図鑑/イリア（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

復讐者　イリア

{最終更新日時:2024/09/02 16:36:34

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
復讐者 イリア	火力	☆☆☆	Lv1	188	262	0%	25%	65%	0%	覚醒不可
			Lv40	820	1058
		☆☆☆☆	Lv40	1036	1330					HP+450 攻撃力+574
			Lv60	1468	1874
		☆☆☆☆☆	Lv60	1792	2282
			Lv80	2332	2962
		☆☆☆☆☆☆	Lv80	2764	3506
			Lv100	3412	4322

装備1	装備2	装備3
攻撃力1～10%	攻撃力1～10%	攻撃力1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+46
3	攻撃力+92
4	攻撃力+138
5	攻撃力+138,会心ダメージ+15%

極限共鳴装備

極限共鳴装備Lv1～30
装備1	装備2	装備3
攻撃力30%	体力204～668	攻撃力129～419

極限共鳴装備Lv30～60
装備1	装備2	装備3
攻撃力30%	体力873～1353	攻撃力553～853

スキル

スキル範囲	目標範囲

灰燼に帰す	Exスキル
♦地獄の鳴動 ダメージ   追加    自身の行動前に、自身のの体力値が50%以下   の場合、ターゲットに攻撃力×220%のダ   メージを与える(このダメージはダメージ軽   減率を無視する)。

レベル		スキル1/必中！捨て身の一撃
1		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×95%の   ダメージを与える。
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3		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×125%の   ダメージを与える。
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6		♦コア出力 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×155%の   ダメージを与える。
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レベル		スキル2/戦闘スタイル調整
1		♦コア出力・必中 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに会心率×攻撃力   ×120%のダメージを与える(このダメージ   は回避を無視する)。
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4		♦コア出力・必中 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに会心率×攻撃力   ×145%のダメージを与える(このダメージ   は回避を無視する)。 ♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が20%アップ   する。18ターン持続する。
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8		♦コア出力・必中 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに会心率×攻撃力   ×170%のダメージを与える(このダメージ   は回避を無視する)。 ♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が20%アップ   する。18ターン持続する。
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10		♦コア出力・必中 ダメージ   追加    通常攻撃後、ターゲットに会心率×攻撃力   ×195%のダメージを与える(このダメージ   は回避を無視する)。 ♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が20%アップ   する。18ターン持続する。

レベル		スキル3/アドレナリン   ドライバー☆ランク3で開放
1		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、攻撃力が40%アップする。   18ターン持続する。
2		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、攻撃力が55%アップする。   18ターン持続する。
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5		♦攻撃・弱点増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、攻撃力が70%、会心率が   25%アップする。18ターン持続する。
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7		♦攻撃・弱点増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、攻撃力が85%、会心率が   45%アップする。18ターン持続する。
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9		♦攻撃・弱点増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、攻撃力が100%、会心率が   65%アップする。18ターン持続する。
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レベル		スキル4/K93型鎮静剤   覚醒開放
1		♦完璧な形態・永続 全免疫   バフ    戦闘開始時、自身に永続的な全てのデバフ   効果の免疫を付与する。 　例外事項
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プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】イリア・カ・ブノッキ
【生年月日】8月14日
【幻化コア適合率】92％
【巨大化時の身長】36m
【部隊】灰燼
【所属】カティア支部
【好きなもの】アイスクリーム、原罪のコアを砕くこと

プロフィール2

イリア・カ・ブノッキは復讐者だ。
彼女は原罪のことを心の底から憎んでいる。原罪を前にすると、怒りが彼女の幻化コア適合率の数値を上昇させ、爆発的な戦闘力を生み出すのだ。
過剰な怒りは時として彼女の理性を呑み込み、戦場でコントロール不能に陥ってしまう。彼女は「k93型鎮静剤」と呼ばれる薬物で精神を安定させることで、「冷静に怒っている」状態を維持しているようだ。
イリアの体には改造の痕跡がいくつも残されている。その中で最も目立つのは、左腕だろう──腕全体が、完全に機械に置き換わっているからだ。アイギスに加入する前から、彼女の体はすでにそんな状態だった。
本人の説明によると、彼女が肉体改造を受けたのは、より強大な力で原罪を消滅させるのが目的だそうだ。
戦闘以外だと、イリアの精神は基本的に安定している。
このことから、原罪の話さえしなければ、イリア・カ・ブノッキが暴走する心配はないと思われる。

