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フシギダネ - (2022/06/28 (火) 11:34:18) の最新版との変更点
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分類:たねポケモン
タイプ:くさ・どく
高さ:0.7m
重さ:6.9kg
特性:しんりょく(HPが最大HPの1/3以下の時、草タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ようりょくそ(天気が「ひざしがつよい」の時に素早さが2倍になる)
#clear
&font(24,b,i,#2e8b57){生まれてから しばらくは 太陽光と 背中の種に詰まった 栄養で育つんだ。}
&font(24,b,i,#2e8b57){大きくなるまでは ほかのポケモンに 支えられながら 生きるんだよ。}
#region(担当声優)
:[[林原めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:林原めぐみ|]]|アニポケ(サトシの手持ち)、『ピチューとピカチュウ』『ミュウを探せ!』『ポケパークWii』『名探偵ピカチュウ』
:[[芝原チヤコ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:芝原チヤコ|]]|1997年アニメ版
:東さおり|『サウンドピクチャーボックス ミュウツーの誕生』
:[[伊東みやこ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊東みやこ|]]|『サイドストーリー』(ちびフシギダネ)、『アドバンスジェネレーション』(ハルカの手持ち)、『ピカチュウのなつまつり』
:[[犬山イヌコ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:犬山イヌコ|]]|『XY』(サナの手持ち)
#endregion
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。
[[ヒトカゲ]]、[[ゼニガメ]]と並んで第1世代のカントー御三家に数えられている最古参にして、
栄えあるポケモン図鑑の最初にナンバリングされているポケモンである。
名前の由来は「不思議種」。
生まれた時から背中に大きな種が植わっており、生後しばらくは種から養分を得て成長する。
日光浴を好み、太陽の光を浴びると種は大きくなり、遂には割れて草が生えてくる。
その生態から、植物に属するのか、動物に属するのかの決着が学者の間で決まっていない。不思議だね。
レベルを上げると[[フシギソウ]]を経て[[フシギバナ]]に進化する。
ちなみに瞳の色が明確に赤色に定まったのはアニメ版放映以降で、
初期の公式イラストでは緑色の瞳のフシギダネもいくつか存在した。
モクロー登場まで御三家の中で唯一の進化前から複合タイプ持ちだったポケモン。
ヒトカゲと並んで進化態がパッケージを飾っていたため印象深いポケモンであったが、
実のところ第一世代当時は、カエルのような外見が仇となったのか、
アニメ放送まではビジュアル面でヒトカゲとゼニガメに人気が劣っていた。
しかし、弱点を突ける序盤のニビ、ハナダに加えて、攻撃を半減以下で受けられるクチバ、タマムシ、
最後のトキワはニドキングとニドクイン以外は相性差で有利など、
半数以上のジムリーダーに優位を取れることから、攻略にはとても心強い御三家として知られていた。
また、最終進化態のフシギバナに他の御三家より早く進化できる利点も持っていた。
一方で、序盤のメインウェポンとなる「つるのムチ」を覚えるまでのレベル上げに手間がかかり、
加えてエスパー一強の環境から対人戦では非常に不利だったこと&s(){ボッチで対人戦の機会なんてなかった?気にするな!}、
さらにポッポ、オニスズメ、ズバットなど草技を活かし難い野生ポケモンが同時期に多くエンカウントする点が、
初心者がタイプ相性を覚えるチュートリアルとしては適しているが、サクサク進めたいユーザーには厳しく感じられることもあり、
序盤から軽快に進めたいユーザーはゼニガメ、じっくり育成して進めたいユーザーはフシギダネを好んでいた。
また、ひとたび対人戦に目を向けると、最終進化のフシギバナはなんと、『ニンテンドウカップ'97』中部A代表の使用ポケモンに入っており、
『ニンテンドウカップ'99』では使用禁止ポケモンに入るほどの圧倒的強さを証明している。
その輝かしい実績の一因となったのがやはりどくどくとやどりぎのタネのバグコンボに加えて、
当時としては珍しい、削りと回復の両立が可能な受けポケモンであった事にある。
そのためくさタイプではエスパーと複合でねむらせて殴りきるナッシーと、毒とやどりぎで回復しつつ次に繋げるフシギバナという2強体制であったので、
そこを目指すプレイヤー達にとってはゲーム最初の選択はフシギダネ一択に近い状態であった。
