アガルタ法国


第一文明圏中央世界)に属する文明国の一つ。
学院制という民主主義に近い特異な政治形態を待ち、国政も法王や軍王、魔導大学校校長、ピールビー魔法学院副理事などの重役の合議制で決定される。
国家元首に相当するのは学院連合総長(略称・学連長)。首都はピールビー。国土は中央世界の北西に位置する。

神聖ミリシアル帝国の北に位置するが、西アクセン山脈によって隔てられているため、ミリシアルやエモール王国とは文化が異なる。
トーパ王国同様、冷涼な気候のせいでワイバーンが棲息できない。(実際個人の魔法に力を置いてるなど共通点があったりする。上位互換だけど)

個人単位で使える魔法の技術が発達しており、人材育成に力を入れている。遺跡解析による発展に重しを置く神聖ミリシアル帝国とは対照的。
熟練した魔導師は箒で空を飛ぶなどの芸当も可能。でもワイバーンに乗るほうが楽らしい。

主に水産業や魔石の採掘によって成り立っているが、近年は寒冷地でも育つ小麦の開発に成功したため農業生産が急増している。

先進11ヵ国会議参加国であり、フォーク海峡海戦後に外務卿のリピンを派遣しているため、周辺国からは大国と認知されている有力な文明国の一つと推察される。

登場人物
登場する兵器
関連項目
国家

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過去のコメント
  • 科学文明の世界になっても魔法使い養成所として生き残りそうですね。 -- 名無しさん (2018-01-04 07:20:20)
    • 例え世界中に科学文明が広がったとしても、治癒魔法等の個人で使える魔法は重宝されるだろうから、科学文明と魔法文明の入り混じった、独特な文明を持つ国になりそう。 - 名無しさん (2018-05-03 23:31:14)
    • ワイバーンが生息できないような寒冷地だから、箒で空を飛ぶという発想が出てきたのだろうかね。 - 名無しさん (2018-11-25 22:26:55)
      • ワイバーンは寒冷な気候ではなく、冷涼な気候で既に棲息不可能なんだ。つまり、ワイバーンは冬のシベリアでは完全に運用できないけど、下手をすると夏場のシベリアでも運用できない可能性があるということ。 - 名無しさん (2019-02-26 06:08:15)
        • 野生では生きて動ける体温維持のための餌が足りないだけかもしれない 栄養価の高い餌を大量に食わせればいけそう 高度4000mの寒さに耐えて飛べるんだし - 名無しさん (2021-11-26 23:15:11)
  • そう言えばアガルタは好奇心で日本との接触を図ったんだよね。魔法なしで高度な文明を築いてる国家として。 - 名無しさん (2018-07-31 02:39:38)
  • 国土の位置の説明を、ミ帝の北では無くトルキア王国の北に変えた方が良いのでは?書籍版の地図からして、ミ帝とは国境を接して無いみたいだし。 - 名無しさん (2018-11-02 21:25:35)
  • 国としては一番特殊で好き。現時点でもいくつかの基礎魔法研究においてはミ帝を凌駕してたりするのかねえ。 - 名無しさん (2019-06-03 18:26:02)
    • 「日本の科学技術を魔法で再現できないだろうか」って考えに至るのかも知れない。いずれにせよこの国は研究熱心なのは間違いない。 - 名無しさん (2019-07-17 13:31:49)

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〔最終更新日:2021年08月31日〕

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最終更新:2021年08月31日 13:53