ニムゲ総長

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ニムゲ総長」を以下のとおり復元します。
#image(nimuge.jpg,title=劇場版より。漫画版とはデザインが異なる)

&font(24,b,i,aqua){「動物も植物も、人間に役立つためにあるのだ!!」 }

藤子・F・不二雄による大長編漫画、並びにそれを原作とした映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の登場人物。 
劇場版での担当声優は[[森巧至>テッカマン]]氏。 

進化した動物達が暮らす「アニマル星」と並んで存在する惑星「地獄星」に住む悪魔「ニムゲ」の総長。 
アニマル星の神話によると、アニマル星の住人の先祖は地獄星でニムゲに迫害されており、
それを哀れに思った神が「光の階段」で先祖達を隣の惑星に移住させた事がアニマル星の始まりである、と伝えられている。

#region(以降、ネタバレ注意)

その正体は悪魔ではなく、防護服を身に纏った人間(正確には人間型宇宙人)。
アニマル星の神話も実話であり、「光の階段」はピンク色のガスを利用したワープ装置、神は優れた技術を持つ科学者である。

かつては地獄星の人間も高度な文明を持っていたが、祖先達が起こした戦争や環境破壊が原因で見る影もなく荒れ果ててしまった。
隣の惑星に移住した動物達が独自の文明を築いた一方、人間は「石器時代からやり直し」と言わしめるまでに落ちぶれてしまう。
機械の部品すら自分達で作れず、日用品や宇宙船は廃品置き場からスクラップの部品を集めて作ったものである。 

ここでようやく人間は自分達の愚かさに気づき、文明再建のために一からのやり直しを決意するが、
「宇宙は人間の為に存在する」と言って憚らない一団が「ニムゲ同盟」を結成、文明再建を目的とする人間側の連邦警察と対立する。
偶然からアニマル星が豊かな自然を持ち動物達が暮らしていることを知り、 
様々な手段で動物達を駆逐し星を略奪しようと企むが、[[ドラえもん]]達の協力を得た住民達の反撃を受け、 
最後は連邦警察によって組織は完全に瓦解、総長も御用となった。 

劇場版では「ニムゲ同盟」の名称が「秘密結社コックローチ団」(由来は[[言わずもがな>ゴキブリ]])になり、マスクのデザインも変更されている。 
さらに総長はマスクを取った素顔を見せており、 シリーズ屈指の''イケメン''と専らの評判。 
#region(その顔がこちら)
#image(nimuge_sugao.jpg,)

&font(24,b,i,aqua){「素晴らしい空気だ…」}

他のニムゲ達が揃いも揃って悪人面なだけに、映画の最後で驚いた人も多いはず。
その人気からネットでは「ニムゲ同盟」ならぬ''「ニムゲの総長同盟」''が結成されていたり。
気になる人は検索してみよう。
#endregion
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**MUGENにおけるニムゲ総長
とけい氏による劇場版を元にした手書きキャラが存在。伊吹川氏のサイト(無限高校)で代理公開されている。
完成度は現時点で90%とのこと。

「デフォルトで飛び道具を無効化」、「近接攻撃に相手のパワーゲージを奪う効果がある」、
「体力が半分以下で喰らい状態になると、パワーゲージを消費して体力を回復」といった風変わりなシステムを持っている。

演出に定評のある氏のキャラなだけに、映画のボイスがふんだんに使われており、技の各所で様々なキャラが登場する。
中には敵対しているはずの動物達や連邦警察のスパイが混ざっているが、MUGENではよくある事。

AIは未搭載だが、デフォルトのカンフーマン程度なら難なく倒せる。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:森巧至|,宇宙人

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