タクマ・サカザキ

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タクマ・サカザキ - (2011/05/04 (水) 15:33:30) の1つ前との変更点

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#image(left,takuma_99.gif,title=極限流の偉大なる父) #image(takuma-stance.gif,title=KOFで胴着を着せられたのは大門とかぶるからだそうな) &size(22){&i(){&bold(){「極限流と大木は俄かにできぬ。}}} &space(60)&size(22){&i(){&bold(){努力せい」}}} 格闘スタイル: 極限流空手 出身地: 日本 誕生日: 2月4日 身長: 180cm 体重: 88kg 血液型: O型 趣味: ソバ打ち 家族構成: リョウ・サカザキ(息子)、ユリ・サカザキ(娘) 大切なもの: 二人の子供、門下生、極限流空手 好きな食べ物: 白米、味噌汁、青粒、酢大豆 嫌いなもの: ヘビ 得意スポーツ: 格闘技全般 ライバル: 自分自身 #clear 漢字で書くと「坂崎拓馬」。なお漢字で書いた、「坂崎拓馬」という名前は旧名(日本国籍だった当時の本名)で、 現在の本名が&bold(){タクマ・サカザキ}となっているのは、現在はアメリカ国籍であるため。 初代『[[龍虎の拳]]』において[[ラスボス]]「[[Mr.カラテ]]」として登場し、 『龍虎の拳2』のOPにて即バレされて現在の本名である「タクマ・サカザキ」での参戦と相成った。 [[リョウ・サカザキ]]と[[ユリ・サカザキ]]の父であり、極限流の開祖である。 実は参戦しているのは『龍虎の拳2』と[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]シリーズ、カラテを含めれば初代『龍虎の拳』と『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』だけだったりする。 #image(takuma-k2000.gif,title=いつのまにやらギャグキャラに…) 『龍虎の拳』の舞台となるサウスタウンに入る前から相当の腕の格闘家として名を知られており、独学で様々な格闘技を習得した結果、 [[八極正拳>タン・フー・ルー]]とは違う独自に『気』を使った格闘技を身につけ、自らそれを「極限流」と名づけ様々な格闘家と渡り合う。 例えば[[藤堂竜白]]を倒し、彼と[[娘>藤堂香澄]]が極限流を恨む原因を作ったり、リー・ガクスウと戦い引き分け、 それぞれ「無敵の龍(タクマ)」、「最強の虎(リー・ガクスウ)」と呼ばれるようになったりした。 こうした因縁はリョウや[[ロバート・ガルシア]]に引き継がれる事となる。 &image(tanomu.jpg,title=…と英語で書いてある) リョウが生まれてからはサウスタウンに道場を開き定住するようになるが、『龍虎の拳』が始まる10年前に妻のロネット・サカザキが車に轢かれ死亡する。&link_anchor(*1){*1} それが自らを恨んだ相手の仕業だと感じたタクマは、真犯人を探す為にリョウとユリを置いて失踪してしまう。 この時リョウ10歳。かなり無謀というか、子供のことを考えないヒドイ親父である。 そして10年後。 極限流、ひいてはタクマの『気』の力を利用しようとした[[Mr.BIG]]がユリを拉致。人質を取られたタクマは彼に従う事を余儀なくされる。 事態はリョウやロバートの手により全て解決するが、何故かタクマが主犯と誤解されボコられる。 天獅子悦也の漫画版などでは「子供に合わせる顔が無かった」という理由で自分を倒してもらいたかったと説明しているが、 ゲーム上では本当に理由無く戦闘となり『龍虎の拳2』と全く繋ぎ目が見えなかったりする。&link_anchor(*2){*2} 『龍虎の拳2』では極限流道場を改めて立て、そこから極限流を世界中に広めようと考えている。 そして[[ギース・ハワード]]が開催した第一回「KOF」に自ら参加したが、 EDにおいてこれまでの無理がたたり闘えない体となり、リョウやユリに極限流を託し引退した。 『餓狼伝説』の時点ではリョウにMr.カラテの称号を渡しており、完全に現役を引退している事が分かる。 