レッドウォーリア

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レッドウォーリア」を以下のとおり復元します。
#ref(puramo02.jpg,,title=キャスバル専用ガンダムより前に発表された赤いガンダム,width=300,)
「コミックボンボン」1982年2月号から1986年11月号に連載された『プラモ狂四郎』で
主人公の[[狂四郎>千両狂死郎]]こと京田四郎が自らデザインして作った「改造[[''ガンプラ''>ケロロ軍曹]](『[[機動戦士ガンダム]]』のプラモデル)」である。
別名「パーフェクトガンダムIII」または「レッドガンダム」。

その名の通り、ボディのカラーリングは[[赤一色>サザビー]]であり、両膝に制作者兼パイロットである京田四郎のイニシャルがあしらわれている。
背中のバックパックにバズーカ砲を常備し、腕部にビームサーベルを内蔵し、頭部のバルカン砲、
そして胸部にはミサイルランチャーを装備。

それまでの[[ガンダム]]のトレードマークとも言える「口」部の意匠変更やアンテナ、肩部のスラスター、
それまで白をベースに赤・青・黄色の塗装(通称:ガンダムトリコロール)が定番と思われていたガンダムでは
想像も出来なかった全身真紅の塗装など、独自性のあるデザインから他と一線を画する人気を博した。

元々はパーフェクトガンダムMk-IIIとして企画されていたデザインを、さらにブラッシュアップして本編に登場させたものである。
『MSV』後期に発売が企画された様子もあるが、結局はシリーズそのものが[[Ζガンダム]]へ移行していった事により陽の目を見なかった。

そして『超戦士ガンダム野郎』に紅武者など幾多のバリエーションが登場したのを皮切りに、『[[騎士ガンダム]]』において麗騎士(麗紅騎士)、吟遊騎士、
『[[武者ガンダム>武者頑駄無]]』において赤龍頑駄無、『コマンドガンダム』において宇宙海賊騎士キャプテンレッド、『ガンドランダー』においてレッドランダーとして、
後のSDガンダムシリーズにも「レッドウォーリア一族」が登場した。
いずれも『機動戦士ガンダム』の[[赤い美形ライバル>シャア専用ズゴック]]を意識したかのような、ややナルシストでキザな美形キャラと言う設定が共通している。
&nicovideo(sm1262122)
&nicovideo(sm2479503)

『BB戦士』では「No.99 赤龍頑駄無」として発売され、赤龍頑駄無の鎧外装部を取り外した軽装タイプが
レッドウォーリアとなっている。
また、Bクラブ(ポピー)からは、HGUCガンダム用の換装パーツ(改造キット)としてガレージキットが販売された。

そして、リアルタイプでの製品化を長年待ち望んできたファンに遂に応える形で、
「GUNDAM FIX FIGURATION(GFF)×狂四郎マニアックス」の一つとして2008年11月に発売された。
#ref(RED WARRIOR.jpg,,title=初の立体化,width=300,)
(この製品は[[キャスバル専用>サザビー]]ガンダム(ゲーム『ギレンの野望』が初出)とのコンパーチブルとなっている)
同シリーズでは初代パーフェクトガンダム、パーフェクトガンダムMk-2(フルアーマーガンダム)、
HCMパーフェクトガンダム……の原型となったフルアーマーガンダムMk-Ⅱが全て出ているため、
「パーフェクトガンダム勢ぞろい」気分が味わえる。%%でも一体は別物なのであくまで『気分』。%%
狂四郎仕様のロッド型アンテナの他にトップ画像の板状アンテナが付属している。

