サイコクラッシャー

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サイコクラッシャー - (2011/03/31 (木) 23:32:53) の1つ前との変更点

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#image(サイコ.gif) &space(3)&size(22){&color(red){&bold(){&italic(){「これで終わりだ…サイコクラッシャー!」}}}} 秘密結社シャドルー総帥こと[[ベガ]]様を象徴する[[必殺技]]。 サイコパワーを全身に纏い低空飛行で両手を突き出し回転、前方へ突進し[[ドリルの如く>ヴァンパイア]]相手を貫く。 作品によっては必殺技が「サイコクラッシャーアタック」で[[超必殺技]]が「サイコクラッシャー」という呼び名になっていたりする。 //拙い文章ですみませんしかしこれだけ有名な技、龍虎乱舞みたいな画像が欲しい所 ***作品における性能 弱中強の順で移動距離と突進スピードが上がる。 ガードされても相手の体力を3回分削れる。喰らい判定を残さないため、ヒット時は1回でダウンを奪う。 海外版では6回削れるため、ヒットさせるよりもガードさせたほうが体力を減らすことが可能な場合がある。 基本的に隙が少なく突進中の全身が攻撃判定になっている仕様を生かした色々な活用法がある。 またかつては「サイコクラッシャーアタック」をガードさせ、相手の近くに着地したところですかさず投げ技をかける「サイコ投げ」が 凶悪なハメ技として猛威を振るったが、『スパII』以降では隙がやや増えたためできなくなった。 『ダッシュ』ではガード方向が途中から逆になるという現象がある。ダメージはシリーズを経るごとに減少傾向にある。 EX版は2ヒットし、出掛かりに無敵判定が付く。威力は通常版とあまり変わらないがガードされても反撃を受けにくいため 対空、割り込みに使えるさらに1発だけ飛び道具を打ち消すことができる。 超必版は攻撃判定が大きく短いが出掛かりに無敵判定があり、さらに空中ガード不可で空中の相手にも全段ヒットしやすいので対空で信頼できる。 しかし、攻撃判定の性質上、地上の相手にカウンター狙いで出すと1発目がヒットした時点で相手が吹き飛びダウンして、全段ヒットしないことがある。 加えて端付近ではヒット数が下がるので、連続技の場合はニープレスナイトメアのほうが安定する。 [[マーヴルVSシリーズ>MARVEL VS. CAPCOM]]では空中発動可能で、エリアルレイヴに組み込めるが、X-MEN VSストリートファイターを除き地上版は発生が遅く使いにくい。 ***派生技 *&bold(){メガ・サイコクラッシャー} [[カプエス2>CAPCOM VS. SNK]]・[[ファイティングジャム>CAPCOM FIGHTING JAM]]・[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]にて 強化版、超必版のサイコクラッシャーと同じ性能だが、上記作品では必殺技扱いなので上位互換としてこの技名が付けられている。&del(){何ともややこしい}。 技ボイスは作品によって様々だが、「これで終わりだ、サイコクラッシャー!」や「雑魚が…サイコクラッシャー!」などと言えば分かりやすいだろう。 注目すべきは発生と突進速度の速さで、反撃で効果を発揮し、飛び道具も引き付けてから出せば完全にすり抜ける。 ガード後に反撃できる技が少ない技の代表格、[[スーパー頭突き>エドモンド本田]]にも反撃可能。[[遠間にて斬る也>高嶺響]]に至っては喰らっても反撃できてしまう。 *&bold(){ファイナルサイコクラッシャー} ZERO3のファイナルベガの超必および[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]ベガのエクシード。 暗転中に画面外まで後退して超パワーのサイコクラッシャーを放ちベガワープで戻ってくる大技。 ZERO3版は威力が異常なほど高く、画面全体判定(少々違うが詳しくは[[こちらで>全画面判定]])、ヒットすると瀕死に追い込まれる。 