チン・タイメイ

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チン・タイメイ - (2021/03/28 (日) 09:22:33) の1つ前との変更点

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#image(chin_taimei.gif,title=リメイク作で雑魚へ降格させられた悲劇の人) &font(20,green,b){「ハイハイハイハイッ!」} テクノスジャパンのベルトアクションゲーム『[[ダブルドラゴン]]』シリーズの登場人物。 [[二本の短い棒>イーグル]][[を得物とする>Mr.BIG]]中国拳法家。 ネオジオで出た格ゲーには登場しない。 ---- *『ダブルドラゴン』シリーズにおけるチン・タイメイ **初代『ダブルドラゴン』(ファミコン版) #image(chin_taimei_fc.png,width=38,title=最初はこんな人でした) 初代『[[ダブルドラゴン]]』のファミコン版で、アーケード版の2面ボスだったジェフ(プレイヤーキャラの色違い)に代わって初登場。 この時はまだ武器を持っていない。 梯子を登ってボスが登場したらすぐに梯子を下り、''スクロールアウトさせるとボスを倒した事になってステージクリアになる''という裏技で知られた。 |4:00から&br()&nicovideo(sm33070299)| **『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』 その後、アーケード版にも逆輸入され、『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』にも3面ボスとして登場。二本の棒を持ったスタイルはここで確立された。 ファミコン版での出番を奪って登場した間柄のジェフとの数少ない共演となる (ジェフはアドバンスに出場しなかった。IIのリメイク作品『ワンダー・オブ・ザ・ドラゴン』には二人とも登場)。 棒による攻撃はもちろん、プレイヤーの攻撃を避けつつ繰り出される足払いが厄介。ボス扱いだからか、とてつもない攻撃力を持つ。 これ以降はボスキャラとしての登場は無くなっている。 |0:40から&br()&nicovideo(sm5390816)| **『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』(ファミコン版) #image(chin_taimei_fc2.png,width=52,title=イメチェン完了) 引き続き続投。スタイルはアーケード版『II』からの、二本の棒を持ったものになっている。 だが中ボスの座から降格。雑魚としての登場に留まった。 **『ダブルドラゴンIII』では #image(chin_seimei_fc.png,width=62,title=チン・シンザンでは無い) 『ダブルドラゴンIII ザ・ロゼッタストーン』では、弟の[[チン・セイメイ]](陳清明)が登場。 アーケード版では最初から仲間で、リー兄弟と共にロゼッタ・ストーンの謎を巡る戦いに身を投じる。 各キャラはそれぞれ兄弟3人ずつおり、ここでチン・セイメイの2Pキャラがチン・タイメイと言う事になっている。 もちろんセイメイの色替えキャラなので&b(){突然[[サモ・ハン・キンポー>サモ・ハッカ]][[体型のデブ>チン・シンザン]]になった。}いったい何が起きたのか。 まあ''リー兄弟に3人目の弟ソニー・リーなんてのが加わる''ようなゲームなので、もう細かい事は目をつぶって……。 ファミコン版では兄の仇として一戦してから仲間になる。 ……海外版ダブドラIIIのストーリーによると、どうやらタイメイは''リー兄弟に殺された''らしい。 死因は恐らく高所から蹴り落とされたか投げ落とされての転落死だろう。合掌。 セイメイは足は遅いが攻撃力が高く、TAS動画では主力となる。 登場した瞬間に攻撃を重ねておくと''攻撃が当たって吹っ飛ばしたまま会話シーンになる''というバグみたいな現象が有名。 兄弟揃ってバグに泣かされる羽目になった……。 |3.24から&br()&nicovideo(sm3150519)| **『ダブルドラゴンIV』 2017年に出た続編にも無事出場。死亡説が流れたが%%IIIは黒歴史なので無かった事に%%海外版だけの話だったらしい。 本作ではクリアしていくと敵キャラでプレイする事が可能になり、チンでゲームをクリアするという遊びができる。 