牙大王

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牙大王 - (2018/04/21 (土) 09:05:44) の1つ前との変更点

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#image(Kiba_Daioh.gif,,title=頼れる親父) *プロフィール 原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画『[[北斗の拳]]』の登場人物。[[『五星戦隊ダイレンジャー』の巨大武人>メガタイガーゾード]]ではない。 野盗集団「牙一族」の首領。 大きく後退した額になまず髭、そして常に首が斜め45度に傾いているのが特徴的な巨漢。 中国拳法打雷台の流れを汲み、[[相撲]]の源流になったとされる「華山角抵戯」を身に付けている。 切り札は全身を鋼鉄のごとく硬化させる「華山鋼鎧呼法」。 なお、原作では「牙大王」の名で呼ばれるシーンはなく、息子達からも専ら「[[おやじ>火引強]]」と呼ばれていた。 単行本のキャラ紹介で「族長(牙一族)」と記載されているのが、原作連載時には名前が付けられていなかった名残である。 そもそも原作で名前が判明している牙一族はマダラのみであり、アニメ化に際して新たに名前が設定されたものと思われる。 さすがに固有名詞未設定は不都合なので、現在ではどの媒体でも「牙大王」で統一されている。 **劇中の活躍 [[マミヤ]]の住む村を狙って息子達を差し向けるものの、折悪しく村には''流れの用心棒として[[レイ]]と[[ケンシロウ]]が滞在していた''という最悪のタイミングで、 向かわせた部隊はあっさり全滅する。 実はレイを味方に付けていて内部から裏切らせるという狡猾な策謀を企んでいたのだが、 ケンシロウの実力を見たレイは(登場当時は心が荒んでいたため)「[[強い方につく>ぶりぶりざえもん]]」とあっさり牙一族を見捨ててしまう。 身内を殺された復讐のため、ケンシロウとレイの身内を息子達に捜索させるものの、ケンシロウの身内は発見できず&link_anchor(*1){*1}、レイの妹アイリを確保。 逆襲に出たケンシロウとレイに対してマミヤ、アイリを人質にして同士討ちをするよう強要するが、 北斗・南斗の間に伝わる死を偽装する演出「聖極輪」に引っかかって多数の息子達を返り討ちにされる。 怒りに燃えてケンシロウに襲い掛かり、華山鋼鎧呼法によって体を鋼鉄と化すものの、 秘孔大胸筋を突かれて強化を解除され、そうとも知らず余裕をかましていたところに鉄柱攻撃を喰らい大ダメージを受ける。 悪あがきに息子達を投げつけたりダイナマイトを持ち出してみるが、すでにその肉体は死に始めており、最後は岩山両斬波でとどめを刺された。 断末魔は&font(b,red){「あ!!」} TVアニメ版は%%中の人の名前%%&font(b,red){「わぁ~、たぁ~、べえぇ~~!!」} **解説 北斗全編のストーリーの根幹とはあまり関係しない、ただの野盗集団の親玉であり、 [[シン>シン(北斗の拳)]]との戦いを終えたケンシロウの前に初めての頼れる仲間・レイが登場するエピソードのやられ役としての存在意義しかないキャラクター。 ケンシロウからは最初から格下扱いされており、最初は北斗神拳を使わず鉄柱で攻撃するも、 華山鋼鎧呼法で通用しなかったため「お前如きに使う気はなかったが仕方ない」と、北斗神拳を解禁している。 (しかも普段ならケンシロウが構える時には「ゴゴゴゴゴ」などの重い擬音が表示されるのに対して、「サササササッ」と非常に軽い擬音だった) しかしアクの強い巨漢ボスとして[[ハート様]]や[[ウイグル獄長>ポン]]達と同じく、強烈な印象を残す人物である。 牙一族は非文明的な蛮族とおぼしき風体の連中だが、レイを味方に付けて村に潜入させるという謀略、 アイリを捜索してくる情報力(後述のように、[[ラオウ]]や[[トキ]]の存在までは分からなかったようだが)、 そして優れた統率力を発揮する華山群狼拳を会得しており、野蛮人めいていながら知性も活用している。 