発動後の対策はガードしかない(ただし空中ガード不能、地上でもベガ側の画面端に近いとガードが間に合わないので注意)が、 ケズリ能力も高いので瀕死時に出されるとそのままK.O.されてしまう可能性がある([[ガードキャンセル]]でケズリダメージを減らすことは可能)。 またガードゲージが残り少ない時だと途中でガードクラッシュを起こしてしまい、やはり大ダメージを受ける。 家庭用やZERO3アッパーでのプレイヤー版では小技から繋がり、相手の技の隙にも簡単に当てる事ができる。 欠点としては発動した瞬間からベガワープで戻ってくるまで完全無敵で攻撃力も大きいが、終わり際に高笑いの大きな隙ができるのが弱点。 攻撃判定は縦幅は広いものの、横幅は1キャラ分程度の狭さであり、無敵時間の長い必殺技、三角飛びのあるキャラクターは画面上空まで飛ぶことで一応回避可能。 なお、ZERO3でのCPUファイナルベガはこの技を[[超反応]]で繰り出すため、ゲージが溜まったら迂闊な動きが命取りとなる。 誰もが一度は引っかかる&bold(){「サマーソルトスカルダイバー空振り→ファイナルサイコクラッシャー」}。 飛び道具を出すと&bold(){ファイナルサイコ(略)}。ジャンプすると「待ってました!」と言わんばかりに&bold(){ファ(略)}。 …とこのように、パターンなしで挑むともれなく直撃をもらうため、一種の初見殺しともいえよう。 [[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]のエクシード版では範囲が狭まった上に発生が異常に遅いので使いづらいが、先読み対空に使える。 縦幅の攻撃判定が狭くなっているが、それでも避けにくい広さである。 *&bold(){サイコブレイクスマッシャー} [[ストEX>ストリートファイター]]シリーズでの[[メテオコンボ>ウルトラコンボ]]。 こちらもサイコクラッシャーの強化版でやはり上位互換としてこの技名が付けられている。 このように技名が何種類もあって非常にややこしいが、性能は他の上位互換版とほぼ同じ。 *&bold(){ハートブレイクディスピアー} [[カプエス>CAPCOM VS. SNK]]にしか登場しないある意味レア技のスーパーコンボ。通常のサイコクラッシャーと違い当たっても貫通せずに 当たったその場でしばらく相手をドリルのようにえぐり、その後通常投げで締めるという上記に書いてあるサイコ投げのオマージュかと思われる。[[ロックオン>ロック系必殺技]]タイプの技であるため、空中の相手であろうと当たりさえすれば、最後の投げまで確定で入る。 ***MUGENにおける活躍 超必版のメガサイコやファイナルサイコの見栄えや威力のインパクトもあって[[職人>字幕職人]]や視聴者にも愛されてる技である。 この技のフィニッシュや『若本えーりん』バニコンによる逆転劇はベガの人気を支える一因になっていると言えるだろう。 やはりベガ様は格闘ゲーム史上の金字塔[[ストリートファイターII]]の&bold(){[[ラスボス]]}、たとえ[[後>豪鬼]]に[[かませ>バイト]]や[[ネタ>空耳]]にされようともカッコいいキャラなのだ。 サイコクラッシャー堪能動画(マッチョベガ編) &nicovideo(sm116113) サイコクラッシャー堪能動画2(若本ベガ編) &nicovideo(sm1630442) やはり熱い因縁の対決 &nicovideo(sm281504) やはり熱い因縁の対決2(9分20秒~) &nicovideo(sm1722452) ベガの[[バーゲンセール>ベジータ]](7分20秒から) &nicovideo(sm5553520) &space(3)&size(22){&color(red){&bold(){&italic(){「敗北者に死を……」}}}}
