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電光戦車 - (2011/07/28 (木) 22:27:13) の1つ前との変更点
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&font(red,black,25,b,i){-対戦車戦用意!!-}
#ref(blitztank.bmp,,left,,width=370,,title=ズバリ戦車です)
&br()&br()&br()&br()
&color(lightslategray){&size(32){&bold(){&italic(){キュラキュラ}}}}
&space(5)&color(lightslategray){&size(32){&bold(){&italic(){キュラキュラ}}}}
&space(10)&color(lightslategray){&size(32){&bold(){&italic(){キュラキュラ…}}}}
&br()&br()&br()
#clear
#image(電光戦車.gif,title=アカツキ随一の萌えキャラ)
#clear
『[[アカツキ電光戦記]]』に登場する機体。 キャッチコピーは「&bold(){禁断の決戦兵器}」。 アルファベット表記は「''BlitzTank''」。
見るからに異彩を放つこのキャラだが、AC版では[[ラスボス]]でも[[ボーナスステージ]]でもなく、&bold(){通常キャラ}である。
一応、同人版では一定条件で解禁される[[隠しキャラ]]扱いで、AC版でも本機体以外のストーリーでは全10面のうち9面固定で登場する中ボス。
(ちなみに電光戦車の場合は9面の敵は[[完全者]]になる)
ただ、本作は対決順序がキャラごとに固定で、さらに殆どが以下の順番なので、中ボスと言っていいのか微妙なところである。
ちなみに基本登場順は「マリリン→魏→鼎→アカツキ→不律→塞→アノニム→ゾルダート&アドラー→ミュカレ&完全者→電光戦車→ムラクモ」。
//マリリン・魏・アノニム・電光戦車は前半がこのパターンではありませんがゾル戦以後は同じ、あとは同キャラ(ゾル&アドの場合は塞)戦が削られているだけです。
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**設定
ゲゼルシャフトが使用する、電光機関を動力源とする[[電>ゆっくりしていってね!!!#id_3940a828]][[動>恐竜戦車]][[戦>ドラゴン・ノスケ]][[車>ポリタンクZ]][[。>やわらか戦車]]
大戦末期、軍技研究機関――通称「ゲゼルシャフト」により試作開発されたが、本格的な生産の前に計画共々破棄されていた。
大戦後ゲセルシャフトが復元に成功し、世界侵攻の手駒として無敵の力を振るう。
電光機関による[[強力な電磁波での電子機器の無力化>レギオン]]、光学兵器による誘導弾の撃墜が可能であり、
//レギオンっていったらこっちじゃないか?
戦争形態を戦車が最強であった『第一次世界大戦』前後まで逆行させた兵器である。
#region(EDで語られる、電光戦車が『''禁断の決戦兵器''』と呼ばれる理由)
&color(lightslategray){&bold(){&italic(){&size(18){「…アツイ……コワイ…チガ……シニタクナイ…}}}}
&color(lightslategray){&bold(){&italic(){&size(18){カアサン…カミサマ……オレハ……ニ……}}}} &color(lightslategray){&bold(){&italic(){&size(22){ニンゲ…ン……」}}}}
[[電光機関が人間のアデノシン三リン酸を使う>アカツキ]]以上、その動力はどこから来るのか。
…勘の良い人はお気づきだろうか。電光戦車は&bold(){材料として[[生きた人間を>ファンタズマ]]、それも[[負傷して戦えなくなった>ロボコップ]]兵士を使う}のである。
しかも自我を取り戻した個体と[[ムラクモ]]の会話から推察するに、&bold(){[[複数の人間を組み込んでいる>御出居隠呼大仏]]}ことが伺える。
//「バラバラにして」・・・って言ってたっけ?
自律駆動するように作られたが組み込まれた人間の人格が目覚め暴走が相次いだらしく、本格的な生産の前に計画共々破棄された。
人道なんてクソくらえな組織ではあるが、その不安定さから生産計画が破棄された理由も伺えるというものである。
&color(lightslategray){&bold(){&italic(){&size(20){「オシ…エロ……オレハ……ドウスレバ…」}}}}
&color(gray){&italic(){&size(20){「安心しろ…お前にも…死は…訪れる……」}}}
&color(lightslategray){&bold(){&italic(){&size(22){「……イヤダ…ココハ…… ………サムイ……」}}}}
ムラクモに勝利した電光戦車は、基地の崩壊により遂にその役目を終える…
//&lightbox(New_BLIZTANK_end3.jpg,link=image,title=電光機関は生体エネルギーを電気に強制変換する 一種の動物兵器であり特攻兵器であった,percent=75)
#ref(New_BLIZTANK_end3.jpg,,width=501,,title=電光機関は生体エネルギーを電気に強制変換する 一種の動物兵器であり特攻兵器であった)
願わくは、その最期が安らかであらんことを…。
#endregion
#region(エヌアイン完全世界の電光戦車について)
#image(BRITZTANK3.jpg,title=今作では喋らない)
&color(lightsteelblue){&size(32){&b(){&italic(){「ガシュン!ガシュン!」}}}}
続編のエヌアイン完全世界にも当然(?)登場。相変わらずその巨体で異彩を放っている。
デフォルトカラーが黒から白に変わり、若干明るくなったように見えなくもない…か?