**メディアミックスにおける活躍
アニメではサトシの手持ちの個体が有名。
登場当初は保護施設の用心棒的存在で、知らず保護施設のポケモンを捕まえようとしていたサトシ達を敵視していたが、
ロケット団との一悶着から和解し、彼の手持ちになった。
気難しく頑固者な性格で、無印時点で既に進化してもおかしくないレベルだが、
「進化に頼って強くなるのは軟弱者」「自分は進化しなくても強い」、という考えから[[ピカチュウ]]と同じく進化する気が無い。
『ポケットモンスター4コママンガ劇場』では、
はりぶきしきみ氏の作品において「フシギちゃん」と名付けられた個体がレギュラーとして登場。
フシギソウ時代は進化が待てないからと無理やり手でつぼみを広げられたり、
接ぎ木をすると元気になると本で読んだ主人公からナッシーの上部を引っ付けられて、
寄生虫の如く栄養を吸い取られていったりなど、ハチャメチャな姿を見せていた。
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**MUGENにおけるフシギダネ
#image(Bulbasaur_Bruno_SS.webp)
以前からいくつかWIP版は作られていたが、
完成品としてはBruno_SS氏の製作したキャラが海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
なお、このページが建てられたことによりフシギダネ系列ならびにカントー御三家の第一形態は全員wikiに乗ることになった。
6ボタン形式で、主に「はっぱカッター」や「つるのムチ」など広範囲攻撃の必殺技を主軸に戦う性能をしている。
最強技は極太の光線を放つ「ソーラービーム」。
AIは未搭載。
***出場大会
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''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:林原めぐみ|,|CV:芝原チヤコ|,|CV:東さおり|,|CV:伊東みやこ|,|CV:犬山イヌコ|,任天堂,ポケモン,怪獣,植物,鞭使い,毒使い,緑色
#image(bulbasaur.jpg,float,left,width=350,title=御三家の1匹)
&ref(Bulbasaur BW.webp)&space(5)&ref(Bulbasaur XY.webp)
-分類:たねポケモン
-タイプ:くさ・どく
-高さ:0.7m
-重さ:6.9kg
-特性:しんりょく(HPが最大HPの1/3以下の時、草タイプの技の威力が1.5倍になる)
-隠れ特性:ようりょくそ(天気が「ひざしがつよい」の時に素早さが2倍になる)
#clear
&font(24,b,i,#2e8b57){生まれてから しばらくは 太陽光と 背中の種に詰まった 栄養で育つんだ。}
&font(24,b,i,#2e8b57){大きくなるまでは ほかのポケモンに 支えられながら 生きるんだよ。}
#region(担当声優)
:[[林原めぐみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:林原めぐみ|]]|アニポケ(サトシの手持ち)、『ピチューとピカチュウ』『ミュウを探せ!』『ポケパークWii』『名探偵ピカチュウ』
:[[芝原チヤコ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:芝原チヤコ|]]|1997年アニメ版
:東さおり|『サウンドピクチャーボックス ミュウツーの誕生』
:[[伊東みやこ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:伊東みやこ|]]|『サイドストーリー』(ちびフシギダネ)、『アドバンスジェネレーション』([[ハルカ]]の手持ち)、『ピカチュウのなつまつり』
:[[犬山イヌコ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:犬山イヌコ|]]|『XY』(サナの手持ち)
#endregion
任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。
[[ヒトカゲ]]、[[ゼニガメ]]と並んで第1世代のカントー御三家に数えられている最古参にして、
栄えあるポケモン図鑑の最初にナンバリングされているポケモンである。
名前の由来は「不思議種」。デザインのモチーフは[[カエル]]。
生まれた時から背中に大きな種が植わっており、生後しばらくは種から養分を得て成長する。
日光浴を好み、太陽の光を浴びると種は大きくなり、遂には割れて草が生えてくる。
その生態から、植物に属するのか、動物に属するのかの決着が学者の間で決まっていない。不思議だね。
レベルを上げると[[フシギソウ]]を経て[[フシギバナ]]に進化する。
ちなみに瞳の色が明確に赤色に定まったのはアニメ版放映以降で、