#image(サイコ.gif) &space(3)&size(22){&color(red){&bold(){&italic(){「これで終わりだ…サイコクラッシャー!」}}}} 秘密結社シャドルー総帥こと[[ベガ]]様を象徴する[[必殺技]]。 サイコパワーを全身に纏い低空飛行で両手を突き出し回転、前方へ突進し[[ドリルの如く>ヴァンパイア]]相手を貫く。 作品によっては必殺技が「サイコクラッシャーアタック」で[[超必殺技]]が「サイコクラッシャー」という呼び名になっていたりする。 //拙い文章ですみませんしかしこれだけ有名な技、龍虎乱舞みたいな画像が欲しい所 ***作品における性能 弱中強の順で移動距離と突進スピードが上がる。 ガードされても相手の体力を3回分削れる。喰らい判定を残さないため、ヒット時は1回でダウンを奪う。 海外版では6回削れるため、ヒットさせるよりもガードさせたほうが体力を減らすことが可能な場合がある。 基本的に隙が少なく突進中の全身が攻撃判定になっている仕様を生かした色々な活用法がある。 またかつては「サイコクラッシャーアタック」をガードさせ、相手の近くに着地したところですかさず投げ技をかける「サイコ投げ」が 凶悪なハメ技として猛威を振るったが、『スパII』以降では隙がやや増えたためできなくなった。 『ダッシュ』ではガード方向が途中から逆になるという現象がある。ダメージはシリーズを経るごとに減少傾向にある。 EX版は2ヒットし、出掛かりに無敵判定が付く。威力は通常版とあまり変わらないがガードされても反撃を受けにくいため 対空、割り込みに使えるさらに1発だけ飛び道具を打ち消すことができる。 超必版は攻撃判定が大きく短いが出掛かりに無敵判定があり、さらに空中ガード不可で空中の相手にも全段ヒットしやすいので対空で信頼できる。 しかし、攻撃判定の性質上、地上の相手にカウンター狙いで出すと1発目がヒットした時点で相手が吹き飛びダウンして、全段ヒットしないことがある。 加えて端付近ではヒット数が下がるので、連続技の場合はニープレスナイトメアのほうが安定する。 [[マーヴルVSシリーズ>MARVEL VS. CAPCOM]]では空中発動可能で、エリアルレイヴに組み込めるが、X-MEN VSストリートファイターを除き地上版は発生が遅く使いにくい。 ***派生技 *&bold(){メガ・サイコクラッシャー} [[カプエス2>CAPCOM VS. SNK]]・[[ファイティングジャム>CAPCOM FIGHTING JAM]]・[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]にて 強化版、超必版のサイコクラッシャーと同じ性能だが、上記作品では必殺技扱いなので上位互換としてこの技名が付けられている。&del(){何ともややこしい}。 技ボイスは作品によって様々だが、「これで終わりだ、サイコクラッシャー!」や「雑魚が…サイコクラッシャー!」などと言えば分かりやすいだろう。 注目すべきは発生と突進速度の速さで、反撃で効果を発揮し、飛び道具も引き付けてから出せば完全にすり抜ける。 ガード後に反撃できる技が少ない技の代表格、[[スーパー頭突き>エドモンド本田]]にも反撃可能。[[遠間にて斬る也>高嶺響]]に至っては喰らっても反撃できてしまう。 *&bold(){ファイナルサイコクラッシャー} ZERO3のファイナルベガの超必および[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]ベガのエクシード。 暗転中に画面外まで後退して超パワーのサイコクラッシャーを放ちベガワープで戻ってくる大技。 ZERO3版は威力が異常なほど高く、画面全体判定(少々違うが詳しくは[[こちらで>全画面判定]])、ヒットすると瀕死に追い込まれる。 発動後の対策はガードしかない(ただし空中ガード不能、地上でもベガ側の画面端に近いとガードが間に合わないので注意)が、 ケズリ能力も高いので瀕死時に出されるとそのままK.O.されてしまう可能性がある([[ガードキャンセル]]でケズリダメージを減らすことは可能)。 またガードゲージが残り少ない時だと途中でガードクラッシュを起こしてしまい、やはり大ダメージを受ける。 家庭用やZERO3アッパーでのプレイヤー版では小技から繋がり、相手の技の隙にも簡単に当てる事ができる。 欠点としては発動した瞬間からベガワープで戻ってくるまで完全無敵で攻撃力も大きいが、終わり際に高笑いの大きな隙ができるのが弱点。 