#ref(darkseid_001.jpg,,width=260) アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]に登場するヴィラン(悪役)。 初出は、1970年の『Superman's Pal Jimmy Olsen #134』。以降も度々登場する[[スーパーマン]]世界の[[有名>レックス・ルーサー]][[ヴィラン>ドゥームズデイ]]の一人である。 一応名前のスペルは''「Darkseid」''なので、[[暗黒面>ダース・ベイダー]]とは関係ない。 惑星アポコリプス&bold(){(Apokolips。断じて「[[アポカリプス]]」ではない)}の女王ヘグラの次男として生を受ける。幼名はユークサス。 兄のドラックスが「オメガフォース」と呼ばれる伝説の力を欲したため、彼を殺害して奪い取る。 その後、アポコリプスの女性スリと恋に落ち、息子カリバックを設けるが、母の愛人であるデサードにスリを毒殺される。 さらに政略結婚としてティグラと再婚させられ、二人目の息子オライオンを得る。 最終的に彼は母親を殺すこととなり、ティグラとオライオンを追放してアポコリプスの王となった。 彼の最終目的は、宇宙の全てから自由意志を奪って自分の望む世界を作ることで、その一貫として地球の[[オリンポスの神々>ゼウス]]の力を奪おうとした。 彼らの居場所の情報を巡ってアマゾン族と殺し合い、アマゾン族の半数はこのときに絶滅した。 このことで、彼は[[ワンダーウーマン]]から相当に憎まれている。 能力は、[[種族が「神」>マイティ・ソー]]なだけあってとんでもなく高い。 非常に強力なパワーやスピードは元より、テレキネシスやテレパシーも使いこなす。 特に顕著なのがオメガフォースの力「オメガエフェクト」で、目からビーム状に照射できる。 これを使うことでありとあらゆる物質(生命体含む)を分解・転送・再構築できる。 当然直接攻撃にも使えるし、一定期間たって戻すなら懲役刑代わりにもなるし、瞬間移動のように使うことも可能である。 この力によって、彼は現在の青い石像のような姿となった。 ちなみに、マーベルコミックとのクロスオーバー企画・アマルガムコミックでは[[サノス]]と融合して「サノサイド(Thanoseid)」となっている. ***MUGENでは Twinimage氏によるものと、Scrrufydragon氏によるものの2体が公開されている。 #image(darkseidv1.gif) 『MVC』のシステムを基本として作られたようで、出が早い連撃でコンボを組んでいける。 また、オメガエフェクトもきちんと搭載されている。……まんま[[オプティックブラスト>サイクロップス]]だが。 AIは対人レベルのものが搭載されているが、タッグ戦だと時々[[オメガエフェクトを連発しだして>砲台]]意外な活躍を見せることがある。 また、前述のサノサイドもZVitor氏のものが単体で存在する。 ***出場大会 [[ヒューマン・トーチ杯カップリングコンテスト]] [[MARVEL&DCキャラと男女タッグトーナメント]] ***出演ストーリー [[彼岸日和]]