しかし[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]シリーズでは「そんなこと関係ねえ」とばかりに龍虎チームで参戦。 『SVC』にいたってはまた仮面を被って、『龍虎1』の一件で胸の古傷が開き使えなくなったはずの虎咆(ビルトアッパー)を普通に使ったりする。 他にもKOF'99ではネスツの基地に生き埋めにされるも、拳一つで地面(とリョウ達が作った天狗の面付き墓石)を打ち抜いて脱出、 KOF2000においては[[キング]]を襲ったゼロキャノン(衛星砲)の一撃を[[覇王至高拳>覇王翔吼拳]]でかき消すといったハッチャケぶりを披露している。 2002UMではこのときの技が「覇王獅咬拳」として裏タクマのMAX2に入れられた。 またKOFでは、やや天然(というかKY)な感じなのも特徴。そして、やっぱり変装のときには天狗の面を欠かさない。 色々とお茶目なおじ様である。 ただし、KOFでは良く道場破りにあってケガをしたり(KOF97、03)、『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』では本気を出したせいで 本格的に体にガタがきたり(本気になった[[Mr.カラテ]]ED)と、無茶をした報いは受けている模様。 また、初代カプエスでは息子と娘が出演しているが、タクマは坂崎道場日本支部ステージで&bold(){[[背景キャラとして>藤堂竜白]]} 上棟式が済んだばかりの道場でファイトをおっぱじめるプレイヤーキャラ相手に「よそでやれ!」とばかりにステージ右側で怒鳴っている。 なお、後ろのほうで弁当を食っているのは、[[ジャスティ>鑑恭介]][[ス学園>若葉ひなた]]のキャラクター、エッジ(山田栄二)。 なお、このステージでは、キャラがダウンするたびに振動で少しずつ棟や柱が傾いていき、 最大まで&bold(){道場が}ダメージを受けた状態で、[[超必殺技]]で最終ラウンドの決着が付くと、&bold(){道場が崩壊する。「お父さん、ごめ~ん!」} ちなみに、[[体重が>ライデン]][[重い>エドモンド本田]][[キャラクター>ザンギエフ]]ほど、早く道場が崩れだす。[[プロレス>ザンギエフ]][[コンビ>ライデン]]の投げ合戦とかやった日には[[「ご愁傷様…」>チップ・ザナフ]]。 ちなみに背景のエッジ達大工さんは、道場が傾こうと&bold(){崩壊しようと}変わらずに弁当を食べている…。 ストーリー的には天狗状態も含め、よく[[鬼みたいな強さ>Mr.カラテ]]がクローズアップされる。 「悪系・ボス系でもないのに、凄まじい強さを匂わせるキャラ」は何気に貴重な存在だったりする。 SNKの他キャラでは[[ハイデルン]]くらいだろうか。 &image(soba.jpg,title=サカザキ家の悪夢) ソバ打ちを趣味としており、いつもリョウとユリに食べさせている。 少しでも蕎麦の事を褒めると一日中蕎麦づくしになってしまうため、家内ではソバの話題はタブーになっているとか。 また[[草薙柴舟]]と旧知の仲であり、同年代のハイデルンと一緒にKOF98で「おやじチーム」として出場したこともある。 しかし2002UMでは柴舟がハブられ、かわりに[[鎮元斎]]を入れて「マスターチーム」となっている。 中の人は[[津田英治>>http://dic.nicovideo.jp/a/津田英治]]氏。アニメ・ゲーム業界を見渡してもほとんど露出のない人だが、 主に関西方面のJRや私鉄のアナウンスの声などを務めていて、その筋では結構有名な人だったりする。 そしてKOF最新作『XIII』にもリョウ・ロバートと共に龍虎チームで参戦決定。 新たな[[ドット絵]]となったタクマはどんな感じに…と思ったら、なんと今までとは違う[[つま先立ち>ゴーストキック]]の独特な[[ニュートラルポーズ]]となっている。 (かつてチームメイトになったあの[[親父>草薙柴舟]]に少し似ている) さらに体型も低重心化している。&s(){入院生活でメタボったの(ヒエンシップーヒエンシップー!} この体勢からどの様に極限流の技を使うのか気になる所である。 ゲーム中では他の極限流キャラとは違い、[[昇龍系>昇龍拳]]の技が無いが(一部を除く)、 『気』の扱いに長けているからか、[[飛び道具]]の性能が高い。 