図鑑/ロザリンド（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

自称貴族のお嬢様　ロザリンド

{最終更新日時:2024/01/19 01:36:30

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
自称貴族のお嬢様 ロザリンド	防御	☆☆	Lv1	258	39	10%	0%	40%	10%	覚醒不可
			Lv25	609	97
		☆☆☆	Lv25	791	127					HP+580 攻撃力+97
			Lv35	1010	163
		☆☆☆☆	Lv35	1266	205
			Lv55	1850	301
		☆☆☆☆☆	Lv55	2251	367
			Lv75	2981	487
		☆☆☆☆☆☆	Lv75	3529	577
			Lv95	4405	721

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	体力1～10%	攻撃1～10%

好感度	ステータス
2	体力+46
3	体力+93
4	攻撃力+23
5	攻撃力+23,会心率+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

レベル		スキル1/唯一の後継者
1		♦擬罪戦法・2式 永続的に自身の攻撃力が60%低下し、ター ンごとに2回通常攻撃を行える。
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5		♦擬罪戦法・2式 永続的に自身の攻撃力が55%低下し、ター ンごとに2回通常攻撃を行える。
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8		♦擬罪戦法・2式 永続的に自身の攻撃力が50%低下し、ター ンごとに2回通常攻撃を行える。
9
10

レベル		スキル2/継承者の栄誉と重責
1		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、ターゲットに最大体力 値×0.8%のダメージを与える。
2		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、ターゲットに最大体力 値×1.1%のダメージを与える。
3
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6		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、ターゲットに最大体力 値×1.3%のダメージを与える。 ♦ダメージ軽減侵蝕 通常攻撃前、ターゲットのダメージ軽減率 が50%ダウンする。9ターン持続する。
7
8
9		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、ターゲットに最大体力 値×1.6%のダメージを与える。 ♦ダメージ軽減侵蝕 通常攻撃前、ターゲットのダメージ軽減率 が65%ダウンする。9ターン持続する。
10

レベル		スキル3/現状を変える成長 ドライバー☆ランク3で開放
1		♦攻撃増幅 通常攻撃前、自身の攻撃力が15%アップす る。18ターン持続する。
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3		♦攻撃・弱点増幅 通常攻撃前、自身の攻撃力が30%、会心率 が7.5%アップする。18ターン持続する。
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7		♦攻撃・弱点増幅 通常攻撃前、自身の攻撃力が45%、会心率 が12.5%アップする。18ターン持続する。
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レベル		スキル4/真の貴族のお嬢様のように 覚醒開放
1		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×4.5%のダメー ジを与える。
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3
4		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×8.5%のダメー ジを与える。 ♦回復禁止 通常攻撃後、ターゲットにかかっているす べての回復効果を解除し、同時にあらゆる回 復効果を獲得できなくなる。9ターン持続す る。
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10		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。9ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×12.5%のダメー ジを与える。 ♦回復禁止 通常攻撃後、ターゲットにかかっているす べての回復効果を解除し、同時にあらゆる回 復効果を獲得できなくなる。9ターン持続す る。

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】ロザリンド
【生年月日】4月16日
【幻化コア適合率】84%
【巨大化時の身長】35m
【部隊】フロンティア
【所属】マヤ支部
【好きなもの】自分の爪の手入れ

プロフィール2

ロザリンドはマヤ支部直属である【フロンティア】AVG部隊のひとりで、蒼穹学院を卒業後、そのまま【フロンティア】部隊に入り、原罪との戦闘で犠牲となった先輩のポストに納まった。
双剣の扱いに長けたロザリンドは自ら千峰として部隊の最前線で戦っている。新人としては、ロザリンドの働きはすでに優秀という範疇を超えている。初めての任務では100％の完成度でエリア内の原罪を殲滅させていた。低級な原罪ではあったけれど、その数は膨大で、経験豊富なベテランですら多大な労力を払う必要があったにも関わらずだ。
戦場における頼もしさとは対照的に、日常生活におけるロザリンドは気軽に付き合える人間とは言い難い。
一般家庭出身のロザリンドは常に自らを「貴族」と見做しているため、何かにつけて他人と比べたがるのだ。
「貴族」としての立場を維持するため、ロザリンドは無理のある人物像をまとっている。一旦それが露見してしまうと、顔を真っ赤にさせて弁解しようとした挙句、それも通用しないと分かるや「貴族のことなんて、あなた達に分かるはずがありませんわよね」と言い捨て、部屋に戻ってしまうのだ。
他の隊員によると、図星を突かれた時にロザリンドが見せる可愛らしい反応が、ちょっとした楽しみになっているとのことだった。