ストーリー上での絡みは無いが、弟チン・セイメイとも共演を果たした。 ---- **『ダブルドラゴンアドバンス』 初代のリメイク版『ダブルドラゴンアドバンス』にも登場。名前をチン・ワンユー(陳王羽)に変更している。 リメイクにあたってステージが増え、チャイナタウンで中国拳法家のボスと戦うというステージが追加されたのだが、 そのステージのボスは新キャラクターのハン・ユンフー(洪元虎)とウォン・ガーリョン(黄家良)で、 チンは''雑魚キャラとしてわらわら沸いてくる。''むしろ大量に現れる方が厄介なような……。 また、彼の持つ二本の棒「カリスティック」を武器として拾う事もでき、リー兄弟にとっても最強武器となる。 この使って楽しくかっこいい強力武器を落としてくれる敵がボスキャラとして少数の出番にとどまるよりも 雑魚としていっぱい出た方がカリスティックの活躍の機会が増えるというもの。 つまり''武器を奪われるために出てくるアイテムキャリア''みたいな扱いになってしまった。 そもそもリー兄弟のモデルが[[ブルース・リー]]である以上、 その武器であるカリスティックを使うべきなのはチンではなくビリー達というのはやむを得ない話だった。 リー兄弟がカリスティックで戦うモーションは実にかっこよく、力を入れて作られている事が分かる。 |量産型チン(7:17から)&br()&nicovideo(sm7016717)| **『ダブルドラゴン』(モバイル版) #image(Chin_Taimei_Mobile.png,left,float,title=まさかこんなに格好良くなろうとは) やはり初代をリメイクしたモバイル版にも登場。 ファミコン版以来の素手スタイルに戻り、 ライバル拳法家として正々堂々と勝負を挑んでくる。 ボスキャラクターとは対戦前に会話シーンが挟まるようになっており、 ここでの彼は実に渋くかっこいい。 *外部出演 **『ダウンタウン乱闘行進曲』及び『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』 #image(tubaki.PNG,width=38,title=なんか太ましい…) 本人は登場してないが、見た目がそっくりな(というより、ダウンタウン風に落とし込んだ)キャラクターの『つばき』がラスボスの一人として登場しており、 [[ビリー>ビリー・リー]]&[[ジミー>ジミー・リー]]の二人からも「チン・タイメイ?」と間違われている。 つばき本人は有能な人材をスカウト、もしくは無理矢理服従させつつ自らが書いた格闘教法を布教している迷惑武闘集団「ウーワンフー」のリーダーという立場であり、 タイメイと直接設定上の関りは無い。 ちなみに本名は『椿 泰明(つばき やすあき)』であり「チン タイメイ」とも読む事ができる。 #clear ---- **MUGENにおけるチン・タイメイ #image(chin_taimei2.gif,title=アタタタ!ホアターッ!!) キャノン娘氏が製作。 スプライトは『ダブルドラゴンアドバンス』のものを、音声はユーフルカ氏のフリー素材を使用している。 そのため原作で印象に残る「ハイハイハイハイッ」の掛け声が聞けないのは少し残念なところか。 ベルトアクションのキャラには珍しく足払いがあるので立ち・しゃがみ・ジャンプ攻撃が一通り揃い、格ゲーキャラとしての体裁は整っているが、 それでも技が少なすぎるので''全ての攻撃が1つのボタンで行われる''仕様になっている。 [[必殺技]]は無く、ゲージを消費する[[超必殺技]]を2つ搭載。技は少ないながらも性能は粒揃いで、火力も中々に高い。 原作で立ち攻撃をかわす足払いを表現するため、しゃがみモーションの喰らい判定がとても低く設定されている。 AIはデフォルトで搭載されている。 迂闊に仕掛ければガーキャンや投げで切り返し、ゲージが溜まっていれば飛び込みを「旋風脚」ですかさず迎撃…と、 持てる力をフルに活かして来るため、かなり手強い。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[チン・タイメイ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[チン・タイメイ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[チン・タイメイ,sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。 //中ボス,中国,中国人,中国拳法,棒使い,兄