特にKOF96以降、極限流キャラがみんな虎煌拳や龍撃拳を飛ばせなくなった中で 普通に虎煌拳を飛ばせたり、覇王至高拳を通常必殺技で放てたりと凄さを見せ付けた。 なお移動投げの「翔乱脚」や、唯一小技から連続技に出来る「[[龍虎乱舞]]」を所持していたりなど、攻めに回れば強いが、 信頼できる対空技がゲージ消費の「龍虎乱舞(強攻撃版およびMAX版)」しか無い、地上技の使い勝手が悪いなど、守りに回ったらつらい。 KOFシリーズでは大抵の場合、ゲージ依存が強い立ち回りのため、中堅以降が安定位置となっている。 ---- ***MUGENでのタクマ -Fred氏製作 龍虎2ベース。空ゲージだと必殺技自体が出なくなってしまう。 -Mouser氏製作 99ベース。制作途中だったらしく大、小ジャンプ、カラーパレットはない。 コケココ氏によるAIパッチも存在。 [[ロマン技]]・「三戦の型」の使用スイッチも実装されている。 -Zelgadis氏製作 上記Mouser氏タクマの改変。 99ベース+98アレンジ。 -Jerzy氏製作 上記Mouser氏タクマの改変。 99ベース+XI風アレンジ。ドリキャンや[[AI]]が搭載されている。 -Cirio氏製作 2002ベース。 なぜか立ちモーションが本気カラテ。 cmdファイルにはちゃんとAIが搭載されているが、対人戦用である。 -dark-shade氏製作 2002UMベース。 -Don Drago氏製作 4-in-1。 2002UMタクマ、2002UM裏タクマ、カラテ、本気カラテの4種類の他に、Setting.cns次第でクラシックタクマの計5種類を楽しむことができる。 4段階まで調整可能なAIが搭載されている。 -ぱんだごん氏製作 上記のdark-shade氏製作のタクマの改変と思われる。 非常に動きの良いAIを搭載させており、今後の活躍に期待できる。 &nicovideo(sm8762671) -RYO2005氏制作 スプライトや操作感覚はKOFのものだが、システム的には氏恒例のレイドラとなっている。 技は98に沿っているが、超必は真・鬼神撃と極限虎咆の二つのみ。 大艦氏によってAIパッチが作成されている。 AI付きのキャラが多く知名度がある割には参加大会は少なめ。 見た目のインパクトやネタ的な意味で、タクマよりもMr.カラテを選ぶ人が多い結果だろう。 ---- ***出場大会 ''シングル'' #list_by_tagsearch([大会],[シングル],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch([大会],[チーム],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch([大会],[その他],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGEN X Fighters]] [[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]] [[餓狼・SPECIAL]](天獅子設定) [[畳の錬金術師 ~畳屋編~]] [[となりのむかいさん]] [[ネスツの栄光]] [[風天のクァンド]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} シリーズが打ち切りになってしまったため、この事件の真相は未だ不明。 念のため言っておくが、[[ギース>ギース・ハワード]]は犯人ではない。……事故当時まだ14歳だし。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 当時まだ続編の話すら無かった時に移植されたスーパーファミコン版では、独自のシナリオでこの話を完結させている。 とはいえ、相当無茶…というかかなり強引な設定と解釈で話を作っているため、かなり変な事になってしまっている。 かいつまんで抜粋すると、妻を殺した犯人が見つからずギャンブルと酒に溺れる日々、 それに目を付けたギース(しかも若くない)により利用され、[[テリー>テリー・ボガード]]と[[アンディ>アンディ・ボガード]]の養父であるジェフを殺すよう仕組まれる、 それを拒んだらユリを誘拐されて仕方なく言う事を聞くはめになった、等々。何とか話を繋げようとした努力は認めたいところではあるが…。 ----
