対魂斗羅戦艦ドドリゲス

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対魂斗羅戦艦ドドリゲス」を以下のとおり復元します。
コナミのアクションシューティングゲーム『魂斗羅スピリッツ』の4面に登場するボス。
名前のとおり[[エイリアン]]軍が魂斗羅に対抗するため作り上げた空中戦艦である。
何だかすごい名前だが、[[極限流空手師範代>マルコ・ロドリゲス]]や[[グリーンドラゴン>ペペ]]とは無関係。

最初は強制高速スクロールの地上面で船底のみ現れて頭上から砲台で攻撃してくる。
ステージラストでは&bold(){味方のヘリから次々と発射されるミサイルにぶら下がりながら空中で}
ドドリゲスの船尾と戦うことになる。
艦に着弾して爆発するミサイルから次々と飛び移りながら上下のシールド発生装置を破壊してバリアを消滅させ、
剥き出しとなったコアを集中攻撃するという『魂斗羅』シリーズ屈指のお馬鹿で熱いシチュエーションのミッションである。
&nicovideo(sm5267218)

たった2人の人間を倒すためだけにわざわざこんな大掛かりな戦艦を造る[[エイリアン]]もアレだが、
それを片手でミサイルに長時間ぶら下がって生身で撃破する魂斗羅もどうかしている。
その際、大爆発に巻き込まれたかと思いきや何事もなかったかのようにヘリに戻っている。いつの間に、どうやって…
しかし、ヘリ内の座席ではなく、何故かまたヘリ下部のミサイルにぶら下がっている。
[[エイリアン]]を完全に殲滅し、帰還するときもやっぱりミサイルの下。[[なんなんだアンタ]]ら。

ネオ魂斗羅では&bold(){ルームランナーの要領でヘリのローターの上を走って乗っている。}
[[そういう乗り物じゃねえからこれ!!>そういうゲームじゃねえからこれ!!]]
&nicovideo(sm646000)

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***MUGENでは
-SyN-氏により「The Alien Mother Ship(TMS)」という名前で、キャラと言うよりミニゲームとしてだが製作されている。
人間の操作は全く受け付けないCPU専用キャラなので、以下の文章で使用キャラと言ったらTMSではなく、
TMSに挑戦する側のキャラの意味である。

#region(導入方法の説明)
+まずDLしたファイルを解凍し、TMS.rar、TMS_Patcher.rar、TMS_stageHR.rar、TMS_stageLR.rarの四つのファイルを取り出す。
+-中身はそれぞれTMS.rarがキャラ本体。TMS_Patcher.rarは敵にあてるパッチ。TMS_stageHR.rarとTMS_stageLR.rarは専用[[ステージ]](前者が[[ハイレゾ>D4]]、後者がローレゾ環境用)。
+キャラ本体(TMS.def)をselect.defに登録し、同時に同梱されている専用ステージ(the_mother_ship.def)も登録する。
+-ステージは自分の使用するMUGEN本体にあわせハイレゾ、ローレゾを選択すること。
+-表示倍率の都合で、この専用ステージで以外ではまともにプレイできない。また他のキャラがこのステージで登場した場合も支障がでるので、全キャラにステージを登録するか、includestage=0を設定するなどした方が良い。
+使用したいキャラにパッチをあてる。
+-lash.exeとpatchesを同じフォルダに置きlash.exeを実行すると、サブフォルダにある全てのcmdファイルの末尾にTMS専用記述が追加され、対応が可能となる。なおlash.exeを置いているフォルダに直に置いてあるファイルには影響しない。
+-自動的に全cmdファイルに記述が追加されてしまうが、_lash_backupというフォルダが自動生成されその中に元のファイルが保存されるので元に戻すことは可能。

なお、使用するキャラによっては元からの記述との相性で、手順通りにパッチをあてても不完全な状態にしかならない場合もある。


余談だが、SFFを覗いてみると何故か友軍ヘリや魂斗羅スピリッツのステージの画像が入っている。詳細は不明。

#endregion
//詳しくしてみた。

原作との違いは
-ミサイルに掴まるのではなく、上に乗って戦う(ちなみにミサイルに攻撃[[判定]]をつけて立たせているみたいだ)
-回復アイテムがランダムで出現。常時+か-の10、20、50の数値で変化し、触れることでライフ増減量が決定される
-シールド発生装置からのバルカン攻撃がない
-何故か[[BGM]]は沙羅曼蛇

下段のシールド発生装置の破壊が難しい。
使用するキャラによって難易度が大きく変わり、[[投げキャラ]]が不利(というか無理)なのは予想できるだろうが、
敵のパワーゲージを常に0にしてしまうという仕様のため(表示されないので分かりにくいが)
ゲージ依存率が高い性能のキャラも全性能を発揮できずかなり不利な条件となる。
ちなみに逆に極端に相性の良いキャラの場合はシールドを突き破ってコアだけ破壊できてしまうような事もある。

射撃技が豊富なキャラだったり、自由に飛び回れるシューティングゲームのキャラは楽勝。
反面、打撃で接近戦を挑むのはかなり無理がある。TMSの中心軸の位置がけっこう見た目よりも手前にあるため、
キャラによっては突進技を使おうとした時に振り向きが発生し、後方に吹っ飛んでしまうような事もある&link_anchor(*1){*1}。
&nicovideo(sm11208719)

元の『魂斗羅スピリッツ』がそうなのだから、向いていないキャラで無理をするよりは
素直にアクションシューティングだと思って適したキャラを探した方が楽しめるだろう。
そんな中でも[[和尚様>タクアン和尚]]はやはり空中戦のプロフェッショナルだった。
&nicovideo(sm7429125)
[[かみキャラ]]代表格の一人である[[彼>ウルトラマグナス]]の場合は…下の動画のようになる。
↓7:40から。これはひどい。
&nicovideo(sm7666312)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[対魂斗羅戦艦ドドリゲス],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[対魂斗羅戦艦ドドリゲス],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[対魂斗羅戦艦ドドリゲス],sort=hiduke,100)
}

ちなみに3面ボス「[[大覚ロボビッグファズ]]」も
OMEGAPSYCHO氏製作でmugenに存在する。

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} パッチをあてるとassertspecialで常時noautoturnを使い続けるので自動で振り向くことはなくなり、
もし振り向いてしまった場合でもすぐに振り向かせ直すようになってはいる。
ただそれでもキャラの記述の中にあるTurnは無効化できてはいないので、一瞬振り向いてしまった時にVelSet等が働き、
その後で再度振り向いて…ということが同一[[フレーム]]中に起こることがある。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
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