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ネイト・グレイ - (2023/05/24 (水) 22:34:08) の1つ前との変更点
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#image(nate.jpg,width=250,title=左目の光はケーブルと同様)
[[マーヴルコミックス>アメコミ]]、特に『X-MEN』関係に登場するキャラクター。初出は1995年の『X-Man #1』。
身長175cm。体重78kg。
コードネームは&b(){X-MAN}で、これは「X-MENの一員」という通常の用語とは違い「[[謎の人物>Mr.X]]」とされていた事によるもの。
[[プロフェッサーX]]がX-MENを結成する前に殺されてしまい、[[アポカリプス]]に征服されてしまったパラレルワールド「エイジ・オブ・アポカリプス」の出身で、
その世界の[[サイクロップス]]と[[ジーン・グレイ]]の遺伝子から生まれた。つまりAOA世界の[[ケーブル]]に相当する人物である。
名前は本来ネイト・サマーズだが、後にケーブルとの区別のため母方の姓である「グレイ」を名乗るようになっている。
ケーブルの体を蝕むテクノオーガニックウィルスに冒されていないため、いつもの世界では見る事ができない&b(){フルパワーのケーブル}と同等の潜在能力を持つ、
非常に強力なミュータント。当初は&b(){[[フェニックス・フォース>ジーン・グレイ]]に匹敵する}なんて設定もあったんだとか。
一人のミュータント個人が[[コズミックビーイングに匹敵する>スパイダーマッ]]ってそんな無茶な。
しかし若く戦闘経験に乏しいため、ベテラン戦士であるケーブルと比較すると実戦能力という点では引けを取ってしまう。
AOA世界では養父であった[[フォージ]]をアポカリプス軍に殺され、その仇討ちとして戦いに向かい、
エグゼビア亡き後X-MENを組織してアポカリプスと戦っていた[[マグニートー]]と合流して共同戦線を張る。
しかし乱戦の中で偶然手にしたエムクラン・クリスタルの力で崩壊寸前のAOA世界から離脱し、マーヴルのメインストリーム世界EARTH-616に転移してしまう
(その後、マグニートーはアポカリプスを倒して滅び去る世界と運命を共にした……&s(){が……ろくでもない続編が作られてしまって……})。
ネイトにとっては「自分が生まれた世界とは違う異郷」でありながら「自分の世界よりも正しい世界」であるEARTH-616では、
中々気軽に人付き合いを広げる事はできず、かといって素直にX-MENに合流する事もままならず、放浪の旅を続けていく事になる。
そうこうしている内に[[オンスロート]]事件が勃発。
ネイトは強大な力を持っているがためにオンスロートに囚われてしまい、
同様に囚われたプロフェッサーXやフランクリン・リチャーズ([[Mr.ファンタスティック]]の息子)共々、その力を利用されてしまう。
当初オンスロートはマグニートーと同様に「人類を滅ぼしてミュータントが世界を支配する」事を目的としていたが、
ネイトの「実際にミュータントが世界を支配した場合の世界」の記憶を見て、それが最終的に破滅をもたらすものでしか無かった事を知って激怒。
「ミュータントも人類も、どちらも生存するに値しない」と結論付け、
全てを破壊しようとX-MEN、さらにはマーヴルヒーロー全軍を相手に最終決戦を繰り広げる。
プロフェッサーXは戦いの途中で助け出されて最後の総攻撃にも参加しているが、
//(…なので『MVC1』でオンスロートが完全に倒された後にプロフェッサーが倒れている描写は間違いだったりする)、
//『MVC1』開発当時は原作でプロフェッサーがオンスロートの体内に囚われていた時期を元にしていたので間違いとは言えない
ネイトは最後まで囚われたまま、ぱっとしない扱いで一大[[クロスオーバー]]を終える事になってしまった。
&s(){この大勝負に参加できなかったというのはネイトの扱いの酷さの象徴のような気がする}
……と、ここまでは90年代に邦訳されているので、[[マーヴル系のカプコン格闘ゲーム>MARVEL VS. CAPCOM]]と同時期に知っていた人も多いだろう。
その後、やっぱり『X-MEN』のメインストーリーには参加させてもらえず&s(){[[クローン系キャラのお約束通り>ベン・ライリー]]}あんまり関係ない話で死んでしまった。
