F.O.E.

「F.O.E.」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

F.O.E. - (2010/12/17 (金) 05:36:25) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(strong_foe.png,title=オレンジ色の憎いやつ) &font(b,i,15){森の道を進む君たちの耳に遠くから激しい咆哮が聞こえてくる!} &font(b,i,15){何者とも知れぬ叫び声にあわせ蹄のようなもので地をける激しい足音まで響いてくる。} &font(b,i,15){君たちの近くに、今まで戦った敵とは比較できないほど巨大で恐ろしい敵が近づいてきているのだ!} &nicovideo(sm209408) [[世界樹の迷宮>ソードマン(世界樹の迷宮)]]シリーズに登場する、フィールド上を徘徊する[[モンスター>カミキリオンβ]]の総称。 「F.O.E.」とはField on Enemyの略であり、フィールド上では動きまわる火の玉のような姿をしている。 接触すると戦闘になり、その時出現するモンスターは大抵の場合はそのフロアに通常登場する敵の数倍の強さを誇る。 そのため通常攻略時は、様々な行動をとっているF.O.E.の動きを読み戦闘を回避することになる。 まあ大抵は初見で動きを見切れず戦闘になり、為す術も無く殺されて(俗にこれを[[HAGEる>花諷院骸羅]]という)トラウマになるのだが。 なお徘徊、接触の判定は戦闘中もターンで進むため、一部のF.O.E.付近では戦闘ターンにも注意する必要がある。 「雑魚と戦闘中、F.O.E.が乱入してきて死んだ」「なんとか倒せるF.O.E.と戦闘中、他のF.O.E.が追加で来て死んだ」なんてことも。 しかし強力な装備を作る素材を落とす相手も多いので、PT強化のためには対策を立てた上である程度は戦う必要が出てくる (無論クリアに必須ではなく、1体も倒さなくても十分クリアは可能である)。 また黒い渦のようなF.O.E.は[[ボス級>昏き海淵の禍神]]であり、シナリオを進める上で絶対に戦わなければならない相手であったり、[[隠しボス>クラーケン#Kraken_SQ]]だったりする。 1にて結局経験値や素材のために『狩るべき敵』になってしまったことを反省してか、 2では『知恵を絞って避けるべき障害』であることを強調するため倒しても取得経験値が0になり、代わりにマップ上でのF.O.E.の動きをコントロールするスキルやアイテムが登場したが、 不評だったのか3では経験値を貰える仕様に戻っている。 #region(主なトラウマ一覧) ****狂える角鹿(1)・狂乱の角鹿(2以降) シリーズ最初に登場した記念すべきF.O.E.。遭遇当初は圧倒的な攻撃力と混乱攻撃で無数のプレイヤーがHAGEさせられた。 2以降は全体を混乱させる技を使用してくるので、厄介さが増した。 |わかる人にはわかるトラウマ動画&nicovideo(sm437539)| ****全てを刈る影(1)・刈り尽くす者(2)・全てを狩るもの(3) 巨大カマキリ。名前を変えながらも全シリーズに登場する常連。 高い能力を持ち、しかも通り抜けなければならない部屋のド真ん中に陣取ってプレイヤーを追いかけてくる。 3ではMAP上で、プレイヤーやFOEの位置を確認できなくなるダークゾーンに現れるため、避ける事は困難。 ****ハイキラーアント 1に登場。単体の力はそこまで強くないのだが、次々に周囲に増援が湧き、延々乱入してきてジリ貧になりHAGEる。 ****クイーンアント キラーアントを束ねる女王蟻。こちらも次々にハイキラーアントが乱入してくる。 ****飛南瓜シリーズ 2に登場。3種類存在するが、全てMAP上では姿が見えず戦闘を回避しにくいうえ、氷、雷、無属性以外のあらゆる攻撃がほぼ無効。 最下層に登場する呪われし飛南瓜はハイキラーアントと同じく無限湧きしてジリ貧になることも。 ****永劫の玄王 巨大カメ。1にも登場するが、よく言われるのは2に登場する方。 MAP上でのトリッキーな動きと、戦闘になるなり即死級の全体攻撃をかましてくる容赦の無さから多くのプレイヤーが &b(){[[「カメェェェェェェェーッ!! 