プロフィール3

ロザリンド本人によると、彼女はマヤの貴族出身で、一家の未来を背負う長女であるという。幼い頃から伝統的な貴族としての教育を受け、学校に通う年齢になってからようやく……庶民の生活というものを体験した。家族でただ１人の継承者として、ロザリンドの肩には家族の栄誉を振興し継承するという重責が圧し掛かっているそうだ……
この筋書きは比較的ありそうな内容に思える。ただ一点だけ──マヤエリアに貴族はいないという点を除けば。
実をいえばロザリンドが幼い頃、マヤエリアでダニューブ貴族をテーマとする小説が流行っていた時期があり、またマヤは自由を尊重する土地柄なので、ここにはダニューブやカティアのようなスタイルの貴族もいないのである。ただしそれは、彼女たちの社会にはなんの軋轢も存在しない、ということを意味するわけではなかった。この場所にはまた別の矛盾が根付いていたのである。それが金持ちと貧乏人だ。マヤにおける自由は金持ちのものであり、貧乏人たちは、ただ日々を生きるだけで精一杯だったのだ。
ロザリンドはマヤの中産階級に生まれた。３人家族で、ロザンリンドの他に彼女の両親がいた。名義上、彼らの家は社会の中間層に位置してはいたが、実際には毎月の金銭的な余裕などケーキを余分に買える程度でしかなかった。
マヤエリアで唯一平等といえる場所は、学校だけだろう。貧乏人の子供も金持ちの子供も同じような学校で同じような教育を受けるのだ。けれどそれは、また別の問題を招くことにもなっていた。学校では金持ちの子供が常に威張り散らし、貧乏人の子供たちは金持ちの子供にへつらいでもしなければ、いじめの標的となってしまうのである。
ロザリンドは金持ちの子供たちにへつらうことを拒否した。その結果、彼女はいじめを受ける側になったが、自分と他の貧しい子供たちを守るために、小説で読んだ貴族のイメージで自分を包み、自らを貴族出身と言い張ると同時に、多くの人にそう信じ込ませてしまった。本当の貴族家庭出身の子供もいたけれど、そもそも関わろうともして来なかったから、ロザリンドの嘘が看破されることもなかった。
こうして、ロザリンドは学校中に名前の知られた貴族のお嬢様になった。
成長するにつれて、ロザリンドは自分と本物の貴族たちの間に、大きな差があることに気付いた。
「なにか大金を稼ぐ方法を見付けて、本物の貴族にならなければ、何も変わらない。」
ロザリンドの心にあったのは、金さえあれば現実を変えられるという考え方だった。そんな時、偶然にもドライバー募集の告知を目にすることになった。
「ドライバーになって、原罪を消滅させれば、大金が手に入るはず！そうしたら本物の貴族にもなれて、両親を邸宅に住まわせることができるし、マヤの貧しい人々の生活だってずっと良くなるはずですわ。」

プロフィール4

フロンティアに加入したロザリンドは絶え間なく成長を続けた。
それは戦闘だけでなく、心理面でも同じだった。たとえば最初こそ金銭のためにドライバーになった彼女だったが、原罪との激しい戦闘、原罪によって破壊された街を目にする内に、ロザリンドの心に巣食っていた金銭に対する執着が、少しずつ恐怖と怒りが混ざり合った感情へと変化していったのだ。
「もし……もしすべてを原罪に破壊されてしまったら、お金なんて何の意味がありますの？」
ロザリンドはとうとう気付いたのだった。原罪こそが、彼女の夢の前に立ちはだかる最大の障害だということに。
そうして、ロザリンドの人生信条にはまたひとつ重要な項目が追加されることになったのだった──必ず全ての原罪を消滅させるという目標が。

プロフィール5

自由の国の人々に自由はないかも知れないけれど、
原罪に踏みにじられた土地には、原罪が満ちている。
「わたくしがやつらを片付けますから、あなたは安心して後方で指揮してください。」
彼女は貴族の舞踏会でダンスを披露するプリンセスのように、双剣を振るった。
彼女が足を停めると、周囲から次々と「拍手」が起こった。
それは原罪の死体が大地とぶつかる音だった。
ロザリンドは身をかがめ、唯一の観衆にお辞儀をしてみせた。
わずかに残ったビルが、彼女の演台だった。
「終わりましたわ。」
その瞬間のロザリンドは本物の貴族のように、
優雅さと誇りに満ちてみえた。

誕生日メッセージ

1年目

• 貴族の招待　From:ロザリンド

ナビゲーター、あなたも立派な紳士のひとりなんですから、今日が何の日かもちろんご存じでしょうね。わたくしも貴族のひとりとして、ロスチャイルド邸で開催されるわたくしの誕生日パーティへの招待状をしたため、こうしてあなたに差し上げる次第です。
当日は政治、経済界の重鎮たち、名だたる音楽家、舞踏家、世界的な料理人がパーティに華を添えてくれる予定、でしたが──ナビゲーターのことですから、こういったありきたりなパーティには飽き飽きでしょう？
そこで、今回の誕生日パーティはできるだけ簡素に、庶民の誕生日をテーマにして、庶民の料理を楽しむことにしましたの。先に言っておきますけど、決してドン引きされないでね。わたくしが落ちぶれたってことじゃありませんから！