Sexx on wings

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#image(Sexx on Wings.gif,title=地獄のゼロ) *&color(darkgreen){&italic(){矢車「お前、今俺を笑ったか? どうせ俺なんか……」}} *&color(darkred){&italic(){影山「兄貴、こんな奴、殺っちゃおうよ……」}} Tommy-gun氏が製作した『[[SIMPLE2000シリーズ ガンダムTHEバトル>機動戦士ガンダム]]』の[[ウイングガンダムゼロカスタム]]のアレンジキャラ。 アレンジ満載の[[American idiot]]と違い、色が黒い、オリジナルの超必殺技が2つ追加されている、 そして何故かパイロットが、矢車想、影山瞬の二人こと&bold(){「地獄兄弟」}であるという以外は元のゲームと変わらない性能である。 時々、[[名前のせいで>セクロス]][[18禁なキャラと誤解される>アサギ]]。 『ガンダムTHEバトル』のウイングガンダムゼロカスタムの性能は、 主にバルカン、ツインバスターライフル、翼を閉じての体当たり攻撃が主。 ツインバスターライフルは強力、しかも弾数がないので連発すると脅威となる。 超必殺技の最大出力ツインバスターライフルは上空に飛び上がった後、斜め下に向けて極太ビームを発射する技で、まともに当たると凄まじいダメージを受けてしまい、全キャラの中でも最高クラスの威力である。 #region(close,地獄兄弟とは?) #image(地獄兄弟.jpg,title=地獄の兄弟) 兄貴の矢車            弟の影山 *&color(darkgreen){&italic(){矢車「俺たちは闇の世界の住人だ。光を求めるな」}} *&color(darkred){&italic(){影山「最高だ! やっぱり兄貴は最高だよ!!」}} 地獄兄弟とは、特撮作品『[[仮面ライダーカブト]]』の後半に登場した二人組で、矢車想、影山瞬の二人が[[真っ黒な闇に堕ちてしまい、闇の住人となってやさぐれてしまった>中二病]]姿である。 本当の兄弟ではなく[[義兄弟の契りを>関羽]][[交わした仲>張飛]]であり、二人とも[[片袖のちぎれた>ヨハン・カスパール]][[黒いコート>ゼニア・ヴァロフ]]でファッションを統一している。 なお、作中で「地獄兄弟」を自称した事はなく、第35話のサブタイトル『地獄の兄弟』に由来する呼称である。 ……なのだが、『ネット版仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ』において公式で地獄兄弟の名称が使用された。どうしてこうなった。 #region(close,矢車想) *矢車想 &image(矢車.gif,title=兄貴ー!うしろ、うしろー!!) *&color(gold){&italic(){「これこそがパーフェクトハーモ二ー、完全調和だ」}} かつて渋谷隕石に乗って地球に飛来し、人間を殺害してその姿に擬態し、社会に溶け込み 地球侵略を狙う「ワーム」を倒すために設立された組織「ZECT」のメンバーの一人。 ZECT精鋭部隊「シャドウ」のリーダーでスズメバチのライダー、仮面ライダーザビーの最初の資格者。 完全調和(パーフェクトハーモニー)のもとに行動する完璧主義者で、その的確な指示と人間性から部下の信頼も非常に厚い。 偶然審判を務めた人間の好みを突いたとはいえ、プロ以上の腕を持つ天道に一度は勝ったほど料理上手でもある。 しかしその料理は、「調和を気にしすぎるあまり、一つ一つの素材の持ち味を殺してしまっている」ものだったらしい。 [[仮面ライダーカブト]]の資格者、天道総司に勝つことができずカブトを執拗に追うようになり、 そのために部下を見殺しにしてしまい、ザビーゼクターに見限られ変身の資格を失う。 部下の影山瞬の[[下>ポパイ]][[克>溝口誠]][[上>フリーダムガンダム]]によりシャドウのリーダーの座をも奪われ、ZECTから追放され行方不明となる。 *&color(darkgreen){&italic(){「もう……パーフェクトもハーモニーもないんだよ……」}} 行方不明の間、彼の身に何があったのかは不明だが、彼曰く「地獄を見てきた」とのこと。 後半で突如として再登場したが、今までの完全調和など知ったことかと完全にやさぐれてしまい、 常に自分を卑下するネガティブな性格になってしまった。 