・概要

 「拘束状態」とは、敵などとの接触により、ゼロが拘束されている状態のことを指す。

↓拘束状態。

 ぞぬの「・ブレス」の「・・クリスタル(ゼロ拘束)」も参照。

・loadの処理

・・拘束状態のモーション関連の方向

 「・モーション」を参照。

ASのファイル:zero_load.txt
 
zero_bind_direction=1	//拘束状態のモーション関連の方向
 

・攻撃のキャンセル

 拘束状態においては、攻撃が強制的にキャンセルされる

↓攻撃のキャンセル。通常状態セイバー(二段目)が途中で強制的にキャンセルされる。

ASのファイル:zero_action_bind.txt
 
_root.zero_buster="none";_root.zero_saber="none"	//攻撃のキャンセル
 

・速度

 拘束状態においては、ゼロは主体的に移動せず、「拘束状態を発生させているMC」の位置に、強制的に位置調整されることになる
 (「拘束状態を発生させているMC」が消滅するなどして)拘束状態が解除された際に、速度の値が残らないように、速度を0にしている

ASのファイル:zero_action_bind.txt
 
_root.velocity_zero_x=0;_root.velocity_zero_y=0	//x・y方向の速度を0にする
 

・モーション

 拘束状態を解除するためには、一定の回数、特定のキーの入力をする必要がある。その際に、左右キーの入力がある場合には、ゼロのモーションを変化させている。
 なお、この処理は必須ではない。

↓拘束状態におけるモーションの変化。

 「ゼロの方向」と「拘束状態のモーション関連の方向」が一致しているか否かで、ゼロのモーションを変化させている。

ASのファイル:zero_action_bind.txt
 
if(_root.zero_direction==zero_bind_direction){_parent.zero_AA.gotoAndStop("zero_AA_damage_back")}
else{_parent.zero_AA.gotoAndStop("zero_AA_damage_front")}
 

 左右キーの入力がある場合は、拘束状態のモーション関連の方向を変化させる。

ASのファイル:zero_action_bind.txt
 
if(keydown_right==1){zero_bind_direction=1}	//左右キーの入力がある場合,拘束状態のモーション関連の方向を変化させる
else if(keydown_left==1){zero_bind_direction=-1}
 

最終更新:2020年12月19日 09:39