大型クロスオーバー『AOA』での大活躍のデビューから、鳴り物入りでメイン世界に来てみたものの、
[[その存在をまるっきり活かされる事無く、作者が持て余しただけでフェードアウトさせられてしまった>パンナコッタ・フーゴ]]ような気がする。
後に『ダークレイン』で復活し、ノーマンを[[グリーンゴブリン]]から解き放つ。
また、『アベンジャーズ VS X-MEN』ではニューミュータンツの一員としてサイクロップスに加勢した。
----
**MUGENにおけるネイト・グレイ
#image(nate.gif,title=体が黄色の枠で覆われているのは超能力のフィールドの表現)
2種類のネイトが存在する。
90年代に華々しく登場して人気を博したキャラであるだけに、MUGEN黎明期には既にキャラが作られていた。
#region(ComedyHaHa氏他製作)
-ComedyHaHa氏他製作
古くから存在するネイト。
[[ストライダー飛竜]]を改造したと思しき[[スプライト>ドット絵]]で作られている。
[[AI]]は搭載されていない。
#endregion
#region(LoKoLoKo氏製作)
-LoKoLoKo氏製作
WinMUGENで動作可能。
上記のComedyHaHa氏製の改変で、システム周りが整備されている。
様々なX-MEN関係のキャラクター達の映像で連続攻撃を仕掛ける[[超必殺技]]があり、
その中には本当の父親である「AOA世界のサイクロップス」が入っているのが嬉しい所なのだが、
何故か[[さくら>春日野さくら]]が混ざっているのは一体どういう事なのか。
&s(){AOA世界の日本はアポカリプス軍の攻撃で日本列島ごと消滅しているのでAOA世界のさくらが生存している可能性は極めて低い}
こちらにもAIは搭載されていない。
#endregion
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ネイト・グレイ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ネイト・グレイ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ネイト・グレイ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//アメコミ,ヒーロー,ミュータント,超能力者,茶髪,銀髪
#image(nate.jpg,width=250,title=左目の光はケーブルと同様)
[[マーヴルコミックス>アメコミ]]、特に『X-MEN』関係に登場するヒーロー。初出は1995年の『X-Man #1』。
コードネームは&b(){「X-MAN」}で、これは「X-MENの一員」という通常の用語とは違い「[[謎の人物>Mr.X]]」とされていた事によるもの。
身長175cm。体重78kg。
[[プロフェッサーX]]がX-MENを結成する前に殺されてしまい、[[アポカリプス]]に征服されてしまったパラレルワールド「エイジ・オブ・アポカリプス」の出身で、
その世界の[[サイクロップス]]と[[ジーン・グレイ]]の遺伝子から生まれた。つまりAOA世界の[[ケーブル]]に相当する人物である。
名前は本来ネイト・サマーズだが、後にケーブルとの区別のため母方の姓である「グレイ」を名乗るようになっている。
ケーブルの体を蝕むテクノオーガニックウィルスに冒されていないため、いつもの世界では見る事ができない&b(){フルパワーのケーブル}と同等の潜在能力を持つ、
非常に強力なミュータント。当初は&b(){[[フェニックス・フォース>ジーン・グレイ]]に匹敵する}なんて設定もあったんだとか。
一人のミュータント個人が[[コズミックビーイングに匹敵する>スパイダーマッ]]ってそんな無茶な。
しかし若く戦闘経験に乏しいため、ベテラン戦士であるケーブルと比較すると実戦能力という点では引けを取ってしまう。
AOA世界では養父であった[[フォージ]]をアポカリプス軍に殺され、その仇討ちとして戦いに向かい、
エグゼビア亡き後X-MENを組織してアポカリプスと戦っていた[[マグニートー]]と合流して共同戦線を張る。
しかし乱戦の中で偶然手にしたエムクラン・クリスタルの力で崩壊寸前のAOA世界から離脱し、マーヴルのメインストリーム世界EARTH-616に転移してしまう