攻撃判定は縦幅は広いものの、横幅は1キャラ分程度の狭さであり、無敵時間の長い必殺技、三角飛びのあるキャラクターは画面上空まで飛ぶことで一応回避可能。 なお、ZERO3でのCPUファイナルベガはこの技を[[超反応]]で繰り出すため、ゲージが溜まったら迂闊な動きが命取りとなる。 誰もが一度は引っかかる&bold(){「サマーソルトスカルダイバー空振り→ファイナルサイコクラッシャー」}。 飛び道具を出すと&bold(){ファイナルサイコ(略)}。ジャンプすると「待ってました!」と言わんばかりに&bold(){ファ(略)}。 …とこのように、パターンなしで挑むともれなく直撃をもらうため、一種の初見殺しともいえよう。 [[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]のエクシード版では範囲が狭まった上に発生が異常に遅いので使いづらいが、先読み対空に使える。 縦幅の攻撃判定が狭くなっているが、それでも避けにくい広さである。 *&bold(){サイコブレイクスマッシャー} [[ストEX>ストリートファイター]]シリーズでの[[メテオコンボ>ウルトラコンボ]]。 こちらもサイコクラッシャーの強化版でやはり上位互換としてこの技名が付けられている。 このように技名が何種類もあって非常にややこしいが、性能は他の上位互換版とほぼ同じ。 *&bold(){ハートブレイクディスピアー} [[カプエス>CAPCOM VS. SNK]]にしか登場しないある意味レア技のスーパーコンボ。通常のサイコクラッシャーと違い当たっても貫通せずに 当たったその場でしばらく相手をドリルのようにえぐり、その後通常投げで締めるという上記に書いてあるサイコ投げのオマージュかと思われる。[[ロックオン>ロック系必殺技]]タイプの技であるため、空中の相手であろうと当たりさえすれば、最後の投げまで確定で入る。 ***その他の作品 [[霧雨魔理沙]]のブレイジングスターや、[[安栖頼子]]の天地を焦がす魔界の劫火がファイナルサイコクラッシャーに似ているという意見もある。 ***MUGENにおける活躍 超必版のメガサイコやファイナルサイコの見栄えや威力のインパクトもあって[[職人>字幕職人]]や視聴者にも愛されてる技である。 この技のフィニッシュや『若本えーりん』バニコンによる逆転劇はベガの人気を支える一因になっていると言えるだろう。 やはりベガ様は格闘ゲーム史上の金字塔[[ストリートファイターII]]の&bold(){[[ラスボス]]}、たとえ[[後>豪鬼]]に[[かませ>バイト]]や[[ネタ>空耳]]にされようともカッコいいキャラなのだ。 サイコクラッシャー堪能動画(マッチョベガ編) &nicovideo(sm116113) サイコクラッシャー堪能動画2(若本ベガ編) &nicovideo(sm1630442) やはり熱い因縁の対決 &nicovideo(sm281504) やはり熱い因縁の対決2(9分20秒~) &nicovideo(sm1722452) ベガの[[バーゲンセール>ベジータ]](7分20秒から) &nicovideo(sm5553520) この他、[[ホイホイ]]と[[塩レン>レン(白レン)改変キャラ]]の技には、ベガが&b(){背中に他人を乗せてサイコクラッシャーをする}ものがある。 背に人を乗せる関係上、どちらも回転は行っていない。 また、嘘=美談氏の[[沙耶]]やminoo氏の[[鍵山雛]]もサイコクラッシャーのような技が搭載されている。 回転はしないが、「画面外まで後退して突進する大技」という点では、 ドロウィン氏の[[遠坂凛]]のザ・ドライブもファイナルサイコクラッシャータイプかもしれない。 このザ・ドライブは多くの[[のりもの]]に導入され、轢き逃げと呼ばれることが多い。 そういえば[[霧雨魔理沙]]のブレイジングスターは箒に乗っていることもあってか、のりものブーム到来前から轢き逃げと呼ばれていた。 &space(3)&size(22){&color(red){&bold(){&italic(){「敗北者に死を……」}}}}

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