しかし身内が殺された際に労働用奴隷としてさらってきた人たちに無理矢理殉死を強要して殺害するなど、 その文化は常人と相容れるものではなく、むしろ人類と共存不可能な異質な文明を持っているぶん質が悪いとも言える。 牙一族を倒した後、マミヤの村の住人が喜ぶ台詞で「牙一族は''絶滅した''(全滅した、ではない)」などと言われており 村の住民からも人類扱いされていなかった事が伺える。&link_anchor(*2){*2} 一族の構成員は全員が牙大王の息子という恐るべき繁殖力を誇り、そこらのエロゲーのハーレム主人公も真っ青の精力絶倫ぶり。 ([[エロゲーの主>セリカ・シルフィル]][[役の色男たち>ハクオロ]]だってこんな化け物と比較されるなんて嫌だろうけど) しかも最後の悪あがきに息子を投げつける時には「わしが生きておれば貴様の代わりはなんぼでも作れるわ」と叫んでいる。まだ作る気かアンタ。 ちなみに娘は作中で確認する限り一人もいない。 牙大王がそういう遺伝子体質なのか、娘は生まれても殺すなり奴隷として使い潰すなり母親の下に返すなりしたのか……? アニメ映画版ではさらに牙一族の物量が増大しており、一大軍団となっている。いったい何人こしらえたんだ……。 居住地に侵攻してきた拳王軍を迎え撃ち、「牙一族vs[[拳王軍>モヒカン]]」という北斗ザコマニア歓喜の集団戦を繰り広げた後、 さらに牙大王vs[[ウイグル獄長>ポン]]のドリームマッチが実現……かと思いきや拳王様御自らが御出馬あそばされ、当然手も足も出ず粉砕された。 &s(){明らかに勝敗が見えてるラオウvs牙大王より獄長との対戦の方が良かったなあ……。} &s(){ここで戦わなかったせいで獄長はレイに殺されるだけのかませで終わっちゃったし……。} ---- **ゲームにおける牙大王 人気キャラクターが大勢いる北斗においては牙大王がプレイヤーキャラとして使用できるゲームは無く、 アクションゲームのステージボスなどで登場する程度。 SFCの格ゲー『北斗の拳7 聖拳列伝 伝承者への道』にはCPU専用の敵キャラとして登場しているが、 プレイヤー操作を想定されていないため技は少ない。 おまけに既に華山鋼鎧呼法を発動しているのかゾンビみたいな肌である。 だが''「華山群狼拳」と称して息子を投げ付けてくる''のでファン必見……ってそれ群狼拳違うよ!最後の悪あがきだよ! 『北斗無双』でもNPCキャラで、技が少ないどころか華山鋼鎧呼法がいろんなモブにパクられている。 ジャギの幻闘編ではジードとタッグを組んで街を襲うも、成り行きでジャギ&アミバに敗北した事で、一族ごと彼らに協力するようになっている。 ちなみに『真・北斗無双』では上記の息子投げが実装された。 ---- **MUGENにおける牙大王 #image(Kiba_Daioh2.gif,title=我が一族の血の報い……受けさせてくれる!!) The Magic Toaster氏が製作。 SFCの『北斗7』のスプライトを使用しており、音声はアニメから取ってきたのか鮮明な声で台詞をしゃべってくれる。 mugenversion = 1.0 になっているが、WinMUGENで動作可能。 #image(Kiba_Daioh3.gif,title=お……おやじ!同じ血だろ一族だろう!?) 飛び道具として''息子を投げ付けたり''、原作で見せた頭突きなどで戦うが、なにぶん元が元だけに技は少なく、 歩行アニメーションすら無かったのか前進・後退時には''牙大王は突っ立ったまま息子が押して移動する''という苦しい状態。 普通の格ゲーキャラと対戦させるには厳しい。ゲージ技の威力はかなり高いが……。 [[AI]]は搭載されていない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[牙大王],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牙大王],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[牙大王],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} もしもここでケンシロウの身内を発見できていたら[[ラオウ]]や[[トキ]]を敵に回してしまう事になり、ケンシロウへの復讐以前に全滅させられていただろう。 