」>レナ・シャルロット・タイクーン]]}と叫んでHAGEた。 ****緋緋色の剣兵 2に登場。PTを発見すると執拗に追いかけてくる。戦闘では攻撃力が無茶苦茶に高く、次々に味方が切り伏せられていく。 ****泥中より迫る者 3に登場。巨大ミミズ。使用する2種類の全体攻撃は威力が高い上に、片方はこちらの頭を使う行動を、もう片方は足を使う行動を封じる効果がある。 軽い気持ちで挑むと、回復技を使うことも戦闘から逃げることすらも出来なくなりHAGEる。 ****母なる爆炎竜 3に登場。こちらも乱入してくるタイプなのだが、単体の能力が到着時にしてはかなり高い。 湧く数が有限なのがせめてもの救いか。大抵は殲滅しきる前にHAGEるが。 ****解き放たれし凶獣、異海の巫女、異海の胸甲兵 3に登場。強さはそうでもないのだが、執拗に追ってくるのと移動を制限するMAPの仕掛けが相まってかなり凶悪。 後者二体は更に乱入までしてくる上、二体揃うと即死効果を持つ連携技まで使うので手間取るとHAGEる可能性が跳ね上がる。 ****吸い尽くす宿木 3に登場。蟻、南瓜と同じく無限湧きするタイプ。更に毒や体力吸収などでPTに与える被害が非常に大きい。 ****三竜 雷鳴と共に現る者、偉大なる赤竜、氷嵐の支配者の三体の隠しボスのこと。 何も知らずに突撃すると1ターン目に超威力のブレスを吐かれて即HAGEる。素の能力も無茶苦茶高い。 倒せるようになっても、今度は彼らのレアドロップである「逆鱗」を求めて何度も戦うことになる。 要る場所自体が到達に面倒なので、プレイヤーは過酷なマラソンを強いられるという二重のトラウマメイカー。 #endregion ---- ***MUGENにおけるF.O.E. [[ソードマン>ソードマン(世界樹の迷宮)]]を作成したKFC?氏制作のものが存在する。 ただし、その姿は&b(){[[毛玉]]の顔の下にやたらマッチョな体が付いている}というものだが。 ドットのベースは[[ユリアン]]のもの。毛玉を打ち出したり[[鹿>ネロ・カオス]]を呼び出したり、タックルしたり…。 いや本当に&b(){どうしてこうなった}と言わざるをえない。 一応無意味にマッスルになってるわけではなく、上記の動画(主に1:19~)が元ネタなのだが。 ネタ成分が遥かに上回っているのは確かだが、上記の原作FOEが持っていた技っぽい攻撃が搭載されており、 効果音は世界樹の迷宮のものが使われているなど芸コマな部分もある。 めそっぷ氏のAIが∞ろだで公開された。 **出演ストーリー [[シンクロナイズド・ストーリーズ]]
#image(strong_foe.png,title=オレンジ色の憎いやつ) &font(b,i,15){森の道を進む君たちの耳に遠くから激しい咆哮が聞こえてくる!} &font(b,i,15){何者とも知れぬ叫び声にあわせ蹄のようなもので地をける激しい足音まで響いてくる。} &font(b,i,15){君たちの近くに、今まで戦った敵とは比較できないほど巨大で恐ろしい敵が近づいてきているのだ!} &nicovideo(sm209408) [[世界樹の迷宮>ソードマン(世界樹の迷宮)]]シリーズに登場する、フィールド上を徘徊する[[モンスター>カミキリオンβ]]の総称。 「F.O.E.」とはField on Enemyの略であり、フィールド上では動きまわる火の玉のような姿をしている。 接触すると戦闘になり、その時出現するモンスターは大抵の場合はそのフロアに通常登場する敵の数倍の強さを誇る。 そのため通常攻略時は、様々な行動をとっているF.O.E.の動きを読み戦闘を回避することになる。 まあ大抵は初見で動きを見切れず戦闘になり、為す術も無く殺されて(俗にこれを[[HAGEる>花諷院骸羅]]という)トラウマになるのだが。 なお徘徊、接触の判定は戦闘中もターンで進むため、一部のF.O.E.付近では戦闘ターンにも注意する必要がある。 「雑魚と戦闘中、F.O.E.が乱入してきて死んだ」「なんとか倒せるF.O.E.と戦闘中、他のF.O.E.が追加で来て死んだ」なんてことも。 しかし強力な装備を作る素材を落とす相手も多いので、PT強化のためには対策を立てた上である程度は戦う必要が出てくる (無論クリアに必須ではなく、1体も倒さなくても十分クリアは可能である)。 