そして2014年、狂四郎のオマージュ作品である「ガンダムビルドファイターズ」の続編、
「ガンダムビルドファイターズトライ」において、「三代目メイジン・カワグチ」ことユウキ・タツヤの乗機として
「アメイジングレッドウォーリアー」の名前でついに映像化された。
#ref(c0a1a23c.jpg,,title=復活の赤いガンダム,width=300,)
デザインアレンジは『[[機動戦士ガンダム00>ガンダムエクシア]]』の海老川兼武氏。
左肩にも武装が追加されるなど若干のアレンジは加わっているものの、両肩のスラスターと右肩のハイパーバズーカ、
そして何よりも真紅に塗られた機体が「狂四郎のレッドウォーリア」の血筋であることを雄弁に主張している。
なお「大人の事情」により「ビルドファイターズトライ」劇中に狂四郎の名前が出てくる事はないが、
プラモの解説書には出展が『プラモ狂四郎』である旨が記載されており「SK」マークのシールも付属している。
設定的にはユウキ・タツヤの尊敬する人物がパーフェクトガンダムを使用していた事から本機を製作したとされているが、
その人物は前作主人公の父親イオリ・タケシであって京田四郎ではない。
//https://twitter.com/bxaxbxa/status/547687443621638146
//↑「スゴイ・カッコイイ」のソースはこれですが、これを公式設定と考えるのは流石に無理がある
放送後、『プラモ狂四郎』の作者やまと虹一氏がコラボイラストを描き下ろしている。
|&nicovideo(sm25198548)|&nicovideo(sm25157222)|

(以上、Wikipediaより一部改変を加え転載)
初代、二代目と比べると流石にマイナーな機体なので、上記の派生機以外はゲームなどで登場した事がない……
と思いきや、PS2ソフト「GジェネレーションNEO」及び「GジェネレーションSEED」で、[[ガンダム(初代)>ガンダム]]系開発機の頂点に位置する機体として登場している。さすがGジェネ。
遠距離から近距離までこなす事が出来る万能機であり、愛用してた人は多いのではないだろうか。
なお、狂四郎繋がりでパーフェクトガンダムから開発する事になる。Gジェネのパーフェクトガンダムというと&bold(){中身がガンダムとは思えない狂った性能}なので
そこから開発できるレッドウォーリアもさぞかし強力な機体なのだろう……と思いがちだが悲しいかな、&bold(){この二作に限ってパーフェクトガンダムの性能は平凡}。
レッドウォーリアもそこまで狂ったわけでもない、普通の性能の機体である。&s(){出た作品が悪かったと言えなくもない。}
戦闘デモでパイロットの狂四郎が松本梨香のボイスで喋る、というところに唯一の価値があるといえよう。
&nicovideo(sm19529829)

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**MUGENにおけるレッドウォーリア
[[ギマイラ]]など、手描きの[[怪獣]]キャラの製作者で知られるzektard氏による[[SD>騎士ガンダム]]版のレッドウォーリアが公開された。
エルリク氏が製作した[[RX-78-2ガンダム>ガンダム]]を改変したキャラであり、主な能力はそれと同様であるが、
防御力、火力が強化され、中々の戦闘力を誇っている。
更に超必殺技が一つ追加され、瞬間的に[[ブラッディ・マリー>デビルガンダム]]へと変身し、胸部からビーム砲を発射するという、
他のzektard氏のキャラ同様の要素も組み込まれている。
ちなみにどうやら操縦している人はこの[[機体の名の通り>シャア専用ズゴック]]の人の模様。
何故か[[ポートレイト]]ではGFFの板状アンテナで[[ドット絵]]では狂四郎のロッド型アンテナと形状が全く違っている。
&nicovideo(sm11370195)
#region(ブラッディー=マリーとは?)
ブラッディー=マリーとは、『プラモ狂四郎』に登場するガンダム。
サッキー竹田が作ったプラモで、レッドウォーリアと似た顔で肩の上にインテーク付きのブロックが乗ってもう一対の腕がある。
狂四郎風の名称として&b(){デビルガンダム}の呼称も持っている。
本体は&b(){FRP製}、磁石で伸びる腕、ガンダムヘッドの下にはモンスターヘッドがあり&b(){[[第二の口>エイリアン]]から液体ラテックスを吐く}などサッキー竹田の技術の塊。
狂四郎のヘビーガンダムと相打ちとなった。
『新プラモ狂四郎』では闘争本能を引き出すスーツとして登場。生徒会長が装着し新京四郎をして「本当に悪魔のガンダム」と言わしめた。
新京四郎は「デビル=ガンダム」と呼んでいるので、ブラッディ=マリーではなくこちらで定着したらしい。
#endregion

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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//***出演ストーリー

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//ロボット,ガンダム,仮面,兄

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