#image(left,takuma_99.gif,title=極限流の偉大なる父) #image(takuma-stance.gif,title=KOFで胴着を着せられたのは大門とかぶるからだそうな) &size(22){&i(){&bold(){「極限流と大木は俄かにできぬ。}}} &space(60)&size(22){&i(){&bold(){努力せい」}}} 格闘スタイル: 極限流空手 出身地: 日本 誕生日: 2月4日 身長: 180cm 体重: 88kg 血液型: O型 趣味: ソバ打ち 家族構成: リョウ・サカザキ(息子)、ユリ・サカザキ(娘) 大切なもの: 二人の子供、門下生、極限流空手 好きな食べ物: 白米、味噌汁、青粒、酢大豆 嫌いなもの: ヘビ 得意スポーツ: 格闘技全般 ライバル: 自分自身 #clear 漢字で書くと「坂崎拓馬」。なお漢字で書いた、「坂崎拓馬」という名前は旧名(日本国籍だった当時の本名)で、 現在の本名が&bold(){タクマ・サカザキ}となっているのは、現在はアメリカ国籍であるため。 初代『[[龍虎の拳]]』において[[ラスボス]]「[[Mr.カラテ]]」として登場し、 『龍虎の拳2』のOPにて即バレされて現在の本名である「タクマ・サカザキ」での参戦と相成った。 [[リョウ・サカザキ]]と[[ユリ・サカザキ]]の父であり、極限流の開祖である。 実は参戦しているのは『龍虎の拳2』と[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]シリーズ、カラテを含めれば初代『龍虎の拳』と『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』だけだったりする。 #image(takuma-k2000.gif,title=いつのまにやらギャグキャラに…) 『龍虎の拳』の舞台となるサウスタウンに入る前から相当の腕の格闘家として名を知られており、独学で様々な格闘技を習得した結果、 [[八極正拳>タン・フー・ルー]]とは違う独自に『気』を使った格闘技を身につけ、自らそれを「極限流」と名づけ様々な格闘家と渡り合う。 例えば[[藤堂竜白]]を倒し、彼と[[娘>藤堂香澄]]が極限流を恨む原因を作ったり、リー・ガクスウと戦い引き分け、 それぞれ「無敵の龍(タクマ)」、「最強の虎(リー・ガクスウ)」と呼ばれるようになったりした。 こうした因縁はリョウや[[ロバート・ガルシア]]に引き継がれる事となる。 &image(tanomu.jpg,title=…と英語で書いてある) リョウが生まれてからはサウスタウンに道場を開き定住するようになるが、『龍虎の拳』が始まる10年前に妻のロネット・サカザキが車に轢かれ死亡する。&link_anchor(*1){*1} それが自らを恨んだ相手の仕業だと感じたタクマは、真犯人を探す為にリョウとユリを置いて失踪してしまう。 この時リョウ10歳。かなり無謀というか、子供のことを考えないヒドイ親父である。 そして10年後。 極限流、ひいてはタクマの『気』の力を利用しようとした[[Mr.BIG]]がユリを拉致。人質を取られたタクマは彼に従う事を余儀なくされる。 事態はリョウやロバートの手により全て解決するが、何故かタクマが主犯と誤解されボコられる。 天獅子悦也の漫画版などでは「子供に合わせる顔が無かった」という理由で自分を倒してもらいたかったと説明しているが、 ゲーム上では本当に理由無く戦闘となり『龍虎の拳2』と全く繋ぎ目が見えなかったりする。&link_anchor(*2){*2} 『龍虎の拳2』では極限流道場を改めて立て、そこから極限流を世界中に広めようと考えている。 そして[[ギース・ハワード]]が開催した第一回「KOF」に自ら参加したが、 EDにおいてこれまでの無理がたたり闘えない体となり、リョウやユリに極限流を託し引退した。 『餓狼伝説』の時点ではリョウにMr.カラテの称号を渡しており、完全に現役を引退している事が分かる。 しかし[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]シリーズでは「そんなこと関係ねえ」とばかりに龍虎チームで参戦。 『SVC』にいたってはまた仮面を被って、『龍虎1』の一件で胸の古傷が開き使えなくなったはずの虎咆(ビルトアッパー)を普通に使ったりする。 