そのためファンからは「やさぐるま」とも呼ばれる。 いつの間にかキック力に特化したショウリョウバッタ型ライダー、仮面ライダーキックホッパーの資格者となっていた。 孤立してしまった影山と兄弟の契りを交わし、その後は「地獄兄弟」として二人気の向くままにぶらぶらし、 気分気ままにワームやライダーと戦った。 本来はZECTがとある事態への抑止力として新たにゼクターを与えたのだが、全く従う気はなかったようである。 尤もワーム大ボスとの戦闘で(乱入した形で)天道達を手助けしたり、弟と一緒に再生した大ボスを倒したりと、 皮肉にも結果的にZECTのワーム根絶に手助けしていた。 また「光を求める」(栄光を取り戻そうとしたり、善行や正義を行う)ことに対して強い忌避感を持っており、 未練がましくZECTに戻ろうとする影山を度々諭していた。 実力は相当高く、[[天道>仮面ライダーカブト]]がハイパーカブトにならないと苦戦する上級ワーム2体と 多くの雑魚ワームというハンデがありながらそのキック技で圧倒する程。 ダークヒーロー的なキャラだが、本人はまじめなのだがどこかギャグ要素が強めで、 [[草加>仮面ライダー555]]、[[ダディャーナザァーン>仮面ライダーギャレン]]、[[斬鬼さん>仮面ライダー響鬼]]、753、尻彦さんと並ぶ平成ライダーの人気キャラである。 なお上の画像は、[[矢車さんが敵の女ワームに惚れ庇おうとしてそのワームにぶっ飛ばされるシーン。>>http://www.youtube.com/watch?v=r1ybQaczqds]] ちなみに台本には&bold(){消し飛ぶ矢車}と書かれていて製作スタッフを唖然とさせた。 ……その指定で&bold(){「形容し難い珍奇な悲鳴を上げながら、バキバキ枝を薙ぎ倒して変なポーズで地面と平行に吹っ飛んでいく」}という映像を作ったスタッフもスタッフだが。 終盤では光を求めることを忌避しつつも天道達と協力してしまった己を恥じ、&bold(){自らを鎖で縛り上げて} 協力を要請してきた天道を拒絶するも、ワームとの決戦の地に向かい「光を求めてみるか」と戒めを解いて参戦、 影山と共に大ボスのワームを撃破した。 そのことで「地獄に堕ちた俺達でも、掴める光がある」という結論に至り、「光の世界」である白夜を見に行こう とするが(何故そんな結論に至ったのかは&bold(){一切不明})、影山がワーム化してしまう。 彼の望み通りライダーキックで介錯をした後、その死体と共に船で白夜の世界へ旅立っていった……と、 &bold(){本筋とは全く関係のないところで退場を遂げた}。兄貴、自由すぎるぜ…… #region(テレビではそういう終わり方なのであるが……) 本編での設定や描写を独自に解釈した後日談を行うことで知られる某アトラクショーでは、影山に止めを刺さず &bold(){勇気付けるために自らもワーム化}、共に白夜の世界へ旅立ったことになっている。 その後再び始まったワームの大侵攻に苦戦する天道達の前に影山と共に颯爽と登場、「人間の世界で生きるワーム」 として世界を守るために戦った。 #endregion 劇場版では平成ライダーお得意のパラレル展開で、完全作戦(パーフェクトミッション)を掲げる策略家として描かれ、序盤と同じく仮面ライダーザビーに変身する。 裏切り者の集団であるNEO ZECTを罠に嵌めて迎撃するが、リーダーである織田秀成(仮面ライダーヘラクス)との交戦で敗北、呆気なく戦死した。 演じているのは徳山秀典氏。 徳山氏はこの後『炎神戦隊ゴーオンジャー』においてゴーオンゴールドこと須塔大翔の役も演じている。 ここでも兄貴キャラである。(ただしいるのは&bold(){妹}。弟分もいる。) まぁカブトの影の戦士とは反対に金銀という光の戦士で対比させていたり、影山同様義兄弟の弟とややブラコン気味の妹、 タッグで戦う等、ゴーオンジャースタッフも地獄兄弟を意識してるようである。 まぁ、朝枠の子ども番組なのに[[コレとかパロったり>涼宮ハルヒ]]する等、パロディに定評のあるゴーオンジャースタッフだから[[仕方ない。>○○だからしょうがない]] そのうち、[[スキマ>八雲紫]]から&del(){少女臭}[[\外道衆/>妖怪腐れ外道]]なノリでシンケンジャーがシリアスブレイクしそうである。[[おお、こわいこわい>射命丸文]]。 