新聖堂騎士団によって復元され旧人類を抹殺、世界を蹂躙する。
今回は自立稼動機能が付けられておらず、遠隔操作により動いている。
#region(『エヌアイン完全世界』ED(ネタバレ注意))
&color(lightsteelblue){&size(24){&b(){&italic(){「!?ピピピピピ………(受信中)」}}}}
エヌアインとの戦いの後、&bold(){何かの電波を受信し、その後操作が何者かの手に移行する}。
その人物の&s(){ラジコン}手足となった戦車は次々と敵を倒し、最後の舞台である南極へ辿り着く。
しかし[[完全者]]からは「&bold(){鉄屑に戻してやる}」、ヴァルキュリアからは「&bold(){なんだこのポンコツ}」と言われる有様。カワイソス
こうしてヴァルキュリアを倒した電光戦車は人類を救うのであった。
&color(blue){&size(20){&b(){&italic(){???「やった!…まさかこんなに上手くいくとは」}}}}
&color(lightsteelblue){&size(20){&b(){&italic(){電光戦車「ピピピピ…ピピピピピ?」}}}}
&color(blue){&size(20){&b(){&italic(){???「勝手に操ってごめん、でも君のお陰で人類は救われたよ!」}}}}
分かってると思うけど、&b(){操っていたのはエヌアインである}。
[[これでよかったのか…>エレクトロゾルダート]]
&nicovideo(sm15129735)
#endregion
なお、「エヌアイン」には協力プレイモードがあるのだが、このモードでは勝利画面で表示される画像と台詞が
&b(){なぜか別々になるという仕様がある}(1Pの台詞で画像がランダムになる)。
これを利用すれば&b(){電光戦車に色々な台詞を言わせることが可能}(他のキャラでも同じだが)。また新しい楽しみが増えたといえよう。
特にエヌアインの勝利台詞を言う戦車は一見の価値あり。
#endregion
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**性能
#image(電光戦車2.gif,title=萌えポイントの一つ)
ビームや機雷、機銃に火炎放射といった[[飛び道具]]が豊富で、またその重量を生かした[[スーパーアーマー]]を持つ。
(ちなみに普通にガードを行うこともできる。ただし&bold(){投げ技も普通に通る})
他にもダッシュに攻撃[[判定]]があるなど、かなり独特の性能を持っている。
だが[[巨体>巨大キャラ]]ゆえに動きが鈍く、当たり判定も同様に無駄に大きいため[[コンボ]]がありえないほど入ったり、
&bold(){何の変哲も無いジャンプ攻撃が[[めくり]]になったり}と,、ただでさえ切り返しが弱い点に拍車を掛け、
守りに入るとかなり辛いキャラになっている。肝心のアーマーも中攻撃くらいで剥げるのであまり意味が無い。
またコンボ火力自体も[[かなり低め>安い]]と、限り無くネタに近い性能と言われる。
「端に張り付かない限り、画面面積の四割が戦車の喰らい判定」「4人乱戦だと画面の200%が戦車(どこを殴っても複数の戦車に当たるという意味)」
「ダウン追い討ちで立ちパンチが当たった」「[[リョフ>呂布]]よりめくり易い」「攻撃ボタンから手を離して間合いを計っていただけで何故か確反」
「敗北時のキューン……という駆動停止音が鳴き声みたいで可愛い」「[[6発リロードの銃弾が1コンボで15発くらい入った>アノニム]]」等、逸話には事欠かかない。
ぶっちゃけて言うと、&bold(){[[最>鑑恭介]][[弱>ロール]]}。
ただ、使い方を間違えなければ優秀なビーム技「エレクトロアウゲ」や優秀な対空性能を持つJA、
&bold(){2F}&link_anchor(*1){*1}という反則とも言える発生の早さ(&bold(){[[近未来病人>ケーブル]]のビームよりも早い})と一瞬で画面端まで到達するという特性から
確定ポイントを多数持つ最終特別攻撃「ギャラルホルン」など光る技もあり、プレイヤーの腕次第では意外と戦える性能だったりもする。
実際、非公式ながら&bold(){大会優勝}という快挙を成し遂げたプレイヤーも存在するほど。
そのいかつい姿や悲惨すぎる設定とは裏腹な弱さと、そこはかとなく愛らしい動きに魅了されたプレイヤーは多く、
今や''アカツキ電光戦記のマスコット的存在''であり、[[エレクトロゾルダート]]と共にアカツキのアイドルになっている。
良くも悪くも群を抜いた存在感を放つキャラクターと言えるだろう。
世界観といいキャラクター性といい、どことなく九七式中戦車(通称チハたん)&link_anchor(*2){*2}を髣髴とさせないこともないかもしれない。
戦車タンばんじゃーい∩( ・ω・)∩
なお、このゲームのラウンドコールは「情ケ無用!」なのだが、「電光戦記」での対電光戦車戦のみ「&b(){対戦車戦用意!}」となる。
#region(参考動画)
|&nicovideo(sm2548181){280,125}|&nicovideo(sm3393078){280,125}|
|&nicovideo(sm3097745){280,125}|&nicovideo(sm3097944){280,125}|
#endregion
エヌアイン完全世界では、
-ゲージが溜まりやすくなり、積極的に使えるようになった。
-空対空で優秀なJAがJBへチェーンするようになり、相手を地面に叩き落とせるので空対空からリターンがとれるようになった。
-特攻エレクトロアウゲに壁コン誘発効果が付き、追撃でダメージが取れるようになった。
-他のキャラより若干優秀なダッシュ攻撃と完全神殺
といった強化もあったが、一方で
-根本的な問題は変わってない(喰らい判定が極大、対空・切り返しが貧弱)