他にもKOF'99ではネスツの基地に生き埋めにされるも、拳一つで地面(とリョウ達が作った天狗の面付き墓石)を打ち抜いて脱出、 KOF2000においては[[キング]]を襲ったゼロキャノン(衛星砲)の一撃を[[覇王至高拳>覇王翔吼拳]]でかき消すといったハッチャケぶりを披露している。 2002UMではこのときの技が「覇王獅咬拳」として裏タクマのMAX2に入れられた。 またKOFでは、やや天然(というかKY)な感じなのも特徴。そして、やっぱり変装のときには天狗の面を欠かさない。 色々とお茶目なおじ様である。 ただし、KOFでは良く道場破りにあってケガをしたり(KOF97、03)、『[[SVC>SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS]]』では本気を出したせいで 本格的に体にガタがきたり(本気になった[[Mr.カラテ]]ED)と、無茶をした報いは受けている模様。 また、初代カプエスでは息子と娘が出演しているが、タクマは坂崎道場日本支部ステージで&bold(){[[背景キャラとして>藤堂竜白]]} 上棟式が済んだばかりの道場でファイトをおっぱじめるプレイヤーキャラ相手に「よそでやれ!」とばかりにステージ右側で怒鳴っている。 なお、後ろのほうで弁当を食っているのは、[[ジャスティ>鑑恭介]][[ス学園>若葉ひなた]]のキャラクター、エッジ(山田栄二)。 なお、このステージでは、キャラがダウンするたびに振動で少しずつ棟や柱が傾いていき、 最大まで&bold(){道場が}ダメージを受けた状態で、[[超必殺技]]で最終ラウンドの決着が付くと、&bold(){道場が崩壊する。「お父さん、ごめ~ん!」} ちなみに、[[体重が>ライデン]][[重い>エドモンド本田]][[キャラクター>ザンギエフ]]ほど、早く道場が崩れだす。[[プロレス>ザンギエフ]][[コンビ>ライデン]]の投げ合戦とかやった日には[[「ご愁傷様…」>チップ・ザナフ]]。 ちなみに背景のエッジ達大工さんは、道場が傾こうと&bold(){崩壊しようと}変わらずに弁当を食べている…。 ストーリー的には天狗状態も含め、よく[[鬼みたいな強さ>Mr.カラテ]]がクローズアップされる。 「悪系・ボス系でもないのに、凄まじい強さを匂わせるキャラ」は何気に貴重な存在だったりする。 SNKの他キャラでは[[ハイデルン]]くらいだろうか。 &image(soba.jpg,title=サカザキ家の悪夢) ソバ打ちを趣味としており、いつもリョウとユリに食べさせている。 少しでも蕎麦の事を褒めると一日中蕎麦づくしになってしまうため、家内ではソバの話題はタブーになっているとか。 また[[草薙柴舟]]と旧知の仲であり、同年代のハイデルンと一緒にKOF98で「おやじチーム」として出場したこともある。 しかし2002UMでは柴舟がハブられ、かわりに[[鎮元斎]]を入れて「マスターチーム」となっている。 中の人は[[津田英治>>http://dic.nicovideo.jp/a/津田英治]]氏。アニメ・ゲーム業界を見渡してもほとんど露出のない人だが、 主に関西方面のJRや私鉄のアナウンスの声などを務めていて、その筋では結構有名な人だったりする。 そしてKOF最新作『XIII』にもリョウ・ロバートと共に龍虎チームで参戦決定。 新たな[[ドット絵]]となったタクマはどんな感じに…と思ったら、なんと今までとは違う[[つま先立ち>ゴーストキック]]の独特な[[ニュートラルポーズ]]となっている。 (かつてチームメイトになったあの[[親父>草薙柴舟]]に少し似ている) さらに体型も低重心化している。&s(){入院生活でメタボったの(ヒエンシップーヒエンシップー!} この体勢からどの様に極限流の技を使うのか気になる所である。 ゲーム中では他の極限流キャラとは違い、[[昇龍系>昇龍拳]]の技が無いが(一部を除く)、 『気』の扱いに長けているからか、[[飛び道具]]の性能が高い。 特にKOF96以降、極限流キャラがみんな虎煌拳や龍撃拳を飛ばせなくなった中で 普通に虎煌拳を飛ばせたり、覇王至高拳を通常必殺技で放てたりと凄さを見せ付けた。 なお移動投げの「翔乱脚」や、唯一小技から連続技に出来る「[[龍虎乱舞]]」を所持していたりなど、攻めに回れば強いが、 信頼できる対空技がゲージ消費の「龍虎乱舞(強攻撃版およびMAX版)」しか無い、地上技の使い勝手が悪いなど、守りに回ったらつらい。 