また『[[仮面ライダー電王]]』でも声優として特別出演しており、ビーファイターカブトにもゲスト出演、更には 『[[ウルトラマンマックス>ウルトラマン]]』にもノンクレジットでエキストラに近い形ではあるが出演しており、 ウルトラ・ライダー・戦隊・メタルヒーロー出演の四冠を成し遂げていたりする。 #endregion #region(close,影山瞬) *影山瞬 *&color(gold){&italic(){「かがみぃ~ 助けてくれよ……(泣)」}} 矢車と同じくZECTのメンバーでシャドウの一員。矢車の部下。 矢車を尊敬している礼儀正しい青年だが、性格は卑屈で目的のためには手段を選ばない小物な性格。 劇中で[[幼女誘拐>サザビー]]と、それによる脅迫にまで手を出したほど。 シャドウのリーダーになるため、そしてザビーの資格者になるため矢車を追放し、見事リーダーの地位を手に入れる。 しかしライダーになったはいいものの、よい活躍は出来ずことあるごとに他のライダーにちょっかいを出しては負けまくり、 しまいには天道たちに振り回されるというへたれキャラになってしまった。 またガタック初登場回ではワーム殲滅作戦においてサソードの変身者の神代剣に協力を申し込む為に、 誕生日の歌を歌ったり、お互い利用していた関係とはいえ女のボスワームにビンタされたり見事な[[中間管理職]]の悲惨さを視聴者に見せていた。 あまりの失態にザビーゼクターの資格を失い、自暴自棄のままZECTを解雇された。 その後やさぐれた矢車に救われ、ホッパーゼクターを渡され「地獄兄弟」として共に闇の住人になった。 パンチ力に特化したショウリョウバッタ型ライダー、仮面ライダーパンチホッパーに変身する。 しかし闇の住人になったがはいいがヘタれぷりは健在で、まともに活躍することが出来たのは最初の変身だけという不遇ぷりである。 兄貴のインパクトが強すぎて目立たないというのが正直なところ。 更に最終回直前ではワーム探知用の緑の石を欲張って沢山身に付けていたら、実はその石は電波を受ける人類をワーム化させる代物であり、 多く身に付けた為高熱に魘され、石の効果が早めに出てしまい天道の目の前でワームと化してしまった。 その後絶望のまま矢車の下へ向かい、目の前でワーム化することで兄貴の手で倒されることを望み、 その望み通りキックホッパーのライダーキックで倒れた。 *&color(darkred){&italic(){「最悪は最高なんだよ!!」}} 劇場版では出番が一切なかった。こんなところでも不遇である。 [[こんな悲しみいつまで続くの……>マミヤ]] [[ジレンマはキリが無い…>仮面ライダー555]] 演じているのは内山眞人氏。 内山氏はカブト以前に『[[ウルトラマンネクサス>アンノウンハンド]]』でウルトラマンネクサスジュネッスブルーに変身する後半の主人公、千樹燐を演じていた。 カブト放送当時、爽やかでとある事情で残り少ない命となった体をおして戦っていた好青年と、 とことん堕ちた影山の性格のギャップがよくファンにネタにされていた。 兄貴と共にウルトラ・ライダー・戦隊の三冠を制するのが夢らしい。 アニメ、漫画、ゲームなどが好きで「機会があれば[[この人>前原圭一]]を演じたい(その願いは叶わなかった訳だが)」と発言するなど、かなりの兵である。 (余談だが、矢車役の徳山氏と[[前原圭一]]役の[[保>カズマ#kazuma_s.CRY.ed]][[志>フリーダムガンダム]][[氏>真田幸村(戦国BASARA)]]とはゴーオンジャーで共演し更に家が近所同士である。まったく[[関心しないよ、兄貴。>感心しませんな]]) 気になる人はブログで。 #endregion そして2009年、『[[仮面ライダーディケイド]]』において&bold(){まさかの復活を果たした。} …まあ、ゲストだけどさ。でも中の人は一緒だぞ(勿論スーツアクターと言う意味ではなく)。 さらに夏の劇場版『オールライダー対大ショッカー』にも登場。ただし弟は[[ディエンドに召喚されての登場>ストライカー]]だった。 彼等の勢いは止まらず、ゲーム『クライマックスヒーローズW』にも登場。しかもキャストは[[ディケイド>仮面ライダーディケイド]]やWと同じく&bold(){オリジナル}である。 [[なんなんだこの兄弟>なんなんだアンタ]]。 #endregion **出場大会 [[新生男女タッグトーナメントⅡ【ババァ】]] [[おもちゃ屋さんトーナメント]]

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