-アーマーの仕様変更
-完全世界終了後の火力が悲惨
といった弱点は目立ち、&b(){今作でも[[アノニム・ガード>アノニム]]と並ぶ最弱候補である}。キューン…
ちなみに、新キャラが登場しようが&bold(){アイドルの座は譲っていない}。戦車故致し方なし。
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**MUGEN
アカツキキャラ製作に定評のあるHM氏製作のものが存在。
Lycoris氏のサイトで代理公開されている。
アーマーは未搭載だが、流れ者氏のパッチを当てることでアーマーを追加できる。
また、これに対応済みの[[AI]]も名無し氏により公開されている。
さすがアカツキ一の萌えキャラ……
AI戦では、あまりの巨体ゆえに[[相手AIが正しく認識できず>AI殺し]]、戦車に攻撃が届くのに攻撃せず前進しようとすることがある。
そのため戦車だけが一方的に攻撃する展開となり、[[並キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]との戦いでは意外と侮れない。
…が、強クラスではリーチの長い技や[[弾幕]]など広範囲の攻撃が多く、それらをことごとく食らってしまう戦車タンは原作通りの弱さに。キューン…
なお[[アカツキ]]同様こちらにも特殊カラーが搭載されている。
12Pの金カラーでは基本性能は特に変わらないものの&bold(){ギャラルホルンの威力が何と100倍。当然即死。[[&color(red){戦車で撃たれれば人は死ぬ。}>主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦]]}
豪血寺キャラとの対戦時、イントロのストレス爆発が[[命中>フライング]]することがある。
#aa(){
/(雷)
___/ /
├──┐\\ キュラ
∈=─┴∋=∋ キュラ
}
ストーリーにおいては、設定の重さを踏まえたシリアスな場面での出番が多い模様。
主役を務める[[Plasma Waltz]]でも電光戦車となったある男の悲劇が描かれている。
&b(){[[幹部>ムラクモ]][[連中>アドラー]]は全力でギャグに突っ走っている}(もちろん真面目な役柄も多い、念のため)と言うのにこの戦車、流石である。
&color(lightslategray){&size(32){&bold(){&italic(){「……ヴァル…ハラ……」}}}}
***出場大会
''シングル''
#list_by_tagsearch([大会],[シングル],[電光戦車],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[電光戦車],sort=hiduke,100)
''チーム''
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''その他''
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''削除済み''
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''更新停止中''
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''凍結''
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//''非表示''
//#list_by_tagsearch([非表示大会],[電光戦車],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
[[Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~]](非戦闘、移動手段)
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[Transfer Avengers]]
[[Plasma Waltz]](主役)
[[宝石少女とツギハギのカミサマ]]
[[無限を翔る聖蓮船]]
[[夢幻暁光奇譚]](外伝、原作準拠)
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ただし2Fというのは同人版の性能で、AC版では若干遅くなっている(アカツキwikiによると約6F)。
それでも今までが早すぎただけでまだ十二分な強みとなっている。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
第二次世界大戦で日本軍が使用した戦車。
歩兵支援用の戦車として開発され、敵戦車のほとんどなかった中国では活躍したが、
対戦車戦を行うには火力も装甲もまったく足りず、連合軍の戦車相手には大苦戦を強いられた。
「砲弾が敵戦車に命中したのに砲弾の方が砕けた」「チハ相手に主砲を使うのは勿体無いからと機銃で撃破された」と、伝説には事欠かない。
また、太平洋戦争では主戦場が海上だったことや、日本の工業力の限界から航空機の開発・生産が最優先され、
後継の車両の開発・生産が遅れて実戦投入も叶わなかったため、力不足は明らかであっても頼らざるを得ないという悲劇も持ち合わせていた。
そのあまりの弱さから、一部の軍事関係サイト、書籍等では「チハタン」として萌えられており、
兵器マニアからはアイドル・マスコット的な存在として崇められている。チハたんばんじゃーい∩( ・ω・)∩
//電光戦車と同じような扱いをされていると言えるかもしれない。
//内容が重複してません?
現在日本国内では、靖国神社の遊就館にサイパンから引き揚げられた車輌が展示されている。
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