また[[ジャギ]]では仮に捕獲できたとしても弱点になり得ず、牙一族の戦闘能力ではジャギ相手ですら勝ち目は薄そう。 恋人ユリアが実は生きているという%%後付け%%情報を入手したとしてもヒューイやシュレンあたりにやられそうだし、 実兄ヒョウが修羅の国に居ると知って渡航なんぞしたら名も無き下級修羅に皆殺しにされるのは必定。 これらの情報を牙一族が得る事ができなかったのはどれもこれも後付け設定だからというメタな事情があるのだが、 彼らにとっては知らずに済んだ方が幸運だった……いや、結局ケンシロウとレイに皆殺しにされるわけだが。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ラオウ編・修羅の国編を終えた後の原作終章で「野獣どもに襲われて人が住めなかった地」という場所が出てくるのだが、 その野獣と言うのは凶暴な狼とか熊とかの野生動物ではなく、牙一族の生き残りか同類みたいな蛮族の事であった。 北斗世界の野蛮人はもはや人類扱いされないレベルらしい……。そっちも計略を用いたり、火炎放射器を駆使したりと文明はあるのだが……。 //モヒカンはまだ一応人類の範疇、牙一族と野獣のみ特別枠のようだと言う意味の文なのでモヒカンへのリンクは付けないで欲しいです……。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //悪役,ヒゲ,ハゲ,半裸,相撲
#image(Kiba_Daioh.gif,,title=頼れる親父) *プロフィール 原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画『[[北斗の拳]]』の登場人物。[[『五星戦隊ダイレンジャー』の巨大武人>メガタイガーゾード]]ではない。 野盗集団「牙一族」の首領。 大きく後退した額になまず髭、そして常に首が斜め45度に傾いているのが特徴的な巨漢。 中国拳法打雷台の流れを汲み、[[相撲]]の源流になったとされる「華山角抵戯」を身に付けている。 切り札は全身を鋼鉄のごとく硬化させる「華山鋼鎧呼法」。 なお、原作では「牙大王」の名で呼ばれるシーンはなく、息子達からも専ら「[[おやじ>火引強]]」と呼ばれていた。 単行本のキャラ紹介で「族長(牙一族)」と記載されているのが、原作連載時には名前が付けられていなかった名残である。 そもそも原作で名前が判明している牙一族はマダラのみであり、アニメ化に際して新たに名前が設定されたものと思われる。 さすがに固有名詞未設定は不都合なので、現在ではどの媒体でも「牙大王」で統一されている。 **劇中の活躍 [[マミヤ]]の住む村を狙って息子達を差し向けるものの、折悪しく村には''流れの用心棒として[[レイ]]と[[ケンシロウ]]が滞在していた''という最悪のタイミングで、 向かわせた部隊はあっさり全滅する。 実はレイを味方に付けていて内部から裏切らせるという狡猾な策謀を企んでいたのだが、 ケンシロウの実力を見たレイは(登場当時は心が荒んでいたため)「[[強い方につく>ぶりぶりざえもん]]」とあっさり牙一族を見捨ててしまう。 身内を殺された復讐のため、ケンシロウとレイの身内を息子達に捜索させるものの、ケンシロウの身内は発見できず&link_anchor(*1){*1}、レイの妹アイリを確保。 逆襲に出たケンシロウとレイに対してマミヤ、アイリを人質にして同士討ちをするよう強要するが、 北斗・南斗の間に伝わる死を偽装する演出「聖極輪」に引っかかって多数の息子達を返り討ちにされる。 怒りに燃えてケンシロウに襲い掛かり、華山鋼鎧呼法によって体を鋼鉄と化すものの、 秘孔大胸筋を突かれて強化を解除され、そうとも知らず余裕をかましていたところに鉄柱攻撃を喰らい大ダメージを受ける。 