KOFシリーズでは大抵の場合、ゲージ依存が強い立ち回りのため、中堅以降が安定位置となっている。 ---- ***MUGENでのタクマ -Fred氏製作 龍虎2ベース。空ゲージだと必殺技自体が出なくなってしまう。 -Mouser氏製作 99ベース。制作途中だったらしく大、小ジャンプ、カラーパレットはない。 コケココ氏によるAIパッチも存在。 [[ロマン技]]・「三戦の型」の使用スイッチも実装されている。 -Zelgadis氏製作 上記Mouser氏タクマの改変。 99ベース+98アレンジ。 -Jerzy氏製作 上記Mouser氏タクマの改変。 99ベース+XI風アレンジ。ドリキャンや[[AI]]が搭載されている。 -Cirio氏製作 2002ベース。 なぜか立ちモーションが本気カラテ。 cmdファイルにはちゃんとAIが搭載されているが、対人戦用である。 -dark-shade氏製作 2002UMベース。 -Don Drago氏製作 4-in-1。 2002UMタクマ、2002UM裏タクマ、カラテ、本気カラテの4種類の他に、Setting.cns次第でクラシックタクマの計5種類を楽しむことができる。 4段階まで調整可能なAIが搭載されている。 -ぱんだごん氏製作 上記のdark-shade氏製作のタクマの改変と思われる。 非常に動きの良いAIを搭載させており、今後の活躍に期待できる。 &nicovideo(sm8762671) -RYO2005氏制作 スプライトや操作感覚はKOFのものだが、システム的には氏恒例のレイドラとなっている。 技は98に沿っているが、超必は真・鬼神撃と極限虎咆の二つのみ。 大艦氏によってAIパッチが作成されている。 AI付きのキャラが多く知名度がある割には参加大会は少なめ。 見た目のインパクトやネタ的な意味で、タクマよりもMr.カラテを選ぶ人が多い結果だろう。 ---- ***出場大会 ''シングル'' #list_by_tagsearch([大会],[シングル],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch([大会],[チーム],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch([大会],[その他],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch([削除済み大会],[タクマ・サカザキ],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[MUGEN X Fighters]] [[狩リー屋ドノヴァン繁盛記]] [[餓狼・SPECIAL]](天獅子設定) [[畳の錬金術師 ~畳屋編~]] [[となりのむかいさん]] [[ネスツの栄光]] [[風天のクァンド]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} シリーズが打ち切りになってしまったため、この事件の真相は未だ不明。 念のため言っておくが、[[ギース>ギース・ハワード]]は犯人ではない。……事故当時まだ14歳だし。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 当時まだ続編の話すら無かった時に移植されたスーパーファミコン版では、独自のシナリオでこの話を完結させている。 とはいえ、相当無茶…というかかなり強引な設定と解釈で話を作っているため、かなり変な事になってしまっている。 かいつまんで抜粋すると、妻を殺した犯人が見つからずギャンブルと酒に溺れる日々、 それに目を付けたギース(しかも若くない)により利用され、[[テリー>テリー・ボガード]]と[[アンディ>アンディ・ボガード]]の養父であるジェフを殺すよう仕組まれる、 それを拒んだらユリを誘拐されて仕方なく言う事を聞くはめになった、等々。何とか話を繋げようとした努力は認めたいところではあるが…。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //父,極限流,胴着

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