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第三機甲師団

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第三機甲師団 3rd Armored Division

基本情報               
帝国正規軍・第三機甲師団
3rd Armored Division
略名 第三師団
組織種類 軍隊機甲師団
所在国 エレボニア帝国
拠点 ノルド高原ゼンダー門
組織情報
上位組織 帝国正規軍
兵員数 不明(数千〜万?)
設立 不明
代表者 司令官・師団長
ゼクス・ヴァンダール中将(1206年)
設立者 不明
登場作品 【空】SC・3rd

【閃】I・II・III・IV
関連記事 帝国正規軍
ノルド高原
第三機甲師団(だいさんきこうしだん、3rd Armored Division)とはエレボニア帝国軍陸軍機甲師団の一つ。司令官はゼクス・ヴァンダール中将。帝国正規軍第三機甲師団、第三師団とも。

概要

精強な帝国正規軍の中でその実力を高く評価されている機甲師団であり、七耀暦1204年に《貴族連合》が引き起こした内戦《十月戦役》において、その終結に大きな役割を果たした。

七耀暦1203年、サザーランド方面に駐留。
リベールの異変》による導力停止現象導力器を用いた兵器が使用不可能に陥る中、リベール王国との国境地帯に進軍。

ラインフォルト社が極秘に開発した蒸気機関火薬式火器を装備した蒸気戦車が配備された第三機甲師団は、導力停止現象の影響を受けずに作戦行動を実現した。

『友好国としての協力』を理由にリベール側へ王国領への進駐を求めたが、第三機甲師団に同行していたオリヴァルト皇子が王国側と交渉を成立させたため撤退する。

オリヴァルト皇子の意思を尊重し、帝国宰相ギリアス・オズボーンの意に背く形で撤退した第三機甲師団司令官ゼクス・ヴァンダール中将は以後冷遇され、同年中にノルド高原との国境門であるゼンダー門へ配備を改められた。

1204年、反政府組織《帝国解放戦線》による帝国と共和国両国の軍事施設へのテロ攻撃を原因にカルバード共和国軍との軍事的緊張が高まった際は、局地的な武力衝突を視野に入れて防備を固めたが、結果的にトールズ士官学院VII組による犯人確保と帝国軍情報局による政治交渉により衝突は回避された。

《十月戦役》においては、高原の拠点である監視塔を共和国軍と密約を結んだ貴族連合軍ラマール領邦軍)に奪われた為、ゼンダー門は帝国本土と高原方面から挟撃を受けた。

また監視塔には高原全域の導力通信を妨害する装置が設置された為、第三機甲師団は各部隊にの連携に信号弾を用いざるを得ない不利な状況に追い込まれる。

1か月以上に渡る防衛戦の末、監視塔の貴族連合軍を破り通信妨害装置を停止させたトールズ士官学院VII組らの活躍もあり、帝国本土から侵攻するノルティア領邦軍を撃退した第三機甲師団は最大の窮地を抜けた。

その後、帝国東部国境にて防衛戦を続けていた第四機甲師団双龍橋進出に呼応する形で帝国本土方面への進軍を開始、帝国北部ノルティア州統括のログナー侯爵貴族連合離脱と中立宣言により戦闘なく帝都ヘイムダルへと迫った。

12月31日、第四機甲師団と共同で北と東から帝都ヘイムダルの攻略作戦を開始。
第三機甲師団はオーレリア・ルグィン将軍率いる貴族連合軍主力と交戦するも、帝都ヘイムダル皇宮《バルフレイム宮》を中心に発生した異変に伴い貴族連合軍と一時停戦。

その後、貴族連合総主宰カイエン公爵の逮捕とギリアス・オズボーン宰相の復帰により内戦は終結した。

1206年においてもノルド高原に駐留していたが、《大地の竜》作戦の発表後、ラマール州ジュノー海上要塞に配置はかわり、開戦後にレミフェリア公国方面の戦線に投入される後方戦力として用いられる予定だった。


多数の主力戦車と装甲車を有する。
1204年の時点で装備の更新においては正規軍内で優先されていないのか、旧式戦車も多く見受けられる。

主な部隊


運用兵器


戦車


装甲車


第三機甲師団に所属する人物

ゼクス・ヴァンダール中将

第三機甲師団司令官・師団長。

ライエル少佐


サマリー准尉


フーバー戦車隊長

第三機甲師団第一戦車隊
戦車隊長に昇進。

オグラム軍曹

第三機甲師団 第一守備班

兵士マーシュ

第三機甲師団第二戦車隊

兵士ハルト


兵士ボルト


兵士サージェス

ザッツの友人

整備士ディオン(ゼンダー門・販売所)


その他の関係者


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