地形 - ロックマン風アクションのプログラム解説

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・概要

　ゼロ･ゼロのバスター･敵･アイテムなどは、各種の地形との接触判定を取得する。
　接触判定がある場合は、その地形の種類に応じて、位置調整を行ったり、各種の判定が付加されたりする。

　なお、「傾斜床」「貫通可能な床」「地形移動」などの要素が組み合わされると、処理の構築の難易度が著しく高くなる。

↓「傾斜床/傾斜天井」＋「貫通可能な床」＋「地形移動」＋「風」。

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・ワープ、貫通

　「位置調整を行う前提となる条件」の記述が適切ではない場合、「ワープ」「貫通」といった現象が生じる。
　アクションゲーム関連のプログラミングをしている人は、十中八九、これらの現象に悪戦苦闘するはず。

・・ワープ

　「ワープ」は、不連続的に位置が移動する現象である。

↓ワープ。ゼロが傾斜床と接触すると、傾斜床の上にワープする。

・・貫通

　「貫通」は、貫通することを想定していない地形を貫通する現象である。貫通可能な床やバスター貫通とは異なる概念なので注意。

↓貫通。ゼロがダッシュすると傾斜床を貫通する。

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