アルカイド

あるかいど

グラ・バルカス帝国海軍の軍人で、東征艦隊司令官*1。乗艦は艦隊旗艦を務めたオリオン級戦艦「ベテルギウス」。
三将の一人ミレケネスの部下であるため、帝国海軍特務軍(旧監察軍)所属と推察される。

先進11ヵ国会議が行われている神聖ミリシアル帝国領の港町カルトアルパスを襲撃し、マグドラ沖海戦を引き起こす。
戦闘は有利に進め、ミリシアル海軍の第零式魔導艦隊を殲滅するが、オリオン級戦艦「プロキオン」を含む、重巡洋艦1隻、駆逐艦1隻が撃沈され、重巡洋艦1隻大破、巡洋艦1隻中破する被害を受けている。

それなりの被害*2を出してしまっているが、「帰ったら報告書が大変」「給料分の仕事をしたと割り切ろう」と軽いノリで済ましている。
もっとも上司のミレケネス長官が「この戦力でどの程度戦えるかみたい」と主張した事が原因で、敢えて少ない戦力で交戦を強いられた立場であり、更には将官会議では殆ど反対されていたとされるため、被害に関してはアルカイドのみの責任とは言えない。

その後はフォーク海峡海戦には参加していないが、近隣海域で待機していたものと推察される。

関連項目
人物グラ・バルカス帝国オリオン級戦艦

※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント

ここを編集
〔最終更新日:2020年07月24日〕

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年07月24日 12:46

*1 常設の艦隊名称ではなく、東部方面艦隊から威力偵察のために臨時編成された部隊

*2 恐らく戦死者と負傷者も