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#image(subaru.png,width=380)
&font(22,b,i,blue){「電波変換!星河スバル!オン・エア!!」}
カプコンのアクションRPG『流星のロックマン』シリーズに登場する[[ロックマン]]。
本編では「ロックマン」とのみ呼ばれているが、
外部出演時は他シリーズのロックマンと区別するため、&b(){「シューティングスター・ロックマン」(S.S.ロックマン)}と表記される。
担当声優はスバルが[[大浦冬華(現・緒乃冬華)>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:緒乃冬華|]]女史、ウォーロックが[[伊藤健太郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊藤健太郎|]]氏。
主人公の星河スバルと電波生命体「ウォーロック」([[この機体>ワーロック]]や[[ヒーロー>アダム・ウォーロック]]ではない)が電波変換した存在。
従来のロックマンに近しい青いボディを持つが、ピンクのゴーグルと左腕のロックの頭そのものなバスターが特徴的。
#region(本作の世界観について)
『[[ロックマンエグゼ>ロックマン.EXE]]』シリーズから200年後の世界が舞台となっており、その後継作にあたる。
ゲームシステムは『エグゼ』シリーズの要素を受け継ぎつつも、独自のものとなっている。
本作では人間の暮らす「現実世界」、プログラムやデータが飛び交い多種多様の電波体が活動する「電波世界」、
個々の電子機器を制御するために機器の中に作られた「電脳世界」を往来しながら物語が進む。
人間は本来現実世界にしか干渉できないが、地球外から来た電波生命体「FM星人」と融合することで「電波変換」なる現象を起こし、
この状態では、現実世界だけでなく電波世界・電脳世界を自由に行き来することが出来る。
基本は人間とFM星人両方の意識が同居するが、FM星人の意思で強制的に電波変換した場合、人間の体を乗っ取られることもある。
1作目では人間の意思で自由に電波変換出来るのは限られた人間だけであったが、3作目では電波変換の原理が解明された結果、
携帯端末にこの機能を補佐する仕組みが取り入れられ、
ある程度適正のある者であれば、サポートプログラムである「ウィザード」と電波変換する技術が確立している。
#endregion
前向きで王道的主人公タイプであった光熱斗とは真逆な性格で、物語開始時は非常に後ろ向きで不登校になってしまっている。
本編開始から3年前に起きた事故により、宇宙飛行士だった父・大吾が行方不明になった事で心に大きな傷を負ったスバルは、
「[[大切なものを失って傷つくくらいなら、最初から大切なものなんていらない>サウザー]]」という考えの下、周囲との交流を断ち家に引きこもる日々を送っていた。
そんなある日、「大吾について知っている」と称する謎の電波生命体・ウォーロックと出会い、
地球侵略を目論むFM星人との戦いに巻き込まれた事を皮切りに、世界の存亡を懸けた戦いに幾度も身を投じていく。
&nicovideo(sm30790962)
余談だが『ロックマン』シリーズのチートバグ動画において、
「READY」の出現中に足場がなくそのまま落下死する現象もこの名で呼ばれている。
任天堂のクロスオーバー対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの『for Nintendo3DS/For WiiU』『SPECIAL』では、
ゲスト参戦している元祖ロックマンの最後の切りふだ発動時に歴代ロックマンの一人として駆け付ける。
『SPECIAL』ではスピリッツとして登場するが、スバルの依り代となるキャラは何故か&b(){[[リヒター>リヒター・ベルモンド]]}である。
ちなみに相方のウォーロックの依り代はウルフであり、こちらはオオカミのような風貌繋がりで納得のできるチョイスなのだが……。
#region(本作の評価など)
上述通り『ロックマンエグゼ』シリーズの続編であり、『ロックマン』シリーズの20周年記念作品でもある。
GBAの代表作としての地位を確立した『エグゼ』に続くロックマンとして大きく期待された本作だが、当初の評価は中々厳しいものであった。
「1作目から露骨すぎる3バージョン商法」に端を発し、バトルカードのコード廃止や視点変更によりロックマンが横にしか動けないことなどから、
「『エグゼ』よりシステムが単調になった」という評価を受けることとなり、