プロフィール3

「──私は炎になりたい。原罪を焼き尽くす炎に。」
イリア・カ・ブノッキは、一生をかけて原罪を滅ぼすという誓いを立てた復讐者だ。彼女が流す血、彼女が失った体の一部は、すべて原罪を叩き込んだ棺桶を封印するために打たれる釘のようなものだ。
彼女は12歳の時に原罪によって両親を失った。両親の死後、イリアはアイギスに加入し、原罪への復讐を遂げようとしたが、適合率の低さと精神的リスクを理由に一度は採用を見送られた経緯がある。
その後、イリアはかつて両親が働いていた「セイレーン」の一員となり、被験者として志願することで両親が進めていた「鉄人計画」に参加することになった。この計画は、体の一部を機械に置き換えることで、「試験型装甲─マジックスチール」への適合性を高めるのが狙いだった。
14歳のイリアとこの装甲、および幻化コアの適合率は89％いう驚異的な数値を示した。だがこの計画は、使用者に対する非人道的な改造が問題視され、軍に正式採用されることはなかった。
原罪への復讐に燃えるイリアは、装甲コアデータと実験データを定期的に提供する代わりに、継続的にメンテナンス資材を受け取るという契約をセイレーンとの間で取り付けた。
こうして、雪原に奇妙な部隊が現れるようになった。彼女たちは原罪が侵入する度に、最も荒々しい手段で原罪を葬り続けている。

プロフィール4

イリアの率いる「灰燼」小隊は、カティアエリアにおいて厄介な「政治的立ち位置」に置かれて来た。彼女たちは「スノーアウル」のようなアイギス政府の直轄部隊でもなく、「リンゴグア」のように、セイレーンに対して部隊維持のための物資を好きに要求できる立場でもなかった。
「灰燼」は自由だが、その自由の代償として支援を受けられず、ずっとギリギリの生活を送っていたのだ。
イリアが「灰燼」を立ち上げた当初の目的は、原罪に対する復讐であり、そこにはカティア市民の保護は含まれていなかった。一度でもアイギスに入れば、セイレーンに服従する「リングゴア」のように、手足を縛られることになるだろう。そのため、彼女はずっと政府や企業への編入を拒み続けて来たのだった。
だが現実は残酷なものだ。隊長である以上、隊員たちの生活を考えるのも彼女の責任なのだ。そこで、ダニューブ特別連合部隊のナビゲーターと知り合ったのをきっかけに、イリアはアイギスへの加入を決意したのだった。
ただし、彼女はその際にある要求を示した。「我々はボスにのみ従う。もし彼がアイギスを離れるなら、我々も行動を共にする。」
明らかに、「復讐」のためだけに生きて来たこの少女は、ナビゲーターとの出会いを通じて、何かが変わり始めていた。

プロフィール5

次第に降り出した激しい雨が、都市の戦火を消していく。
ビルの間で、巨大な少女が曇天を見上げていた。
雨が彼女の頬を打ち、ゆっくりと地上へ滑り落ちていった。
「ナビゲーター……うん、この呼び方も慣れて来たね。」
彼女はいった。
「もし、原罪がこの世界から完全に消滅してしまったら、「イリア」の人生も終わるんだろうな。」
もし、少女の中で燃える憎悪の火が、目の前の戦火のように消えてしまったら──
「──そうしたら、私と一緒に新しい人生を始めてくれないかな、ナビゲーター？」

誕生日メッセージ

1年目

• ただの愚痴だよ　From:イリア

ナビゲーター、お休みのところゴメンね。でも今日は私にとって、特別な日だから。
私の誕生日なの。
ナビゲーターには理解しがたいかも知れないけど、誕生日って文字を記すだけでもかなり葛藤したの。これだけのために鎮静剤を3本使ったぐらい。だってこの言葉からは、どうしても……両親のことを思い出してしまうから。
2人が死の間際に浮かべていたあの絶望の表情は、今でも鮮明に思い出せる。普段なら、あれは夢だったんだって、醒めないだけの悪夢なんだって自分に言い聞かせることはできる。だけど誕生日は――本当に、読むだけでつらい――あれは紛れもない現実だってことを、私に突き付けて来るから。
変だよね。ボーリンナたちの誕生日ではそんなこと考えないのに、自分のだと……
原罪が一匹残らず滅びるまで、忘れることはできないのかな。