#image(zak_00.gif,title=タメキャラ+やられ役) &size(24){&color(skyblue){&bold(){&i(){「ちょうきょうりょくのシンクウタメこうげき、くらってみるか?」}}}} 任天堂がファミコンで出したロボット格闘ゲーム『[[ジョイメカファイト]]』の登場人物。 ワルロボとしてステージ2の8体の敵キャラクターのうちの1体として登場。 倒しても仲間にはならないが、ハードモードをクリアすると SELECTボタンで対戦でも使えるようになる。また、マニュアルモードのやられ役でもあり ソウサモードで2Pコントローラーで動かすことが出来る。 フォルムはスカポンのようにシンプルな楕円形。 ただこちらは目つきが悪く、いかにもワルロボらしい顔となっている。 しかしわざわざ"雑魚"と銘打ったワルナッチ博士の心情はどういうものだったのか。 上記の通り、それなりに技を評価しているし、後にスーパーザコなる上位ロボも登場し、 なにより[[ホウオウ]]の原型とも言われている為、[[ネーミング>レミリア・スカーレット]][[センス>レミー]][[の問題>リーゼロッテ・アッヒェンバッハ]]と言えるかも知れない。 #image(zak_01.gif,title=タメキャラとはいえちょっと特殊) 性能はというと通常攻撃は出こそ速いが威力が低く当てにならず、 必殺技も威力は高いが総じてスキの大きいという名前どうりの弱キャラ。 削り性能が高く隠しコマンドで[[ダッシュストレート>M・バイソン]]のような突進技になるタメパンチや 落下のタイミングをずらすクウチュウタメキック等を駆使してようやくそこそこ戦えるレベル。 投げを持たないため中距離で近づけ過ぎずに相手を打ちのめす戦法をとる必要がある。 腕さえあればこのようなことも可能 &nicovideo(sm91632) 「タメパンチ」はキョウパンチのようなモーション、光る拳で相手を攻撃する。 ジョイメカファイトでは珍しい多段削りなのでガードしても判定が消えない。 うまくガードさせれば5,6回当てることができて1発当てるよりも1.5倍以上の威力となる。 (ジョイメカは必殺技をガードさせるとダメージが4分の1となる)。 「タメキック」もタメパンチと同じ多段削り。 やや対空に強いがしゃがんでいると当たらない。 またタメパンチは\A、タメキックは←Bに押しながら入力すると前進版となり、滑りながら攻撃する。 「シンクウタメパンチ」は地上で作った"タメ"を空中で開放する技。普通の格闘ゲームのような↓タメ↑ではなく ↓タメ~ニュートラル~他の地上技~↑発動でも大丈夫。 「シンクウタメキック」もシンクウタメパンチと性質は同じ。打点と当たり判定の違いが最大の違い。 #image(zak_02.gif,title=シンクウ・・・) **MUGENでは yamabe氏が制作したものが存在。 3P以降はタメパンチのフラッシュカラーが異なる。