・概要

 バスターは、バスター貫通との接触判定がある場合、壁・床・傾斜床との接触判定を取得しない(つまり、バスターが貫通する)。
 画面端の「見えない壁」を設定するためにも用いている。

 この処理は、一部の敵(敵が発射する遠距離攻撃など)にも適用している。

バスター貫通。左側の壁にバスター貫通を設定している。

↓画面端の「見えない壁」。

 なお、このゲームにおいては、「貫通可能な床・傾斜床」は、バスターが貫通できるようにしている(一部、原作準拠)。

・バスター貫通との接触判定

 「バスター貫通との接触判定を付加させるための地形のMC」に、以下の記述をしておく。地形の出現・消滅の「・地形のMCの構造」も参照。

ASのファイル:なし
 
onClipEvent(load){
	buster_through=1	//バスター貫通
}
 

 上記の記述により、該当する地形との接触判定がある場合は、同時に「バスター貫通との接触判定」が付加される。なお、この処理は、地形接触判定の設定がバスターの場合に限定される

ASのファイル:地形との接触判定のAS
 
if((buster_hit_landform==1 or buster_hit_landform==2) and landform.buster_through==1){hit_buster_through=1}	//地形接触判定の設定がバスターの場合,バスター貫通との接触判定
else{hit_buster_through=0}
 

・バスター貫通との接触判定がある場合の処理

 バスター貫通との接触判定がある場合は、該当する地形との接触判定を付加しない地形との接触判定の「・「接触判定」のみ」の「・・接触判定」を参照。

最終更新:2020年12月19日 09:20