悪あがきに息子達を投げつけたりダイナマイトを持ち出してみるが、すでにその肉体は死に始めており、最後は岩山両斬波でとどめを刺された。 断末魔は&font(b,red){「あ!!」} TVアニメ版は%%中の人の名前%%&font(b,red){「わぁ~、たぁ~、べえぇ~~!!」} **解説 北斗全編のストーリーの根幹とはあまり関係しない、ただの野盗集団の親玉であり、 [[シン>シン(北斗の拳)]]との戦いを終えたケンシロウの前に初めての頼れる仲間・レイが登場するエピソードのやられ役としての存在意義しかないキャラクター。 ケンシロウからは最初から格下扱いされており、最初は北斗神拳を使わず鉄柱で攻撃するも、 華山鋼鎧呼法で通用しなかったため「お前如きに使う気はなかったが仕方ない」と、北斗神拳を解禁している。 (しかも普段ならケンシロウが構える時には「ゴゴゴゴゴ」などの重い擬音が表示されるのに対して、「サササササッ」と非常に軽い擬音だった) しかしアクの強い巨漢ボスとして[[ハート様]]や[[ウイグル獄長>ポン]]達と同じく、強烈な印象を残す人物である。 牙一族は非文明的な蛮族とおぼしき風体の連中だが、レイを味方に付けて村に潜入させるという謀略、 アイリを捜索してくる情報力(後述のように、[[ラオウ]]や[[トキ]]の存在までは分からなかったようだが)、 そして優れた統率力を発揮する華山群狼拳を会得しており、野蛮人めいていながら知性も活用している。 しかし身内が殺された際に労働用奴隷としてさらってきた人たちに無理矢理殉死を強要して殺害するなど、 その文化は常人と相容れるものではなく、むしろ人類と共存不可能な異質な文明を持っているぶん質が悪いとも言える。 牙一族を倒した後、マミヤの村の住人が喜ぶ台詞で「牙一族は''絶滅した''(全滅した、ではない)」などと言われており 村の住民からも人類扱いされていなかった事が伺える。&link_anchor(*2){*2} 一族の構成員は全員が牙大王の息子という恐るべき繁殖力を誇り、そこらのエロゲーのハーレム主人公も真っ青の精力絶倫ぶり。 ([[エロゲーの主>セリカ・シルフィル]][[役の色男たち>ハクオロ]]だってこんな化け物と比較されるなんて嫌だろうけど) しかも最後の悪あがきに息子を投げつける時には「わしが生きておれば貴様の代わりはなんぼでも作れるわ」と叫んでいる。まだ作る気かアンタ。 ちなみに娘は作中で確認する限り一人もいない。 牙大王がそういう遺伝子体質なのか、娘は生まれても殺すなり奴隷として使い潰すなり母親の下に返すなりしたのか……? アニメ映画版(旧劇場版)ではさらに牙一族の物量が増大しており、一大軍団となっている。いったい何人こしらえたんだ……。 ただ&s(){マミヤの出番がカットされているため}原作のような悪事は働いておらず、 拳王軍に対して「自分たちはこの地で面白おかしく生きていきたいだけ」と主張するなど むしろ&b(){無闇に触れなければ善良な一族のような扱い}であった。とはいえ戦闘に入ると旧劇場版ならではの残虐スタイルだったが。 居住地に侵攻してきた拳王軍を迎え撃ち、「牙一族vs[[拳王軍>モヒカン]]」という北斗ザコマニア歓喜の集団戦を繰り広げた後、 さらに牙大王vs[[ウイグル獄長>ポン]]のドリームマッチが実現……かと思いきや拳王様御自らが御出馬あそばされ、当然手も足も出ず粉砕された。 &s(){明らかに勝敗が見えてるラオウvs牙大王より獄長との対戦の方が良かったなあ……。} &s(){ここで戦わなかったせいで獄長はレイに殺されるだけのかませで終わっちゃったし……。} 挙句、「ここの一族は新時代に不要だから抹殺しろ」と命じられ、一族は原作同様皆殺しにされたのであった……。 ---- **ゲームにおける牙大王 人気キャラクターが大勢いる北斗においては牙大王がプレイヤーキャラとして使用できるゲームは無く、 アクションゲームのステージボスなどで登場する程度。 SFCの格ゲー『北斗の拳7 聖拳列伝 伝承者への道』にはCPU専用の敵キャラとして登場しているが、 プレイヤー操作を想定されていないため技は少ない。 おまけに既に華山鋼鎧呼法を発動しているのかゾンビみたいな肌である。 