特に『エグゼ』シリーズのファンの心を(多少の食わず嫌いを含め)掴むことができなかった。
加えてコロコロコミックで連載された漫画版も、
&b(){「星河スバルという人間とウォーロックという電波生命体が合体してロックマンとなる」以外に共通点が無い}レベルで改変がなされており、
タイアップ展開の失敗も本作の不評に一役買ってしまった模様。
またアニメ版も『2』迄しか描かれなかった上に結末も打ち切りエンドであった為メディアミックスの面でも失敗していた事も不評に拍車をかけていた。
しかし、絆をメインに置いたストーリーの完成度は高く、特に主人公のスバルはシリーズを重ねるごとに前向きに大きく成長してゆく。
システムもバージョンごとに改良され、特に最終作になる3作目はストーリー、対戦など含め非常に完成度が高く、胸を張って名作と言える出来となっている。
興味のある方は一度プレイしてみてはいかがだろうか。
#endregion
----
**MUGENにおけるロックマン(流星のロックマン)
darknesskyo氏の製作したキャラが公開されている。現在の完成度はβ版。
変身者の「星河スバル」名義での参戦だが、試合中はロックマンの姿で戦う。
敵に照準を合わせてロックオンモードとなり、攻撃と同時にワープする「ウォーロックアタック」、
画面後方に表示されているカスタムゲージがMAXの時に、[[ゲージ]]を消費してカードをスロットインする「バトルカード」システムや、
相手の攻撃モーション中に一部除く攻撃を当てるとボーナスカードを入手できる「カウンター」システム、
非暗転無属性の攻撃を当てると上昇するノイズ率の数値により様々な作用を起こす「ノイズシステム」など、
原作の様々な要素が格ゲー風に落とし込まれている。
[[AI]]は未搭載。
&nicovideo(sm38021467)
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ロックマン(流星のロックマン)],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ロックマン(流星のロックマン)],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ロックマン(流星のロックマン)],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:緒乃冬華|,|CV:伊藤健太郎|,カプコン,主人公,学生,小学生
#image(subaru.png,width=380)
&font(22,b,i,blue){「電波変換!星河スバル!オン・エア!!」}
カプコンのアクションRPG『流星のロックマン』シリーズに登場する[[ロックマン]]。
本編では「ロックマン」とのみ呼ばれているが、
外部出演時は他シリーズのロックマンと区別するため、&b(){「シューティングスター・ロックマン」(S.S.ロックマン)}と表記される。
担当声優はスバルが[[大浦冬華(現・緒乃冬華)>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:緒乃冬華|]]女史、ウォーロックが[[伊藤健太郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊藤健太郎|]]氏。
主人公の星河スバルと電波生命体「ウォーロック」([[この機体>ワーロック]]や[[ヒーロー>アダム・ウォーロック]]ではない)が電波変換した存在。
従来のロックマンに近しい青いボディを持つが、ピンクのゴーグルと左腕のロックの頭そのものなバスターが特徴的。
#region(本作の世界観について)
『[[ロックマンエグゼ>ロックマン.EXE]]』シリーズから200年後の世界が舞台となっており、その後継作にあたる。
ゲームシステムは『エグゼ』シリーズの要素を受け継ぎつつも、独自のものとなっている。
本作では人間の暮らす「現実世界」、プログラムやデータが飛び交い多種多様の電波体が活動する「電波世界」、
個々の電子機器を制御するために機器の中に作られた「電脳世界」を往来しながら物語が進む。
人間は本来現実世界にしか干渉できないが、地球外から来た電波生命体「FM星人」と融合することで「電波変換」なる現象を起こし、
この状態では、現実世界だけでなく電波世界・電脳世界を自由に行き来することが出来る。
基本は人間とFM星人両方の意識が同居するが、FM星人の意思で強制的に電波変換した場合、人間の体を乗っ取られることもある。