初期の公式イラストでは緑色の瞳のフシギダネもいくつか存在した。
#region(メディアミックスにおける活躍)
アニメではサトシの手持ちの個体が有名。
登場当初は保護施設の用心棒的存在で、知らず保護施設のポケモンを捕まえようとしていたサトシ達を敵視していたが、
[[ロケット団]]との一悶着から和解し、彼の手持ちになった。
気難しく頑固者な性格で、無印時点で既に進化してもおかしくないレベルだが、
「進化に頼って強くなるのは軟弱者」「自分は進化しなくても強い」、という考えから[[ピカチュウ]]と同じく進化する気が無い。
後に『アドバンスジェネレーション』にて[[ハルカ]]がゲットした個体が登場。
こちらは額の模様がハートの形になっているのが特徴。
|誤ってトラックに乗り込んだハルカのフシギダネ救出シーン。&br()[[お前ら人間じゃねぇ!>ロケット団#*1]]&br()&nicovideo(sm22642664)|
『ポケットモンスター4コママンガ劇場』では、
はりぶきしきみ氏の作品において「フシギちゃん」と名付けられた個体がレギュラーとして登場。
フシギソウ時代は進化が待てないからと無理やり手でつぼみを広げられたり、
接ぎ木をすると元気になると本で読んだ主人公からナッシーの上部を引っ付けられて、
寄生虫の如く栄養を吸い取られていったりなど、ハチャメチャな姿を見せていた。
#endregion
----
**原作での性能
モクロー登場まで御三家の中で唯一の進化前から複合タイプ持ちだったポケモン。
ヒトカゲと並んで進化態がパッケージを飾っていたため印象深いポケモンであったが、
実のところ第一世代当時は、カエルのような外見が仇となったのか、
アニメ放送まではビジュアル面でヒトカゲとゼニガメに人気が劣っていた。
しかし、弱点を突ける序盤のニビ、ハナダに加えて、攻撃を半減以下で受けられるクチバ、タマムシ、
最後のトキワはニドキングとニドクイン以外は相性差で有利など、
半数以上のジムリーダーに優位を取れることから、攻略にはとても心強い御三家として知られていた。
また、最終進化態のフシギバナに他の御三家より早く進化できる利点も持っていた。
一方で、序盤のメインウェポンとなる「つるのムチ」を覚えるまでのレベル上げに手間がかかり、
加えて[[エスパー一強>ミュウツー]]の環境から対人戦では非常に不利だったこと&s(){ボッチで対人戦の機会なんてなかった?[[ご愁傷様…>チップ・ザナフ]]}、
さらにポッポ、オニスズメ、ズバットなど草技を活かし難い野生ポケモンが同時期に多くエンカウントする点が、
初心者がタイプ相性を覚えるチュートリアルとしては適しているが、サクサク進めたいユーザーには厳しく感じられることもあり、
序盤から軽快に進めたいユーザーはゼニガメ、じっくり育成して進めたいユーザーはフシギダネを好んでいた。
初代の「はっぱカッター」は急所率の仕様上、ほぼ確定急所の威力110と扱いやすい技であり
これを覚えるレベルまで育てればだいぶ楽になるのも追い風となった。
また、ひとたび対人戦に目を向けると、最終進化のフシギバナはなんと、『ニンテンドウカップ'97』中部A代表の使用ポケモンに入っており、
『ニンテンドウカップ'99』では使用禁止ポケモンに入るほどの圧倒的強さを証明している。
その輝かしい実績の一因となったのがやはりどくどくとやどりぎのタネのバグコンボに加えて、
当時としては珍しい、削りと回復の両立が可能な受けポケモンであった事にある。
そのためくさタイプではエスパーと複合でねむらせて殴りきるナッシーと、毒とやどりぎで回復しつつ次に繋げるフシギバナという2強体制であったので、
そこを目指すプレイヤー達にとってはゲーム最初の選択はフシギダネ一択に近い状態であった。
----
**MUGENにおけるフシギダネ
#image(Bulbasaur_Bruno_SS.webp)
以前からいくつかWIP版は作られていたが、
完成品としてはBruno_SS氏の製作したキャラが海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
なお、このページが建てられたことによりフシギダネ系列ならびにカントー御三家の第一形態は全員wikiに乗ることになった。
6ボタン形式で、主に「はっぱカッター」や「つるのムチ」など広範囲攻撃の[[必殺技]]を主軸に戦う性能をしている。
最強技は極太の光線を放つ「ソーラービーム」。
[[AI]]は未搭載。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[フシギダネ],sort=hiduke,100)
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''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:林原めぐみ|,|CV:芝原チヤコ|,|CV:東さおり|,|CV:伊東みやこ|,|CV:犬山イヌコ|,任天堂,ポケモン,怪獣,植物,鞭使い,毒使い,緑色,蛙