だが''「華山群狼拳」と称して息子を投げ付けてくる''のでファン必見……ってそれ群狼拳違うよ!最後の悪あがきだよ! 『北斗無双』でもNPCキャラで、技が少ないどころか華山鋼鎧呼法がいろんなモブにパクられている。 ジャギの幻闘編ではジードとタッグを組んで街を襲うも、成り行きでジャギ&アミバに敗北した事で、一族ごと彼らに協力するようになっている。 ちなみに『真・北斗無双』では上記の息子投げが実装された。 ---- **MUGENにおける牙大王 #image(Kiba_Daioh2.gif,title=我が一族の血の報い……受けさせてくれる!!) The Magic Toaster氏が製作。 SFCの『北斗7』のスプライトを使用しており、音声はアニメから取ってきたのか鮮明な声で台詞をしゃべってくれる。 mugenversion = 1.0 になっているが、WinMUGENで動作可能。 #image(Kiba_Daioh3.gif,title=お……おやじ!同じ血だろ一族だろう!?) 飛び道具として''息子を投げ付けたり''、原作で見せた頭突きなどで戦うが、なにぶん元が元だけに技は少なく、 歩行アニメーションすら無かったのか前進・後退時には''牙大王は突っ立ったまま息子が押して移動する''という苦しい状態。 普通の格ゲーキャラと対戦させるには厳しい。ゲージ技の威力はかなり高いが……。 [[AI]]は搭載されていない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[牙大王],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牙大王],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[牙大王],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} もしもここでケンシロウの身内を発見できていたら[[ラオウ]]や[[トキ]]を敵に回してしまう事になり、ケンシロウへの復讐以前に全滅させられていただろう。 また[[ジャギ]]では仮に捕獲できたとしても弱点になり得ず、牙一族の戦闘能力ではジャギ相手ですら勝ち目は薄そう。 恋人ユリアが実は生きているという%%後付け%%情報を入手したとしてもヒューイやシュレンあたりにやられそうだし、 実兄ヒョウが修羅の国に居ると知って渡航なんぞしたら名も無き下級修羅に皆殺しにされるのは必定。 これらの情報を牙一族が得る事ができなかったのはどれもこれも後付け設定だからというメタな事情があるのだが、 彼らにとっては知らずに済んだ方が幸運だった……いや、結局ケンシロウとレイに皆殺しにされるわけだが。 なお、この点について円藤祥之著の考察本『北斗の拳100の謎』では、レイやマミヤが単独調査でトキとラオウの存在 (およびトキがカサンドラに幽閉されているという情報)を調べ上げたことから、 牙一族の情報網でラオウ達を発見できないはずがないとし、一族の安全のためにあえて隠されたのではないかと考察されている。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} ラオウ編・修羅の国編を終えた後の原作終章で「野獣どもに襲われて人が住めなかった地」という場所が出てくるのだが、 その野獣と言うのは凶暴な狼とか熊とかの野生動物ではなく、牙一族の生き残りか同類みたいな蛮族の事であった。 北斗世界の野蛮人はもはや人類扱いされないレベルらしい……。そっちも計略を用いたり、火炎放射器を駆使したりと文明はあるのだが……。 //モヒカンはまだ一応人類の範疇、牙一族と野獣のみ特別枠のようだと言う意味の文なのでモヒカンへのリンクは付けないで欲しいです……。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //悪役,ヒゲ,ハゲ,半裸,相撲

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