ザ・サイボーグ

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&ref(cyborg-superman.jpg,,height=350,title=「アイルビーバック」とは言わない)

アメリカの[[DCコミック>アメコミ]]の人気シリーズ『スーパーマン』に登場するヴィラン(悪役)の一人。
同社の『ティーンタイタンズ』にも「[[サイボーグ]]」がいるため、混同を避けての命名と思われる。
1990年の『Adventures of Superman #466』で初登場。ただし、当初は名前が異なっていた(後述)。
この項では一番メジャーな名前で述べることにする。

本名は&bold(){[[ヘンリー(ハンク)>ビースト]]・ヘンショー}。
NASAの宇宙船「[[エクスカリバー>セイバー]]」のクルーとして妻を含む3人のメンバーと共に宇宙へ行ったら宇宙船が大破。
彼自身は当初は無事だったが、後に肉体が腐敗。この事故の影響で電子生命体となり、機械の体を持つに至った。
[[スーパーマン]]の助力もあってメンバーの一人は助かったが、妻を含めた残りはショックで自殺してしまった。
後に自分の体を再構築するために、マトリクスチャンバー(スーパーマンが地球にやってきた時のスペースシップ)に
意識を飛ばして宇宙を彷徨うことになった。
だが、その過程で次第に精神を失調し、スーパーマンを自分の事故の原因だと逆恨みし始めた。
結果、道中で出会った[[モングル]]を利用してスーパーマンへの復讐を企む事になる。

[[ドゥームズデイ]]との戦いでスーパーマンが死亡した後、スペースシップの影響で外見がスーパーマンそっくりになったのを
いい事に「[[体を機械化して>フリーザ]][[生きながらえた>ルガール・バーンシュタイン]]」と言って&bold(){「サイボーグスーパーマン」}[[として行動を開始した>ジャギ]]。
スーパーマンの[[後継>スティール]][[者の>スーパーボーイ]][[一人>エラディケイター]]として描かれてはいるが、実質彼の[[名声を貶める>アミバ]][[のが目的の偽者>ニセウルトラマン]]である。
結局企みは露見し、モングルと共に彼も撃退されたが、その後も[[ダークサイド]]の尖兵として行動したりしている。
[[スーパーマンの偽物>ビザロ]]としてのアイデンティティを失って以降は&bold(){「ザ・サイボーグ」}を名乗っている。
この時は、機械の体と赤いボディが特徴的な姿をしている。

能力は様々だが、まず電子生命体として機械へのアクセス能力がある。
コンピューターから兵器まで一通り操ることができ、彼の普段の姿も機械の体を操っているものである。
また、スーパーマンの遺伝情報を入手したことにより、スーパーマンとほぼ同一の能力を持つに至った。
おまけに半分は機械なので、クリプトナイトに被爆しても能力低下は半分で済む。

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**MUGENにおけるザ・サイボーグ
#image(cyborgsupermanv15.gif, title=腕大きめ)
VLADNESAS氏によって、&bold(){「サイボーグスーパーマン」}が公開されている。
全身が機械化されている為か、体力と攻撃力と防御力がかなり高くなっている。

***出場大会
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//ヴィラン,サイボーグ

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