図鑑/ステラ（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

流星　ステラ

{最終更新日時:2024/01/19 23:32:27

---

• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
流星 ステラ	火力	☆☆	Lv1	225	68	10%	10%	15%	5%	覚醒不可
			Lv25	533	169
		☆☆☆	Lv25	693	221					HP+506 支援力+168
			Lv35	885	284
		☆☆☆☆	Lv35	1109	358
			Lv55	1621	526
		☆☆☆☆☆	Lv55	1973	641
			Lv75	2613	851
		☆☆☆☆☆☆	Lv75	3093	1009
			Lv95	3861	1261

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	体力1～10%	攻撃1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+13
3	攻撃力+27
4	攻撃力+40
5	攻撃力+40,会心ダメージ+15%

スキル

スキル範囲		目標範囲

レベル		スキル1/定点狙撃
1		♦コア出力 通常攻撃後、メインターゲットに攻撃力 ×50%の固定ダメージを与え、サブター ゲットに攻撃力×25%のダメージを与える。
2
3
4		♦コア出力 通常攻撃後、メインターゲットに攻撃力 ×60%の固定ダメージを与え、サブター ゲットに攻撃力×30%のダメージを与える。 ♦攻撃増幅 通常攻撃前に、自身の攻撃力を10%アップ する。18ターン持続する。
5
6
7		♦コア出力 通常攻撃後、メインターゲットに攻撃力 ×70%の固定ダメージを与え、サブター ゲットに攻撃力×35%のダメージを与える。 ♦攻撃増幅 通常攻撃前に、自身の攻撃力を10%アップ する。18ターン持続する。
8
9
10		♦コア出力 通常攻撃後、メインターゲットに攻撃力 ×80%の固定ダメージを与え、サブター ゲットに攻撃力×40%のダメージを与える。 ♦攻撃増幅 通常攻撃前に、自身の攻撃力を10%アップ する。18ターン持続する。

レベル		スキル2/自己集中
1		♦攻撃増幅 ラウンド開始ごとに、持続強化効果を獲得 する。18ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の攻撃力を1%アッ プする。
2
3		♦攻撃増幅 ラウンド開始ごとに、持続強化効果を獲得 する。18ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の攻撃力を2%アッ プする。
4
5
6		♦攻撃増幅 ラウンド開始ごとに、持続強化効果を獲得 する。18ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の攻撃力を3%アッ プする。
7
8
9		♦攻撃増幅 ラウンド開始ごとに、持続強化効果を獲得 する。18ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の攻撃力を4%アッ プする。
10

レベル		スキル3/理解できない言葉 ドライバー☆ランク3で開放
1		♦免疫・挑発・永続 戦闘開始時、自身に永続的に挑発を無視す る効果を付与する。
2
3
4
5
6
7
8
9
10

レベル		スキル4/星々の如く 覚醒開放
1		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに(攻撃範囲-命中 数)×攻撃力×27.5%の固定ダメージを与え る。
2		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに(攻撃範囲-命中 数)×攻撃力×35%の固定ダメージを与え る。
3
4
5		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに(攻撃範囲-命中 数)×攻撃力×42.5%の固定ダメージを与え る。
6
7
8		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに(攻撃範囲-命中 数)×攻撃力×50%の固定ダメージを与え る。
9
10

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】ステラ
【誕生日】3月26日
【幻化コア適合率】78%
【巨大化時の身長】37m
【部隊】ハニーメイカー
【所属】サハラ支部
【好きなもの】望遠鏡で星を観察する

プロフィール2

「アカデミーの流星」――ステラはかつて、ファーマメントアカデミー・サハラ校の一部の生徒からそう呼ばれていた。幸い、この揶揄と皮肉が込められたあだ名も、直に過去のものとなる。
教員となった最初の頃、ステラは殆ど姿を見せなかった。まるで儚い流星のように行方が掴めず、講義をサボって生徒を待たせたことさえあった。生徒が授業をサボることはさほど珍しくはないが、まさか教員がサボるとは学院においても前代未聞の話だ。
一度本人に接したことがあればわかるが、ステラは決して横暴な人間ではない。彼女はとても内向的で、卑屈な性格をしている。たとえ𠮟れたとしても、ひたすら謝ることしかできない気弱な人間だ。そう考えると、彼女は自分の過ちを認識しているだろう。なのに一向に直す気配がないということは、何か彼女にそうせざるを得ない理由があるかもしれない。
軍事戦略学、通信原理、偽装と隠密技術……これらの講義をステラは一度もサボったことがなかった。しかし、狙撃の講義になると、彼女は必ず姿をくらます――狙撃の教員である彼女が最も得意とする科目であるにもかかわらず。あまりにも異常だったため、彼女の生徒たちもすぐに気付いた。