(その後、マグニートーはアポカリプスを倒して滅び去る世界と運命を共にした……&s(){が……ろくでもない続編が作られてしまって……})。
ネイトにとっては「自分が生まれた世界とは違う異郷」でありながら「自分の世界よりも正しい世界」であるEARTH-616では、
中々気軽に人付き合いを広げる事はできず、かといって素直にX-MENに合流する事もままならず、放浪の旅を続けていく事になる。
そうこうしている内に[[オンスロート]]事件が勃発。
ネイトは強大な力を持っているがためにオンスロートに囚われてしまい、
同様に囚われたプロフェッサーXやフランクリン・リチャーズ([[Mr.ファンタスティック]]の息子)共々、その力を利用されてしまう。
当初オンスロートはマグニートーと同様に「人類を滅ぼしてミュータントが世界を支配する」事を目的としていたが、
ネイトの「実際にミュータントが世界を支配した場合の世界」の記憶を見て、それが最終的に破滅をもたらすものでしか無かった事を知って激怒。
「ミュータントも人類も、どちらも生存するに値しない」と結論付け、
全てを破壊しようとX-MEN、さらにはマーヴルヒーロー全軍を相手に最終決戦を繰り広げる。
プロフェッサーXは戦いの途中で助け出されて最後の総攻撃にも参加しているが、
//(…なので『MVC1』でオンスロートが完全に倒された後にプロフェッサーが倒れている描写は間違いだったりする)、
//『MVC1』開発当時は原作でプロフェッサーがオンスロートの体内に囚われていた時期を元にしていたので間違いとは言えない
ネイトは最後まで囚われたまま、ぱっとしない扱いで一大[[クロスオーバー]]を終える事になってしまった。
&s(){この大勝負に参加できなかったというのはネイトの扱いの酷さの象徴のような気がする}
……と、ここまでは90年代に邦訳されているので、[[マーヴル系のカプコン格闘ゲーム>MARVEL VS. CAPCOM]]と同時期に知っていた人も多いだろう。
その後、やっぱり『X-MEN』のメインストーリーには参加させてもらえず&s(){[[クローン系キャラのお約束通り>ベン・ライリー]]}あんまり関係ない話で死んでしまった。
大型クロスオーバー『AOA』での大活躍のデビューから、鳴り物入りでメイン世界に来てみたものの、
[[その存在をまるっきり活かされる事無く、作者が持て余しただけでフェードアウトさせられてしまった>パンナコッタ・フーゴ]]ような気がする。
後に『ダークレイン』で復活し、ノーマンを[[グリーンゴブリン]]から解き放つ。
また、『アベンジャーズ VS X-MEN』ではニューミュータンツの一員としてサイクロップスに加勢した。
----
**MUGENにおけるネイト・グレイ
#image(nate.gif,title=体が黄色の枠で覆われているのは超能力のフィールドの表現)
2種類のネイトが存在する。
90年代に華々しく登場して人気を博したキャラであるだけに、MUGEN黎明期には既にキャラが作られていた。
#region(ComedyHaHa氏他製作)
-ComedyHaHa氏他製作
古くから存在するネイト。
[[ストライダー飛竜]]を改造したと思しき[[スプライト>ドット絵]]で作られている。
[[AI]]は搭載されていない。
#endregion
#region(LoKoLoKo氏製作)
-LoKoLoKo氏製作
WinMUGENで動作可能。
上記のComedyHaHa氏製の改変で、システム周りが整備されている。
様々なX-MEN関係のキャラクター達の映像で連続攻撃を仕掛ける[[超必殺技]]があり、
その中には本当の父親である「AOA世界のサイクロップス」が入っているのが嬉しい所なのだが、
何故か[[さくら>春日野さくら]]が混ざっているのは一体どういう事なのか。
&s(){AOA世界の日本はアポカリプス軍の攻撃で日本列島ごと消滅しているのでAOA世界のさくらが生存している可能性は極めて低い}
こちらにもAIは搭載されていない。
#endregion
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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//***出演ストーリー
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//アメコミ,ヒーロー,ミュータント,超能力者,茶髪,銀髪