また黒い渦のようなF.O.E.は[[ボス級>昏き海淵の禍神]]であり、シナリオを進める上で絶対に戦わなければならない相手であったり、[[隠しボス>クラーケン#Kraken_SQ]]だったりする。 1にて結局経験値や素材のために『狩るべき敵』になってしまったことを反省してか、 2では『知恵を絞って避けるべき障害』であることを強調するため倒しても取得経験値が0になり、代わりにマップ上でのF.O.E.の動きをコントロールするスキルやアイテムが登場したが、 不評だったのか3では経験値を貰える仕様に戻っている。 #region(主なトラウマ一覧) ****狂える角鹿(1)・狂乱の角鹿(2以降) シリーズ最初に登場した記念すべきF.O.E.。遭遇当初は圧倒的な攻撃力と混乱攻撃で無数のプレイヤーがHAGEさせられた。 2以降は全体を混乱させる技を使用してくるので、厄介さが増した。 |わかる人にはわかるトラウマ動画&nicovideo(sm437539)| ****全てを刈る影(1)・刈り尽くす者(2)・全てを狩るもの(3) 巨大カマキリ。名前を変えながらも全シリーズに登場する常連。 高い能力を持ち、しかも通り抜けなければならない部屋のド真ん中に陣取ってプレイヤーを追いかけてくる。 3ではMAP上で、プレイヤーやFOEの位置を確認できなくなるダークゾーンに現れるため、避ける事は困難。 ****ハイキラーアント 1に登場。単体の力はそこまで強くないのだが、次々に周囲に増援が湧き、延々乱入してきてジリ貧になりHAGEる。 ****女王蟻(クイーンアント、傲然たる女帝) 1ではキラーアントを束ねる女王蟻。こちらも次々にハイキラーアントが乱入してくる。 3では雑魚蟻から来るのではなく雑魚蟻を呼ぶ。クエストを受けることで現れる裏ボス的なものだが、 発生するタイミングが少しばかり早く、ただの蟻だと挑んだ幾多の冒険者をhageさせてきた。 ****飛南瓜シリーズ 2に登場。3種類存在するが、全てMAP上では姿が見えず戦闘を回避しにくいうえ、氷、雷、無属性以外のあらゆる攻撃がほぼ無効。 最下層に登場する呪われし飛南瓜はハイキラーアントと同じく無限湧きしてジリ貧になることも。 ****魔界の邪竜 2と3に登場。2では主に昼と夜での生態の違いを身をもって教えてくれる存在だが、 こいつの恐さは別にあり雑魚敵が召喚してくるというところだろう。 3ではほぼ全く違うと言っていいFOEになり。即死を含む常態異常を散布する七つの悪疫がおそろしい。 カンストパーティーをhageにまで持ち込める唯一のFOEだとも言われる(リアルラック的な意味で)。 ****永劫の玄王 巨大カメ。1にも登場するが、よく言われるのは2に登場する方。 MAP上でのトリッキーな動きと、戦闘になるなり即死級の全体攻撃をかましてくる容赦の無さから多くのプレイヤーが &b(){[[「カメェェェェェェェーッ!! 」>レナ・シャルロット・タイクーン]]}と叫んでHAGEた。 ****緋緋色の剣兵 2に登場。PTを発見すると執拗に追いかけてくる。戦闘では攻撃力が無茶苦茶に高く、次々に味方が切り伏せられていく。 ****アステリオス 2に登場。急に地面から湧いて出てきてその後はずっと背中をついてくる。 べらぼうに威力の高い技をもちそれを惜しげもなく使ってくる。 ****泥中より迫る者 3に登場。巨大ミミズ。使用する2種類の全体攻撃は威力が高い上に、片方はこちらの頭を使う行動を、もう片方は足を使う行動を封じる効果がある。 軽い気持ちで挑むと、回復技を使うことも戦闘から逃げることすらも出来なくなりHAGEる。 ****母なる爆炎竜 3に登場。こちらも乱入してくるタイプなのだが、単体の能力が到着時にしてはかなり高い。 湧く数が有限なのがせめてもの救いか。大抵は殲滅しきる前にHAGEるが。 ****解き放たれし凶獣、異海の巫女、異海の胸甲兵 3に登場。強さはそうでもないのだが、執拗に追ってくるのと移動を制限するMAPの仕掛けが相まってかなり凶悪。 後者二体は更に乱入までしてくる上、二体揃うと即死効果を持つ連携技まで使うので手間取るとHAGEる可能性が跳ね上がる。 ****[[吸い尽くす宿木>カミキリオンβ]] 3に登場。蟻、南瓜と同じく無限湧きするタイプ。更に毒や体力吸収などでPTに与える被害が非常に大きい。 ****ゴーレム 皆勤賞のボス格FOE。脳筋に見られがちな姿だが、絶対専制や自己の戦力強化を使いこなし、果てには蘇生までしてくる。 1ではタイミング詐欺のクエスト、2では不意打ちで猛威を振るったが、3ではおとなしめ。 ****アルルーナ 1、3に登場する女性型のボス格FOE。1では表ラスボスと同レベルの戦闘能力をもち、全体常態異常技で猛威を振るった。 3ではさらに隠しボス格に昇格し、ハイスタンダードな戦力でhageを呼んでいる。 ****ヘカトンケイル 2に登場する隠しボス。これもまた脳筋な見た目とはそぐわない絡め手や強化を行ってくる。 恐ろしいのはさらに脳筋な見た目にあう高威力技の数々や物理耐性の強固さ、高いHPまで有しているところ。 ****イソギンチャク 3に登場する名前が直球な隠しボス。凶悪な絡め手技を多数所持。高い物理耐性と吸収技で粘られ 全体即死でhageに導かれる。 ****[[クラーケン]] 3に登場する隠しボス。イソギンチャクが絡め手で攻撃してくるのに対してこちらはガチガチの肉体派。 威力の高い技もそうだが、何より一万五千回復するレストレイションが脅威の一言。 ジリ貧で永遠に終わらない戦いに精神的にhageる。 ****三竜 雷鳴と共に現る者、偉大なる赤竜、氷嵐の支配者の三体の隠しボスのこと。 何も知らずに突撃すると1ターン目に超威力のブレスを吐かれて即HAGEる。素の能力も無茶苦茶高い。 倒せるようになっても、今度は彼らのレアドロップである「逆鱗」を求めて何度も戦うことになる。 要る場所自体が到達に面倒なので、プレイヤーは過酷なマラソンを強いられるという二重のトラウマメイカー。 ****エルダードラゴン 3に登場する三竜を束ねる竜。ブレスの代わりにスーパーノヴァという全滅確定レベルの技を持つ。 最初から全部封じられていて封じの耐性も非常に低いが、逆に封じられていても三竜よりも強いということである。 腕封じでの攻撃力半減込みでやわらかい前衛は即死レベル。 ****フォレスト・セル 1での隠しボスでありラストボス。莫大な体力と豊富な技の数々、全ての常態異常無効という耐性を持っている。 特にネクローシス(やたら確立の高い全体即死技)エンタングルレイ(ほぼ確実にどれかは封じられる全体封じ技)が強力。長期戦になりやすいため最後で乱数が傾いてこれらに引っかかってしまうと精神的にもhageる。 ****始原の幼子 2での隠しボスでありラストボス。高い防御性能と豊富な技の数々、変則的で凶悪な技を持っている。 特に踊り狂え(全常態異常を全体にばら撒く)去れ永久に(超ダメージ無属性全体攻撃)が厄介。 去れ永久には食らったら全滅ほぼ確定な上軽減不可能な無属性なので非常におそろしい。 ****[[昏き海淵の禍神]] 3での隠しボスでありラストボス。ライフ一定以下からのパターンの崩壊や別物と言っていいほど性能の変わる形態変化を持っている。 技では一発で全滅するような攻撃方法はもっていないが、 深淵への供物(体力1万程度回復)ほとばしる瘴気(無属性以外全てに反応するカウンター、全常態異常散布)が手強い。どちらも防御形態で使う。 パターン崩壊後の供物or瘴気がいやらしく攻撃するとカウンター、攻撃しないと回復をされてしまったりする。 #endregion ---- ***MUGENにおけるF.O.E. [[ソードマン>ソードマン(世界樹の迷宮)]]を作成したKFC?氏制作のものが存在する。 ただし、その姿は&b(){[[毛玉]]の顔の下にやたらマッチョな体が付いている}というものだが。 ドットのベースは[[ユリアン]]のもの。毛玉を打ち出したり[[鹿>ネロ・カオス]]を呼び出したり、タックルしたり…。 いや本当に&b(){どうしてこうなった}と言わざるをえない。 一応無意味にマッスルになってるわけではなく、上記の動画(主に1:19~)が元ネタなのだが。 ネタ成分が遥かに上回っているのは確かだが、上記の原作FOEが持っていた技っぽい攻撃が搭載されており、 効果音は世界樹の迷宮のものが使われているなど芸コマな部分もある。 めそっぷ氏のAIが∞ろだで公開された。 **出演ストーリー [[シンクロナイズド・ストーリーズ]]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: