アウロネス

あうろねす

グラ・バルカス帝国海軍のグラ・バルカス帝国連合艦隊第2先遣隊210隻の司令。
聡明な男であるとして、ミレケネスからの信頼も厚い。

グラ・カバル捕虜の報復としての日本懲罰作戦のため、先遣艦隊第2先遣隊の旗艦「クウェーサ」に乗艦してグルート騎国から出発。航行中、日本からの発信元不明の警告におののく。
気を取り直して進撃するが、その直後、艦隊がハープーン対艦ミサイルの攻撃を受ける。1発は撃ち落としたが焼け石に水であり、瞬く間に空母「ケルベロス」以下10隻を撃沈・大破され愕然とする。

さらに空母「カペラ」が89式魚雷を2発被雷し轟沈。怒りと恐怖から必死に敵潜水艦を探すも、まったく見つけられずに焦り始める。
直後に、彼の乗る「クウェーサ」にも魚雷が向かっていることを知り、回避を命ずるが、その魚雷は何度回避しても追って来た。
日本が誘導魚雷を持つという情報を本国および他の艦隊に伝えようとするも、ジャミングにより通信も不可能。
遂にはパニックに陥ってまともに指揮もできず、最後は93式空対艦誘導弾に「クウェーサ」艦橋を直撃され、幕僚ともども戦死。

第2先遣隊も1隻残らず全滅した。
関連項目
人物ミレケネス日・グ大海戦

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〔最終更新日:2021年07月17日〕

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