WAVE数：12
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：ロビー画面に表示されている通り。デイリーマップの場合はデイリーが適用される。
• WAVE数が少ないが、1WAVEあたりに出現する敵は多い。デイリー報酬が貰える。
• ボスWAVEは4,8,12

HORDEクラシック

「クラスアビリティやファブリケーターなしで50ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：50
• クラスアビリティ：なし
• ファブリケーター：なし
• モディファイア：すべて「難易度アップ」。重複で難易度が上がる。
• 他のゲームモードよりも敵の体力が低めに設定されているようで、初期装備のランサーとナッシャーでも戦えるバランスになっている。

HORDEクラシックFRENZY

「クラスアビリティやファブリケーターなしで12ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：12
• クラスアビリティ：なし
• ファブリケーター：なし
• モディファイア：すべて「難易度アップ」。重複で難易度が上がる。
• 他のゲームモードよりも敵の体力が低めに設定されている模様。

マッドマンのモンスター

「マッドマンのモンスターを20ウェーブ乗り切る」

• WAVE数：20
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：左から順に「サバイバー」「ライフの多い敵」「強力な敵」「回復ペナルティー」「攻撃的な敵」「回復」「パワー消費」
• カボチャの被り物をかぶって戦う。

ジングルジュビー

「ジングルジュビーの20ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：20
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：1,000
• モディファイア：左から順に「サバイバー」「ライフの多い敵」「強力な敵」「回復ペナルティー」「攻撃的な敵」「回復」「パワー消費」
• サンタ帽をかぶって戦う。
• 初期保有エネルギーが1,000しかない上にジュビーが速攻をしかけてくるため、最初のWAVEが一番危険。
• 通常出現する敵はジュビー、ポッパー、サイア、エリートグレネーディア。
• ボスWAVEはサイオンのみだが、ブームショット持ちが大量同時に湧くと瞬殺されることも。

プレデターハント

「ファブリケーター無しでワカアツの10ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：10
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：なし
• モディファイア：左から順に「エリートワカアツ」「難易度アップ」「強力な敵」「難易度アップ」「ダブルヘッドショットダメージ」「難易度アップ」「ライフの多い敵」※「ダブルヘッドショットダメージ」はプレイヤーが敵に与えるダメージが100%アップする。
• 最終WAVEのボスはワカアツまたはメイトリアーク
• WAVE1からウォーデンが登場することがある。また、ジュビーも出現するため、ウォーデンに気を取られていると背後からジュビーに殴られる。
• ファブリケーターが無い＝バリアが設置できないため、ULTやアビリティやフラッシュバンで敵の動きを止めないと上のコンボであっさり全滅する。
• 実はかなり難易度が高いモード。難易度をマスターにしても全滅時に同WAVEから再開できるのも、難易度の高さを物語っている。

ボスラッシュ

「ボスのみで10ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：10
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：左から順に「サバイバー」「ライフの多い敵」「強力な敵」「回復ペナルティー」「攻撃的な敵」「回復」「パワー消費」
• 全WAVEがボスWAVE。現バージョンではボス以外の敵も湧くようになった。
• 通常、ファブリケーターの近くに敵は湧かないが、当ゲームモードは出現位置固定らしく目の前にボスが現れることがある。
• ウォーデンが大量に湧くので、バリア設置、フラッシュバン、スコーチャーなどで対抗したい。

カダールからの脱出

「ナイルズの生み出した敵による10ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：10
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：左から順に「強力な敵」「パワー消費」「ライフの多い敵」「回復ペナルティー」「攻撃的な敵」「サバイバー」「難易度アップ」
• 出現する敵はサイア、ローカストハイブリッド、メイトリアーク。
• ローカストハイブリッドは、レトロランサー、パイプ、ナッシャー(とフラググレネード)、クライオキャノンを装備して登場する。
• ボスWAVEは偶数WAVE。WAVE6と8はメイトリアークが1体、WAVE10はメイトリアークが2体同時に出現する。
• WAVE2から登場する、パイプを持った敵に注意。足が速い上、殴られるとほぼ一撃死。
• WAVE4から登場する、ナッシャーを持った敵は、フラググレネードも装備している。ピピピッというフラグ起動音が聞こえたら散開する方向に回避する。フラグを投げる頻度が高いのか、全員ダウンを取られ突然ゲームオーバーになるケースが多い。
• WAVE6から登場する、クライオキャノンを持った敵にも注意。凍結速度が非常に早く、凍結からのキックで一撃死。
• クライオキャノンが大量にドロップするので、ガンナーに凍結耐性とフラッシュフリーズを装備して無双することが可能。

ネクサス包囲

「ファブリケーター無しでローカストの10ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：10
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：なし
• モディファイア：左から順に「強力な敵」「ライフの多い敵」「難易度アップ」「攻撃的なランベント」「難易度アップ」「ローカスト回復」「サバイバー」
• ファブリケーターは無いが、ウォーデンやジュビーが登場しないため、バリア設置なしでも籠って戦える。
• ボスWAVEは偶数WAVE。ボスもローカスト。
• WAVE4ボス、ジャーマッドはロングショットを装備しており、狙いも正確で確実に頭を狙ってくる。ヘッドショットされるとほぼ一撃死。近距離ではナッシャーを装備するが脅威度は低くなるので近距離戦を挑もう。
• WAVE6ボス、ラームはマルチャーを装備しており、ダウンさせた味方を即処刑してくる。遠距離で戦うか、スタンを狙う。
• WAVE8ボス、スコージはブレイカーメイスを装備している上に足が速い。殴られるとほぼ一撃死。凍結耐性があるのか、マークスマンで凍らせることができない(未検証)
• 全ボスに対しスタンが有効。ラーム以外のボスは、そのままミートシールドにすることもできる。
• ボスをミートシールドにしたまま、他の敵を全滅させてもWAVEクリアになる。ただ万が一、ミートシールドが解除された場合、ボスの体力は満タンに戻るので大変危険。

ホードマニア

「短い建設時間で25ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：25
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：左から順に「サバイバー」「ライフの多い敵」「強力な敵」「回復ペナルティー」「攻撃的な敵」「回復」「パワー消費」
• 準備時間がとても短く、PERKをまとめて買うことも難しい。
• 当モードの場合、ガイザー（タップ）を建造するために敵の最後１匹をダウン状態にして時間を稼ごうとしても、すぐに死んでしまう。クライオキャノンで凍らせるなど別の手段で時間を稼ぐ必要がある。

HORDEルーレット

「ランダムな敵の組み合わせを10ウェーブを乗り切る」

• WAVE数：10
• クラスアビリティ：有り
• ファブリケーター：有り
• 初期保有エネルギー：10,000
• モディファイア：左から順に「強力な敵」「ライフの多い敵」「ボスキラー」「攻撃的な敵」「回復ペナルティー」「パワー消費」「サバイバー」※「ボスキラー」はプレイヤーがボスとミニボスに与えるダメージがアップする。
• 敵は毎WAVEランダムで抽選され、１WAVEに２種類が登場する。抽選には一部ボスも含まれる。
• ガーディアンが危険。対抗手段を考えておかないと簡単に全滅させられる。天井が低い場所にLv3以上のバリアを張ると入ってこれない事があるのでオススメ。
• 銃を持った人型の敵＋バスティオンの組み合わせも危険。守り切れずに押し切られる可能性が高いため、ファブリケーターの周囲に固執せず、逃げながら戦うことも視野に入れる。