#image(chin_taimei.gif,title=リメイク作で雑魚へと降格させられた悲劇の人) &font(20,green,b){「ハイハイハイハイッ!」} テクノスジャパンのベルトアクションゲーム『[[ダブルドラゴン]]』シリーズの登場人物。 [[二本の短い棒>イーグル]][[を得物とする>Mr.BIG]]中国拳法家。 ネオジオで出た格ゲーには登場しない。 ---- **『ダブルドラゴン』シリーズにおけるチン・タイメイ ***初代『ダブルドラゴン』(ファミコン版) #image(chin_taimei_fc.png,width=38,title=最初はこんな人でした) 初代『[[ダブルドラゴン]]』のファミコン版で、アーケード版の2面ボスだったジェフ(プレイヤーキャラの色違い)に代わって初登場。 この時はまだ武器を持っていない。 梯子を登ってボスが登場したらすぐに梯子を下り、''スクロールアウトさせるとボスを倒した事になってステージクリアになる''という裏技で知られた。 |4:00から&br()&nicovideo(sm33070299)| ***『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』 その後、アーケード版にも逆輸入され、『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』にも3面ボスとして登場。二本の棒を持ったスタイルはここで確立された。 ファミコン版での出番を奪って登場した間柄のジェフとの数少ない共演となる (ジェフはアドバンスに出場しなかった。IIのリメイク作品『ワンダー・オブ・ザ・ドラゴン』には二人とも登場)。 棒による攻撃はもちろん、プレイヤーの攻撃を避けつつ繰り出される足払いが厄介。ボス扱いだからか、とてつもない攻撃力を持つ。 これ以降はボスキャラとしての登場は無くなっている。 |0:40から&br()&nicovideo(sm5390816)| ***『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』(ファミコン版) #image(chin_taimei_fc2.png,width=52,title=イメチェン完了) 引き続き続投。スタイルはアーケード版『II』からの、二本の棒を持ったものになっている。 だが中ボスの座から降格。雑魚としての登場に留まった。 ***『ダブルドラゴンIII』では #image(chin_seimei_fc.png,width=62,title=チン・シンザンでは無い) 『ダブルドラゴンIII ザ・ロゼッタストーン』では、弟の[[チン・セイメイ]](陳清明)が登場。 アーケード版では最初から仲間で、リー兄弟と共にロゼッタ・ストーンの謎を巡る戦いに身を投じる。 各キャラはそれぞれ兄弟3人ずつおり、ここでチン・セイメイの2Pキャラがチン・タイメイと言う事になっている。 もちろんセイメイの色替えキャラなので&b(){突然[[サモ・ハン・キンポー>サモ・ハッカ]][[体型のデブ>チン・シンザン]]になった。}いったい何が起きたのか。 まあ''リー兄弟に3人目の弟ソニー・リーなんてのが加わる''ようなゲームなので、もう細かい事は目をつぶって……。 ファミコン版では兄の仇として一戦してから仲間になる。 ……海外版ダブドラIIIのストーリーによると、どうやらタイメイは''リー兄弟に殺された''らしい。 死因は恐らく高所から蹴り落とされたか投げ落とされての転落死だろう。合掌。 セイメイは足は遅いが攻撃力が高く、TAS動画では主力となる。 登場した瞬間に攻撃を重ねておくと''攻撃が当たって吹っ飛ばしたまま会話シーンになる''というバグみたいな現象が有名。 兄弟揃ってバグに泣かされる羽目になった……。 |3.24から&br()&nicovideo(sm3150519)| ***『ダブルドラゴンIV』 2017年に出た続編にも無事出場。死亡説が流れたが%%IIIは黒歴史なので無かった事に%%海外版だけの話だったらしい。 本作ではクリアしていくと敵キャラでプレイする事が可能になり、チンでゲームをクリアするという遊びができる。 ストーリー上での絡みは無いが、弟チン・セイメイとも共演を果たした。 ***『ダブルドラゴンアドバンス』 初代のリメイク版『ダブルドラゴンアドバンス』にも登場。