1作目では人間の意思で自由に電波変換出来るのは限られた人間だけであったが、3作目では電波変換の原理が解明された結果、
携帯端末にこの機能を補佐する仕組みが取り入れられ、
ある程度適正のある者であれば、サポートプログラムである「ウィザード」と電波変換する技術が確立している。
#endregion
前向きで王道的主人公タイプであった光熱斗とは真逆な性格で、物語開始時は非常に後ろ向きで不登校になってしまっている。
本編開始から3年前に起きた事故により、宇宙飛行士だった父・大吾が行方不明になった事で心に大きな傷を負ったスバルは、
「[[大切なものを失って傷つくくらいなら、最初から大切なものなんていらない>サウザー]]」という考えの下、周囲との交流を断ち家に引きこもる日々を送っていた。
そんなある日、「大吾について知っている」と称する謎の電波生命体・ウォーロックと出会い、
地球侵略を目論むFM星人との戦いに巻き込まれた事を皮切りに、世界の存亡を懸けた戦いに幾度も身を投じていく。
&nicovideo(sm30790962)
余談だが『ロックマン』シリーズのチートバグ動画において、
「READY」の出現中に足場がなくそのまま落下死する現象もこの名で呼ばれている。
任天堂のクロスオーバー対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの『for Nintendo3DS/For WiiU』『SPECIAL』では、
ゲスト参戦している元祖ロックマンの最後の切りふだ発動時に歴代ロックマンの一人として駆け付ける。
『SPECIAL』ではスピリッツとして登場するが、スバルの依り代となるキャラは何故か&b(){[[リヒター>リヒター・ベルモンド]]}である。
ちなみに相方のウォーロックの依り代はウルフであり、こちらはオオカミのような風貌繋がりで納得のできるチョイスなのだが……。
#region(本作の評価など)
上述通り『ロックマンエグゼ』シリーズの続編であり、『ロックマン』シリーズの20周年記念作品でもある。
GBAの代表作としての地位を確立した『エグゼ』に続くロックマンとして大きく期待された本作だが、当初の評価は中々厳しいものであった。
「1作目から露骨すぎる3バージョン商法」に端を発し、バトルカードのコード廃止や視点変更によりロックマンが横にしか動けないことなどから、
「『エグゼ』よりシステムが単調になった」という評価を受けることとなり、
特に『エグゼ』シリーズのファンの心を(多少の食わず嫌いを含め)掴むことができなかった。
加えてコロコロコミックで連載された漫画版も、
&b(){「星河スバルという人間とウォーロックという電波生命体が合体してロックマンとなる」以外に共通点が無い}レベルで改変がなされており、
タイアップ展開の失敗も本作の不評に一役買ってしまった模様。
また、アニメ版も『2』までしか描かれなかった上に結末も打ち切りエンドと、メディアミックスの面でも失敗していた事も不評に拍車を掛けていた。
しかし、絆をメインに置いたストーリーの完成度は高く、特に主人公のスバルはシリーズを重ねるごとに前向きに大きく成長してゆく。
システムもバージョンごとに改良され、特に最終作になる3作目はストーリー、対戦など含め非常に完成度が高く、胸を張って名作と言える出来となっている。
興味のある方は一度プレイしてみてはいかがだろうか。
#endregion
----
**MUGENにおけるロックマン(流星のロックマン)
darknesskyo氏の製作したキャラが公開されている。現在の完成度はβ版。
変身者の「星河スバル」名義での参戦だが、試合中はロックマンの姿で戦う。
敵に照準を合わせてロックオンモードとなり、攻撃と同時にワープする「ウォーロックアタック」、
画面後方に表示されているカスタムゲージがMAXの時に、[[ゲージ]]を消費してカードをスロットインする「バトルカード」システムや、
相手の攻撃モーション中に一部除く攻撃を当てるとボーナスカードを入手できる「カウンター」システム、
非暗転無属性の攻撃を当てると上昇するノイズ率の数値により様々な作用を起こす「ノイズシステム」など、
原作の様々な要素が格ゲー風に落とし込まれている。
[[AI]]は未搭載。
&nicovideo(sm38021467)
***出場大会
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''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:緒乃冬華|,|CV:伊藤健太郎|,カプコン,主人公,学生,小学生