プロフィール3

調査と分析を通して、ステラの内気な性格――優れたスナイパーにとって最も重要な素質である忍耐力は、貧しい家庭の中で形成されたようだ。植物が太陽に向かって成長していくのと同じように、人間もまた本能的に空の向こう側に憧れを抱く。たとえ芸術や哲学にまったく触れたことのない子供でも、必ずと言っていいほどいつかは純粋で広大な趣味が芽生える。ステラにとって、それは星空を仰ぐことだ。彼女は幼い頃から美しく神秘的な天体に強く惹かれていた。しかし、家庭の環境により、その趣味が開花することはなかった。天体望遠鏡は非常に高価なものだ。無料で開放される天文台もあったが、大人たちはそれを一種の遊園地としか認識していなかった。ステラは満点のテスト用紙をチケットの条件として幼少期を過ごした。
原罪による大規模な侵入が発生したのは、ステラが中学生の頃のことだった。良好な適合率と従順な性格を有するステラは、当然ながらドライバー候補として選ばれ、彼女の両親もこれを機に生活が変わった。テストと測定を重ね、危ない実戦を何度か経たステラは、戦略的狙撃の特化型ドライバーに適していると判断された。彼女の仕事場は戦場の中央でも、後方でもなく、そこから遠く離れた上空と遮蔽物の中にあった。これにより、彼女は自分の価値を最大限に発揮しながら、身の安全もある程度確保することができた。誰もがこれに満足していた――ステラ本人も含めて。なぜなら、これで彼女は自分で高倍率のスコープを手に入れ、敵を精確に捉えるだけでなく、遥か空の上にある星々を観ることもできるからだ。
しかし、とある重大任務をきっかけに、ステラは自分のポジションに対する考えを一変した。当時、ステラは戦場から離れた山で待機するよう指示された。位置についた彼女は銃器を組み立て、スコープ越しに蒼霧が漂う交戦エリアを監視していた。まるで獲物を狙う狐のように、準罪級原罪の出現を待っていた。だが、獲物があまりにも狡猾だったためか、ステラと偵察班がどれくらい待っていても、その姿を捉えることはできなかった。スナイパーに求められるのは辛抱強く潜伏し、ターゲットが現れた瞬間にそれを一撃で撃ち抜くことだ。それまで、決して自分の手の内を明かすような、軽率な行動を取ってはいけない。戦闘が長引くほど、霧の中にいる味方が不利となる。ステラの仲間たちがどんどん追い込まれていく中、通信機の向こう側にいる長官が彼女に引き続き待機する指示を下した。
細長いスコープを通して、ステラは数10キロ先にいるメンバーたちの状況を確認することができた。こんなに近くにいるのに、窮地に立たされた彼女らのことを、ステラはただ見ることしかできなかった。待機と忍耐を求められた任務の中で、ステラは溢れそうな焦燥感を押し殺し、スナイパーとしての冷静さを必死に保っていた――仲間たちが命懸けで作ってくれた狙撃のタイミングを、台無しにするわけにはいかないから。
だが、任務は失敗に終わった。ターゲットである原罪が危険に察知したのか、霧が消えるまで姿を見せなかった。自身の忍耐と戦友の負傷はすべて無駄となってしまった。虚無感と罪悪感が、ステラを纏わりついた。あの時、もっと早く撃っていれば状況は違ったのかもしれないと、ステラはひどく後悔していた。それ以降、スコープを使う度に、ステラの目の前には負傷して倒れていく仲間たちと、何もできない自分の姿が浮かんでくる。趣味だったはずの天体観測も、純粋に楽しめなくなってしまった。届きそうに見えて、実は遠く離れた場所にいる星たちを眺めていると、改めて自分の無力さに気づいてしまう。今のステラは当時の仲間たちとまだ連絡を取り合っているかどうか、彼女の精神障害はそれに起因するかどうか、これらについては引き続き調査する必要があるが、狙撃ができなくなった彼女は部隊から離れた。そして我々の知っている通り、「ハニーメイカー」の隊長であるプレシオが、ステラを強制的に引き入れ、そして色んな手段を通して彼女をファーマメントアカデミー・サハラ校の教職に就かせた。

プロフィール4

アカデミーに来た後も、ステラの精神状態は好転しなかった。その後、部隊のメンバーたちは色んな方法を探り、彼女と接していくうちにようやく快復の兆しが見えてきた。しかし、一番功績を上げたのは、ステラの生徒たちだ。教師不在の講義を強いられ、不満に思う時期もあったドライバーの少女たちは、ステラに前向きに生きていく理由を与えた。
優秀なスナイパーとして、ステラが生徒たちに知識とスキルを伝授すると同時に、活気あふれる生徒たちもまた、ある意味ステラにとっての「教師」である。これが、プレシオが何としてもステラをここに連れてきた理由のひとつだろう。

プロフィール5

レンズ越しに見た景色は、自分の宝物であると少女は信じていた。
最初は星空であったが、仲間たちの背中へと変わっていった。
しかし、星々は手の届かない存在であると同じように、自分と仲間もまた使命という壁によって隔てられていた。
レンズの向こう側にあるのは単なる虚像であり、実際には何もないと、いつしか彼女はそう思うようになった。
遠く離れた距離でひたすら眺め、踏み出そうとしなかった。
しかし、彼女はようやくわかった――大切なものは、自分のそばにあると。
ステラは元気な生徒たちの姿を思い浮かべながら、
笑顔であなたの方へと振り向いた。

誕生日メッセージ

1年目

• 誕生日の景色　From:ステラ

ナビゲーター、こんなことを考えたことはありませんか？
宇宙の景色は毎日違って見えます。自分の生まれた日はどんな景色だったでしょうか？
その日の景色を自分の目で見ることはできませんが……今の景色をしっかりと見届けたいと思います。
ナビゲーター……今夜は天文台で、あなたと一緒に自分の誕生日に宇宙の景色を見届けたいです。