名前をチン・ワンユー(陳王羽)に変更している。 リメイクにあたってステージが増え、チャイナタウンで中国拳法家のボスと戦うというステージが追加されたのだが、 そのステージのボスは新キャラクターのハン・ユンフー(洪元虎)とウォン・ガーリョン(黄家良)で、 チンは''雑魚キャラとしてわらわら沸いてくる。''むしろ大量に現れる方が厄介なような……。 また、彼の持つ二本の棒「カリスティック」を武器として拾う事もでき、リー兄弟にとっても最強武器となる。 この使って楽しくかっこいい強力武器を落としてくれる敵がボスキャラとして少数の出番にとどまるよりも 雑魚としていっぱい出た方がカリスティックの活躍の機会が増えるというもの。 つまり''武器を奪われるために出てくるアイテムキャリア''みたいな扱いになってしまった。 そもそもリー兄弟のモデルが[[ブルース・リー]]である以上、 その武器であるカリスティックを使うべきなのはチンではなくビリー達というのはやむを得ない話だった。 リー兄弟がカリスティックで戦うモーションは実にかっこよく、力を入れて作られている事が分かる。 |量産型チン(7:17から)&br()&nicovideo(sm7016717)| ***『ダブルドラゴン』(モバイル版) #image(Chin_Taimei_Mobile.png,left,float,title=まさかこんなに格好良くなろうとは)  やはり初代をリメイクしたモバイル版にも登場。  ファミコン版以来の素手スタイルに戻り、  ライバル拳法家として正々堂々と勝負を挑んでくる。  ボスキャラクターとは対戦前に会話シーンが挟まるようになっており、  ここでの彼は実に渋くかっこいい。 #clear ---- **外部出演 ***『ダウンタウン乱闘行進曲』及び『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』 #image(tubaki.PNG,width=38,title=なんか太ましい…) 本人は登場しないが、見た目がそっくりな(というより、ダウンタウン風に落とし込んだ)キャラクターの「つばき」がラスボスの一人として登場しており、 [[ビリー>ビリー・リー]]&[[ジミー>ジミー・リー]]の二人からも「チン・タイメイ?」と間違われている。 つばき本人は有能な人材をスカウト、もしくは無理矢理服従させつつ自らが書いた格闘教法を布教している迷惑武闘集団、 「ウーワンフー」のリーダーという立場であり、タイメイと直接設定上の関りは無い。 ちなみに本名は「椿 泰明(つばき やすあき)」であり「チン タイメイ」とも読む事ができる。 ---- **MUGENにおけるチン・タイメイ #image(chin_taimei2.gif,title=アタタタ!ホアターッ!!) キャノン娘氏が製作。 スプライトは『ダブルドラゴンアドバンス』のものを、音声はユーフルカ氏のフリー素材を使用している。 そのため原作で印象に残る「ハイハイハイハイッ」の掛け声が聞けないのは少し残念な所か。 ベルトアクションのキャラには珍しく足払いがあるので立ち・しゃがみ・ジャンプ攻撃が一通り揃い、格ゲーキャラとしての体裁は整っているが、 それでも技が少なすぎるので''全ての攻撃が1つのボタンで行われる''仕様になっている。 [[必殺技]]は無く、ゲージを消費する[[超必殺技]]を2つ搭載。技は少ないながらも性能は粒揃いで、火力も中々に高い。 原作で立ち攻撃をかわす足払いを表現するため、しゃがみモーションの喰らい判定がとても低く設定されている。 AIはデフォルトで搭載されている。 迂闊に仕掛ければガーキャンや投げで切り返し、ゲージが溜まっていれば飛び込みを「旋風脚」ですかさず迎撃…と、 持てる力をフルに活かして来るため、かなり手強い。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[チン・タイメイ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[チン・タイメイ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[チン・タイメイ,sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //ボスキャラ,中国,中国人,中国拳法,棒使い,兄

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